シナモンとニッキの違いを徹底解説!桂皮との使い分けも

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こんにちは、チエばあちゃんです。

春も本番になって、新しいお茶の時間が楽しみな季節ですね。
先日、お友達から「シナモンとニッキの違いって何なの?」と聞かれたんですよ。
お菓子づくりに使うシナモン、京都の八ツ橋でおなじみのニッキ、そして漢方で見かける桂皮
どれも似たような香りがするけれど、実はちゃんと違いがあるんです。
知っておくと、毎日の料理や暮らしがもっと楽しくなりますよ。
今日は、この3つの違いをステップごとにやさしくお話ししますね。

ステップ1:シナモン・ニッキ・桂皮の原料の違いを知ろう

まず大事なことからお伝えしますね。
シナモンもニッキも桂皮も、「ニッケイ」というクスノキ科の木から作られているんです。
同じ仲間の木なのに、種類や使う部分が違うから、名前も分かれているんですよ。

それぞれの違いを整理してみますね。

シナモンは、スリランカやインド原産の「セイロンニッケイ」の樹皮から作られます。
幹の皮の内側にあるコルクのような層を丁寧にはがして、乾燥させたものなんですよ。
スーパーでよく見かけるシナモンスティックは、この皮をくるくる巻いたものですね。

ニッキは、日本で育つ「シナニッケイ」の根っこが原料です。
樹皮ではなく根を使うというところが大きな違いですね。
昔から日本で親しまれてきた、まさに和のスパイスなんです。

桂皮は、主に中国やベトナムに生える「トンキンニッケイ」などの樹皮を乾燥させたものです。
漢方薬の材料として、昔から重宝されてきましたよ。

ステップ2:シナモンとニッキの香りの違いを比べてみよう

原料が違うと、香りにもはっきりした違いが出てくるんです。

シナモン・ニッキ・桂皮、どれも香りの主成分は「シンナムアルデヒド」という同じ成分なんですよ。
でも、シナモンにだけ含まれている特別な成分があるんです。
それが「オイゲノール」という成分。
このオイゲノールのおかげで、シナモンは甘くてマイルドな香りがするんですね。
アップルパイやシナモンロールに使われるのも納得です。

一方、ニッキにはオイゲノールが含まれていません。
だから、ハッカやミントに似たスッキリとした刺激があって、少しピリッと辛く感じるんですよ。
八ツ橋を食べたときのあの独特な風味は、ニッキならではのものですね。

桂皮はシナモンに近い香りですが、やや力強い印象があります。
漢方薬に使われるだけあって、しっかりとした風味を持っていますよ。

ステップ3:春の暮らしに活かすシナモンの防虫効果

ここでちょっと面白いお話をしますね。

シンナムアルデヒドには、実は防虫効果があるんです。
ハチミツにシナモンをまぶしたものと、ただのハチミツをアリの巣のそばに置いた実験があるのですが、アリはシナモン入りのハチミツには近づかなかったそうですよ。

春は虫が増えてくる季節ですから、シナモンの香りを上手に使ってみてくださいね。
キッチンの気になるところにシナモンスティックを置いておくだけでも、ちょっとした虫よけになりますよ。
ただし、香りの効果は長続きしにくいので、こまめに取り替えるのがコツです。

ステップ4:シナモンとニッキの健康効果を暮らしに取り入れよう

桂皮は昔から漢方の生薬として、体を温めて発汗を促したり、胃腸を整えたりする目的で使われてきました。
シナモンやニッキにも同じような働きがあるんですよ。

特に注目したいのは、こんな効果です。

毛細血管を保護して血行を促進してくれる
・殺菌や解熱の作用がある
・中性脂肪やコレステロールを抑える働きが期待できる
・血圧や血糖値が気になる方にもうれしい
・髪の健康を保つ美容効果も

春は気温差が大きくて体調を崩しやすい時期ですよね。
朝の紅茶やコーヒーにシナモンをひと振りするだけで、体がぽかぽかと温まりますよ。
ニッキ飴をバッグに入れておくのも、おばあちゃんのおすすめです。

ステップ5:シナモン・ニッキ・桂皮を上手に使い分けよう

最後に、使い分けのポイントをまとめておきますね。

シナモン:お菓子やパン、甘い飲み物に。マイルドで甘い香りが特徴
ニッキ:和菓子や八ツ橋など和の風味づけに。スッキリした刺激がポイント
桂皮:漢方薬や薬膳料理に。体を内側から整えたいときに

同じ仲間の木から生まれた3つのスパイスですが、それぞれに個性があって面白いですよね。
春のお菓子づくりや毎日のお茶の時間に、ぜひ意識して使い分けてみてくださいね。

おばあちゃんは最近、桜の季節に合わせてシナモン入りのチャイを楽しんでいますよ。
あなたもよかったら、自分のお気に入りの使い方を見つけてみてくださいね。

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