すだちをたくさんもらったけど、使い切れなくて困っていませんか?チエばあちゃんです。
秋になると、ご近所さんからすだちをどっさりいただくことがありますよね。
焼き魚に絞るだけじゃもったいない、すだちの大量消費にぴったりなレシピを、昔ながらの知恵と今どきの便利な方法を比べながらご紹介しますね。
第1位|すだちポン酢は大量消費の王道レシピ
すだちの大量消費といえば、やっぱり手作りポン酢が一番のおすすめですよ。
おばあちゃんの時代は、秋になると台所ですだちを何十個も絞って、一年分のポン酢を仕込んだものです。
【材料】
・すだちの絞り汁 400cc(約40個分)
・醤油 400cc
・みりん 80cc
・日本酒 40cc
・鰹節 20g
・昆布 7cm角
【作り方】
①鍋にみりんと日本酒を入れて弱火でアルコールを飛ばす。
②すべての材料を保存容器に合わせてよく混ぜる。
③冷蔵庫で24時間寝かせる。
④茶こしで漉して鰹節と昆布を取り出せば完成。
昔は手で一つずつ絞っていましたが、今はレモン絞り器やハンドジューサーを使えばずいぶん楽になりましたよ。
半年から1年は日持ちするので、冬のお鍋シーズンに大活躍してくれます。
第2位|すだちシロップで爽やかドリンクに
おばあちゃんが昔よく作っていたのが、すだちと氷砂糖のシロップなんですよ。
すだちを輪切りにして氷砂糖と交互に瓶に詰めるだけ。
1週間ほどで甘酸っぱいシロップができあがります。
昔はお水や炭酸で割って飲んでいましたが、今なら炭酸水メーカーで作った炭酸で割ると、とびきり美味しいすだちソーダになりますよ。
紅茶にレモンの代わりにすだちスライスを浮かべるのも、香りがよくておすすめです。
一度に20個くらいは使えるので、大量消費にもぴったりですね。
第3位|すだち果汁の冷凍保存で長期活用
すぐに使い切れないときは、冷凍保存がとても便利ですよ。
おばあちゃんの時代は「すだちは生のうちに使い切るもの」と言われていましたが、今は冷凍技術のおかげで長く楽しめるようになりました。
【丸ごと冷凍する方法】
フリーザーバッグに入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷凍庫へ。
きれいな緑色を保ったまま3〜4ヶ月は持ちます。
【絞り汁を冷凍する方法】
製氷皿に絞り汁を入れて凍らせましょう。
使いたいときに1個ずつ取り出せるので、お料理にもドリンクにもさっと使えてとても重宝しますよ。
今はシリコン製の小さな製氷皿も売っていますから、少量ずつ小分けにできて便利ですね。
第4位|すだち風呂で香り豊かなリラックスタイム
食べるだけがすだちの使い道ではありませんよ。
昔からおばあちゃんたちは、柑橘類をお風呂に浮かべて香りを楽しんでいました。
すだちも同じで、半分に切ってネットに入れ、お湯に浮かべるだけで爽やかな香りが広がります。
ゆず湯は冬至に有名ですが、すだち風呂は秋口にぴったりなんです。
今は100円ショップでもお風呂用のネット袋が手に入りますから、果肉が散らばる心配もありません。
たくさんあって困ったときは、10個くらいまとめて贅沢に使ってみてくださいね。
第5位|すだち塩・すだち味噌で万能調味料に
最後にご紹介するのは、すだちを調味料にしてしまう方法ですよ。
おばあちゃんの知恵として昔から伝わる「柚子味噌」のすだち版がとてもおすすめです。
すだちの皮をすりおろして味噌・砂糖・みりんと合わせれば、すだち味噌のできあがり。
田楽や焼きおにぎりに塗ると、ふわっと香りが立って絶品です。
また、すだちの皮と塩をフードプロセッサーで混ぜれば「すだち塩」にもなります。
昔はすり鉢でこつこつ作っていましたが、今はフードプロセッサーであっという間ですよ。
天ぷらや焼き鳥にひと振りすると、お店のような味わいになります。
チエばあちゃんのまとめ
すだちの大量消費レシピ、いかがでしたか?
昔ながらの手仕事で作るポン酢やシロップも素敵ですし、冷凍保存や便利な道具を使った今どきのやり方もありますよ。
おばあちゃんが一番伝えたいのは、旬のものを無駄にしないということ。
すだちは秋の短い間しか出回らない貴重な果実ですから、たくさん手に入ったらぜひいろいろな方法で楽しんでみてくださいね。
よかったら今年の秋に試してみてくださいね。




