椎茸についている虫は、キノコバエの幼虫です。
幼虫は椎茸などを食べて成虫になります。
キノコを食べたことで、農業の被害も多くあり画像でも紹介されています。
スーパーで購入した物は大丈夫なのでしょうか?
キノコ類は洗わないで料理するのが基本ですから、過去に食べたことがあるかも・・。
画像を交えながらキノコバエの生態をまとめます。
キノコバエの幼虫の生態や画像が衝撃的
キノコバエの幼虫の画像は、かなり衝撃的です。
苦手な人もいると思いますので、見たい方は下の★をクリックしてください。画像ページに飛びます。
画像見ましたか?衝撃的ですよね。
わたし・・・この映像をみてギョ!としてしまったのですが、何年か前に家の庭で同じ物体を見た事がありました。
今でも思い出すと鳥肌が立ちます。
その時は画像のように真っ直ぐではなく、渦巻き状態だったのですが、見た時何秒かはフリーズしてしまいました。
その時自分で出した結果、が鳥が吐いた物!
私の家の周りにはカラスや大きな鳥などが多数飛んでいるので、鳥と結論づけるしかなかったのです。
でも、この画像と同じだったので・・・あれはキノコバエの幼虫だったんですね・・・。
そういえば今考えるとその年は、室内に小さい虫がやたら入っていて、朝起きると窓の所で多数の死骸があり、近所の人と「あの虫何?」って話しをしたのを覚えています。
成虫はそんなに気持悪くなかったのですが、幼虫は今思い出しても気持ちが悪いです。
幼虫の大きさは直径5mmほどなのですが複数でかたまっているようなので、ものすごく気持が悪いです。
1週間ほど幼虫の期間があり成虫へと成長していきます。
成虫になると日中は室内を浮遊するように飛びますが、寿命がとても短いので、翌朝には窓際などで落下し死骸となって発見される場合がとても多いです。
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椎茸農家を悩ませるキノコバエの幼虫
キノコバエの名前の由来どおり、キノコ類に発生するハエなのでキノコバエと呼ばれています。
したがって、家庭で発生するキノコバエよりもキノコを栽培している農家のほうが大量に発生し、被害を受けています。
家庭での被害というと、大抵の場合が成虫の死骸でしたが、農家では成虫の被害もありますが、多いのが幼虫での被害です。
キノコバエの幼虫は餌はキノコ(実体)や菌糸を食べて育つので、出荷できない椎茸などが多くあるようです。
他にも椎茸の中に混入している場合もあり、出荷先からの苦情などもあるようです。
このような被害により、農家の人達は色んな対策をして、安全な物を出荷するようにしているそうです。
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スーパーの椎茸にも?食べないように注意
スーパーで販売されている椎茸には殆どの物は幼虫などは混入していないようなのですが、近所などから頂いた椎茸には幼虫が混入しているようです。
ご近所から頂いたキノコ類、特に椎茸には注意が必要なようです。
椎茸をカットしてスカスカになっている場合は、幼虫に食べられていたと考えられるので、キチンと確認する必要があります。
スーパーで購入したものでも、絶対!ということはないので、気になる人はチェックしてください。
しかし、このキノコバエなのですが、もし食べたとしても害はないという事なので心配はいらないようです。
年配の人が家庭で栽培する場合は、食べても害がないのを知っているので、除去も処理もしないようです。
でも・・・。
私はスーパーで購入した場合でもまだ幼虫の固まりが脳裏にあるので、確認すると思います。