こんにちは、チエばあちゃんです。
最近、健康番組やネットで黒にんにくの効能が話題になっていますよね。
「糖尿病にいいって聞いたから食べてみたい」「がん予防になるの?」なんて、お孫さんや娘から聞かれることも増えました。
でもね、黒にんにくは食べ方を間違えると、せっかくの効能が台無しになってしまうこともあるんですよ。
今日は、黒にんにくの効能と糖尿病との関係、そして失敗しやすいポイントについてお話ししますね。
Q: そもそも黒にんにくとは?普通のにんにくと何が違うの?
黒にんにくというのは、白い生のにんにくを高温・高湿の環境でじっくり熟成・発酵させたものなんですよ。
添加物は一切使わず、にんにく自身の力で自己発酵して、あの真っ黒な色に変わっていくんです。
ばあちゃんも最初は「こんな黒いもの大丈夫なの?」と思いましたけど、これがとっても理にかなっているんですね。
白から黒へと変わる過程で、栄養素がぐんとパワーアップします。
特に注目したいのは、抗酸化力が生にんにくの約10倍以上になるという研究結果もあることです。
さらに嬉しいのが、あの独特のにんにく臭がほとんどなくなること。
胃への刺激もマイルドになるので、「にんにくは体にいいと分かっているけど臭いが気になって…」という方にもぴったりなんですよ。
Q: 黒にんにくの効能は糖尿病にも効果があるの?
結論から言うと、黒にんにくには血糖値の上昇を抑える働きがあるとされています。
ただし、ここで知っておいてほしい大事なことがあるんです。
まず糖尿病について簡単にお話ししますね。
糖尿病には、膵臓の機能障害が原因の1型と、生活習慣や遺伝的要素が関わる2型があります。
日本人の糖尿病患者さんの約95%は2型といわれていますよ。
にんにくに含まれる成分には、糖の代謝を促進して血糖値の上昇を穏やかにする作用があります。
さらに、インスリンの分泌をサポートする働きも報告されているんですね。
黒にんにくは発酵によってこれらの有効成分が増えているので、生にんにくよりも期待が持てるわけです。
ただし、黒にんにくはあくまで食品であって、お薬ではありません。
「黒にんにくを食べているから大丈夫」と思って、お医者さんの治療をやめてしまうのは絶対にいけませんよ。
糖尿病の治療中の方は、必ず主治医に相談してから取り入れてくださいね。
これが一番大事なことですから、忘れないでほしいんです。
Q: 黒にんにくの食べ過ぎで失敗する人が多いって本当?
実はこれ、とても多い失敗なんですよ。
「体にいいなら、たくさん食べたほうが効果的でしょ?」と思ってしまう気持ちはよく分かります。
でも、食べ過ぎると胃腸に負担がかかって、腹痛や胸焼けを起こしてしまうことがあるんです。
生にんにくよりは刺激が弱くなっているとはいえ、にんにくの成分はしっかり入っていますからね。
1日の摂取目安は1〜2片です。
これ以上食べても効果が倍になるわけではありませんよ。
それから、もうひとつ大事なこと。
数日だけ食べて「効果がない」と判断してしまうのも、よくある失敗パターンです。
黒にんにくは毎日コツコツ続けることで、じわじわと体が変わっていくもの。
最低でも1〜2ヶ月は続けてみてくださいね。
Q: 黒にんにくを自宅で手作りするときの注意点は?
市販の黒にんにくは品質が安定していて安心ですが、毎日続けるとなるとお値段が気になりますよね。
実は、炊飯器を使って自宅でも黒にんにくが作れるんですよ。
【炊飯器での作り方】
1. 炊飯器の釜底にアルミホイルを敷いて、にんにくを皮付きのまま並べます。
2. 上からもアルミホイルをかぶせて蓋をします。
3. 保温スイッチを入れて、そのまま約1週間放置します。
4. 1週間後ににんにくの上下を入れ替えて、さらに1週間保温したら完成です。
ここで知らないと大失敗するポイントがあります。
最初の1週間は、想像以上の強烈なにんにく臭が発生します。
室内で作ると、壁やカーテンに臭いが染みついて大変なことになりますよ。
ばあちゃんの知り合いは、家の中で作って家族に怒られたそうです。
必ずベランダや屋外で作るようにしてくださいね。
また、保温が途中で切れてしまうと発酵が不十分になることがあります。
古い炊飯器だと自動で保温が切れるタイプもあるので、事前に確認しておくといいですよ。
Q: 黒にんにくを選ぶとき・食べるときに気をつけることは?
市販の黒にんにくを選ぶときに気をつけてほしいのは、原材料がにんにくだけかどうかを確認することです。
本来の黒にんにくは添加物なしで作れるものですから、余計なものが入っていないシンプルなものを選びましょうね。
食べるタイミングとしては、食後や食事と一緒に摂るのがおすすめです。
空腹時に食べると胃に刺激が強くなることがありますよ。
それから、持病のある方や薬を飲んでいる方は要注意です。
にんにくの成分が薬の効き目に影響することもあるので、かかりつけのお医者さんに一言相談してから始めるのが安心ですよ。
黒にんにくは、正しく取り入れればとても頼もしい健康食品です。
焦らず、毎日少しずつ。
よかったら、今日のお話を参考に試してみてくださいね。




