春の風が気持ちいい季節になりましたねぇ。
チエばあちゃんです。
この時期になると、新にんにくがスーパーに並び始めて、つい多めに買ってしまうんですよね。
でもにんにくの保存方法がわからなくて、気づいたら芽が出ていた…なんて経験、あなたにもありませんか?
昔ながらの知恵と今どきの便利なやり方を比べながら、酢・味噌・オイルで長期保存する方法をお伝えしますね。
にんにく保存の基本|昔の知恵と現代の冷蔵・冷凍保存
チエばあちゃんが子どもの頃は、にんにくは軒先に吊るして風通しのよい日陰で保存するのが当たり前でした。
直射日光を避けて涼しい場所に置くというのは、おばあちゃんの時代から変わらない大切なポイントなんですよ。
にんにくは20度くらいで湿気があると芽が出やすくなるので、「芽を出させない」ことが保存のカギなんです。
昔はそうやって常温で1〜2週間もたせていましたけど、今は便利な時代ですよねぇ。
冷蔵庫を使えば1〜2ヶ月は持ちますよ。
やり方は簡単で、にんにくを新聞紙で包んでからジップロックなどの密封袋に入れるだけ。
こうするとニオイ移りも防げて一石二鳥なんです。
さらに長く保存したいなら冷凍保存がおすすめです。
皮と薄皮をむいてジップロックに入れれば、約2ヶ月は大丈夫。
使うときは解凍せずにそのままスライスしたり、すりおろしたりできるので、忙しい日の料理にもサッと使えて便利ですよ。
でもね、チエばあちゃんが一番おすすめしたいのは、これからお伝えする酢・味噌・オイルに漬ける保存方法なんです。
ただ保存するだけじゃなくて、漬けている間においしくなって、体にもいい。
昔のおばあちゃんたちが編み出した、まさに一石三鳥の知恵なんですよ。
にんにく酢の作り方|疲労回復にも役立つ昔ながらの保存食
チエばあちゃんの母も、台所の隅にいつもにんにく酢の瓶を置いていたものです。
「疲れたときはこれをひと匙」が口ぐせでしたねぇ。
にんにくを酢に漬けると、疲労回復・殺菌効果・血行促進・免疫力の向上など、体にうれしい効果が期待できるんですよ。
昔の人は理屈は知らなくても、体で覚えていたんでしょうね。
【にんにく酢の作り方】
材料:にんにく適量、口の広い瓶、お酢(米酢がまろやかでおすすめ)
1. 瓶を煮沸消毒します。
(今どきは食洗機の高温コースや、100均の消毒スプレーでも手軽にできますよ)
2. にんにくの皮と薄皮をむきます。
3. 瓶ににんにくを入れます。
丸ごとでもスライスでもお好みで大丈夫ですよ。
4. にんにくがしっかり浸かるまで酢を注ぎ、蓋をして冷蔵庫で保存します。
ここでひとつ、初めて作る方がびっくりしないようにお伝えしておきますね。
漬けて1週間ほどで、にんにくが青緑色に変わることがあります。
これは腐っているわけではなくて、にんにくの成分と酢が反応して起きる自然な変化なんです。
捨てないでくださいね。
1ヶ月ほどすると美しい黄金色に変わって、味もまろやかになりますよ。
保存期間は冷蔵庫で半年〜1年ほど持ちます。
にんにく味噌・にんにくオイルの作り方|料理がグッとおいしくなる保存術
もうひとつ、チエばあちゃんが大好きな保存法をお伝えしますね。
【にんにく味噌の作り方】
材料:大きめのにんにく2個、味噌200g、みりん大さじ3、鰹節ひとつまみ、清潔な容器
1. にんにくの皮をむき、サッとお湯で湯がいて水気を切ります。
2. 容器に味噌・みりん・鰹節を入れてよく混ぜます。
3. にんにくを味噌に埋め込むように入れて、蓋をして冷蔵庫で1ヶ月寝かせます。
昔はこうやって味噌床で何でも漬けたものですけど、今はフリーザーバッグで少量から手軽に作れるのがいいですよね。
場所も取らないし、空気も抜きやすいので失敗しにくいですよ。
ご飯のお供にもお酒のアテにもぴったりで、一度食べたらやみつきになります。
【にんにくオイルの作り方】
材料:にんにく小1/2玉、オリーブオイル100ml、煮沸消毒した瓶
1. にんにくをスライスします。
2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火でじっくりきつね色になるまで炒めます。
3. しっかり冷ましてから瓶に入れて密封します。
常温で半年ほど保存できますよ。
パスタやサラダ、炒め物にそのまま使えるので、毎日の料理がグッとおいしくなります。
昔はにんにくオイルなんてハイカラなものはなかったけれど、今では和食にも洋食にも使える万能調味料として大活躍ですよねぇ。
どの保存法も、大切なのは清潔な容器を使うこと。
これだけ気をつければ、あとは時間がおいしくしてくれますよ。
よかったら、あなたのお気に入りの保存法を見つけてみてくださいね。




