すだちの大量消費方法、オススメレシピをご紹介♪

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最近、「すだち」をよく見るようになりました。
焼き魚に大根おろしと添えてあったり、冷やしうどんと一緒に添えてあったりします。
すだちを絞って食べると、酸味があって美味しいですよね。

今回は「すだち」について書いていきます。

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すだちの定番の使い方

すだちの定番は、やはり「焼き魚に絞ってかける」ではないでしょうか?
特に秋になると秋刀魚が美味しい季節ですので、秋刀魚と大根おろしとすだちというトリオをよく目にするようになります。
また、うどん屋さんに行くと「おろしうどん」というのがあって冷やしうどんに大根おろしとすだちを乗せたものもあります。

しかし、もし大量にすだちを消費しなければならないとき、魚にかけるだけじゃなくならないですよね。
次は、すだちを大量消費したいときのレシピを紹介します。

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すだちの大量消費レシピ

よくあるのが、すだちを絞ってポン酢にする方法です。
これは作っておくとだいたい半年から1年と長持ちします。
これからの寒い時期にはお鍋とポン酢はかかせないですね。

では、すだちポン酢の作り方を紹介します。

材料は
・すだちの絞り汁 400cc
・醤油 400cc
・みりん 80cc
・日本酒 40cc
・鰹節 20g
・昆布 7cm
です。
次に、作り方です。
①鍋にみりんと日本酒を入れて弱火で煮る。
②①と材料の全てを合わせ保存容器に入れてよく混ぜる。
③冷蔵庫で24時間保存する
④中身を茶こしなどで漉して、鰹節と昆布を取り出せばできあがりです。

すだちの絞り汁の400ccは、だいたい40個分です。
絞るのは大変ですが、とても美味しいのでぜひ作ってみてください。

ポン酢以外にすだちに合う料理を紹介します。
・おひたし
・刺身
・湯豆腐
・牛肉のたたき
・味噌汁
などです。
意外なものもあるかと思いますが、どれもとても美味しいです。

また、果汁や果肉を使うものとしては
・お酒に入れる
・果汁をスプライトで割る
・氷砂糖を入れてすだちジュースを作る
・紅茶にレモンのかわりにスライスしたすだちを入れる
・青魚と一緒に煮る
などがあります。

食べ物に使わない方法は、お風呂に入れるのもあります。
お湯を入れるときにすだちを入れておくだけで大丈夫です。

すだちは冷凍保存できる?

すだちは冷凍保存ができます。
絞らないと冷凍保存できないと思われがちですが、実はそのまま冷凍できるのです。

すだちをフリージングパックに入れて空気を抜きます。
そのまま冷凍すれば完了です。
使いたいときに出せるので、キレイな緑色と保ったまま使用できます。
絞り汁を冷凍保存する場合は、製氷器に入れて保存するのがおすすめです。
使いたいときは氷と同じで製氷器から1つずつ出せるので便利です。

両方とも、冷凍保存しておけば3~4ヶ月は持ちます。
すだちを買ったけど使い切れない場合は、使用する料理に応じて冷凍保存しておくといいですね。

まとめ

私自身、すだちはあまり使う事が無く焼き魚に添えてあるイメージしかありませんでした。
しかし今回、いろんな使い方があることがわかったので、すだちを買ってポン酢を作ってみたいと思います。
みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。

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