こんにちは、チエばあちゃんです。
椎茸についている白い小さな虫、見つけてびっくりしたことはありませんか?
あれはキノコバエの幼虫といって、椎茸やきのこ類によく発生する虫なんですよ。
春から梅雨にかけてのこの時期は、気温が上がって虫も活発になりますから、椎茸を調理する前にちょっと確認しておくと安心ですよ。
今日は、キノコバエの幼虫の見分け方や、もし食べてしまった場合のこと、そして対策についてお話ししますね。
椎茸につく虫「キノコバエの幼虫」とは?その正体と特徴
椎茸についている虫の正体は、キノコバエというハエの仲間の幼虫なんですよ。
名前のとおり、きのこ類に発生するハエなので「キノコバエ」と呼ばれています。
幼虫は白くて細長い形をしていて、大きさは5mmほどと小さいのですが、何匹もかたまっていることが多いので、見つけるとちょっとギョッとしてしまいますよね。
幼虫の期間はだいたい1週間ほどで、その間にきのこの実体や菌糸を食べて育ち、やがて成虫になります。
成虫になると室内をふわふわと飛び回りますが、寿命がとても短く、翌朝には窓際で死骸になっていることが多いんですよ。
4月から6月にかけては気温も湿度も上がってきますから、キノコバエが特に発生しやすい季節なんです。
おばあちゃんも昔、庭先で渦巻き状になった幼虫の塊を見つけて、しばらく固まってしまったことがありましたよ。
椎茸の虫を食べてしまったら?体への影響について
いちばん気になるのは「もし知らずに食べてしまったらどうなるの?」ということですよね。
結論からお伝えすると、キノコバエの幼虫を食べてしまっても、人体に害はないとされていますので、どうか安心してくださいね。
昔からきのこ栽培をしているお年寄りの方々は、虫がついていても「きのこを食べて育った虫だから大丈夫」と気にせず食べていたものなんですよ。
もちろん、気持ちの問題はありますから、できれば取り除いてから調理したいですよね。
スーパーで売られている椎茸は、農家さんがしっかり対策をして出荷しているので、虫が混入していることはほとんどありません。
ただし、ご近所から頂いた家庭栽培の椎茸や、原木栽培のものには虫がついていることがありますので、念のため確認してみてくださいね。
椎茸の虫の見分け方と取り除くコツ【春の対策】
椎茸に虫がいるかどうかを見分けるのは、実はそんなに難しくないんですよ。
まず、椎茸をカットしたときに中がスカスカになっている場合は、幼虫に食べられた跡の可能性があります。
また、かさの裏側のヒダの部分に小さな白い虫がいないか、よく見てみてくださいね。
取り除く方法としておばあちゃんがおすすめしたいのは、塩水に10分ほど浸ける方法です。
ボウルにお水を入れて、小さじ1杯ほどのお塩を溶かし、椎茸を浸けておくと、中にいた虫が出てきてくれますよ。
きのこは洗わないのが基本と言われますが、虫が気になるときはこの方法を試してみてくださいね。
春は原木椎茸の旬でもありますから、せっかくの美味しい椎茸を安心して楽しむためにも、調理前のひと手間を習慣にしておくといいですよ。
キノコバエを家に寄せつけない予防のポイント
キノコバエは椎茸だけでなく、観葉植物の土や生ゴミにも発生することがあるんですよ。
春先から気温が上がるこの時期は、台所まわりの衛生管理が大切になってきます。
買ってきた椎茸は早めに冷蔵庫に入れて、常温で長時間放置しないようにしましょうね。
使いきれない分は薄くスライスして冷凍しておくと、虫の心配もなく、旨味も増して一石二鳥ですよ。
また、台所の生ゴミはこまめに処理して、コバエが寄ってくる環境をつくらないことも大事です。
おばあちゃんの家では、昔からきのこ類は買ったその日のうちに下処理してしまうようにしていますよ。
ちょっとした心がけで、虫の悩みはぐっと減らせますから、よかったら試してみてくださいね。




