海外に行く際に、
「パクチーを抜いてください」と
英語でお願いする際は、
「No coriander in my dish」
(ノーコリアンダー インマイディッシュ)
とお願いします。
coriander=コリアンダーが、
パクチーのことなんですね。
でも、パクチーとコリアンダーは
別物と認識している人も多いみたい?
今日はそれぞれの違いと、
嫌いな人でも食べやすくなるレシピを
ご紹介します。
コリアンダーとパクチーの違いは?
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パクチーとコリアンダーの違いですが、
結論的には同じものと言っていいでしょう。
コリアンダーは地中海原産のセリ科の
植物で、25センチメートルくらいの
植物です。
独特の香りがあるものですが、
それだけに身体にも良いとされ、
あらゆる国で食べられて来ています。
中南米ではシラントロ、
ベトナムではザウムイ、
中国ではシャンツァイ(香菜)と呼ばれ、
様々な料理に欠かせない食材となっています。
タイ語ではコリアンダーと言いますが、
パクチーのことで、日本ではパクチーで
おなじみですが、同じものです。
タイ料理では、トムヤンクンが
代表的なスープですが、パクチーなしで
語れないものであることは多くの方が
承知しているところです。
日本では、コリアンダーとパクチーは
別物と認識している方もいるようですが、
それは日本独自の使い分けがあるから
みたい。
日本では香辛料などに使用する種子や
葉を乾燥させたものや、粉末状に
したものをコリアンダーと呼び、
葉を野菜として使うものをパクチーと
呼んでいるようです。
香りが強く、かつてはあまり使われ
なかったことに名称が統一されて
いない原因があるのだとか。
でも、最近はパクチーブームでもあるので、
ご家庭でも料理に取り入れて
楽しむ方もいるようですね^^
パクチー嫌いでも食べやすくなるレシピは?
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パクチーはものすごく好きな人もいれば、
まったく食べれないという人もいます。
極端な食べ物ですね^^;
でも身体に良いし、一度食べれば
やみつきになることもあります。
せっかく目にする機会も増えたことですし、
食べやすくなるレシピを最初に食して、
チャレンジしてみたらいかがでしょうか。
○サラダ感覚で、豆腐と一緒に♪
醤油とごま油でパクチーを味付けして、
冷ややっこの上にかけて食べると、
独特の風味がマイルドなお豆腐にピッタリです。
○玉ねぎ、レタス、トマトと一緒に
クルミなどを添えて、お好みの
ドレッシングでいただくというのもあります。
○鶏肉を主体としたカレーに
パクチーを添えると一層美味しくなります。
○パクチーとシイタケ炒め
刻んだパクチーとシイタケを、
フライパンで炒めて最後に醤油を
回しかければOKのお手軽レシピ。
どうしても抵抗があるのであれば、
天ぷらが一番おすすめです。
日本で言うとタラの芽、明日葉、
フキノトウ感覚で召し上げれますよ。
苦手なものは食べなくてもよいと
いう考えもありますが、ぜひパクチーは
苦手克服をおすすめします(^^♪
と言うのもパクチーは身体の中の
毒素を排出することができる野菜なので、
これを食さない手はないからです。
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