鼻の中にぽちっとニキビができてしまうことがあります。
痛くなければよいのですが、痛かったり痒かったりすると、
気になってついつい触ってしまいますね。
今回は、そんな鼻の中のニキビについて、病院に行く場合は何科なのか?まとめてみました。
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鼻の中のニキビの原因は?
鼻の中にニキビができる場合、主な原因は鼻の中に傷ができて、細菌に感染することだそう。
鼻をほじるクセがあったり、鼻毛を毛抜きで抜いていると、
その時にできた傷や毛穴に菌が入って、ニキビになるのだとか。
また、鼻炎持ちの人も、鼻水に混じっている細菌に感染して、ニキビができやすいのだそうです。
普通のニキビであればよいのですが、中には激痛が走るものができることも。
そうした場合は、ほおっておくと大変なことになるかもしれません!
鼻の中のニキビが激痛なら、病院へ!
鼻の中のニキビに激しい痛みがある場合、それはただのニキビではない可能性があります。
面疔(めんちょう)という病気かもしれません。
面疔は、黄色ブドウ球菌という細菌に感染し、毛穴が化膿することで起こります。
痛みが激しいので、普通のニキビとちがうと思ったら、病院に行きましょう。
面疔を放置していると、症状が悪化して、黄色ブドウ球菌が脳にまで達するケースもあるそうです。
そうすると、脳炎や脳隨炎といった重病に発展することもあります。
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鼻の中のニキビ 病院は何科?
鼻の中のニキビを診断してもらうには、耳鼻科、または皮膚科が良いでしょう。
鼻の中ですので、近くに耳鼻科があれば、そちらをおすすめします。
また、免疫力が低下して出るヘルペスが、鼻の中に出るケースもあります。
この場合も痛みを伴いますが、口などにもヘルペスが出ている場合は、皮膚科に行くほうが良いでしょう。
何はともあれ、痛みを伴う鼻の中のニキビは、病院へ行くことをおすすめします。
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