あまり聞きなれない爪水虫!どんな病気かご存知ですか?
水虫の症状というと痒みが代表的ですよね。
しかし、爪水虫の場合は痒みや痛みといった症状は初期段階ではほとんど見られません。
爪水虫がどんな症状なのか?痛みがでた場合はどの段階なのか?などまとめます!
爪水虫は何が原因でなるの?
爪水虫は水虫の一種?というか同じ菌が原因でなる病気です。
水虫全般は、白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌)が感染してなる病気です。
爪水虫の感染ルートは、主に自分の足水虫から感染して発症します。
足水虫に寄生している白癬菌が親指の爪に感染してしまうのです。
白癬菌は、爪だけではなく手や体にも感染しますし、他人にも感染してしまうので注意する必要があります。
爪水虫の症状
ではここからは爪水虫の症状を見ていきたいと思います。
足水虫や手にできる水虫の症状は痒みや水膨れなどがありますが、爪水虫の症状は少し違います。
上記でも説明したとおり痒みや痛みという症状は初期段階ではありません。
では自分ではわからない?
爪水虫の場合は、感覚的にはわからないのですが見た目で判断することができます。
爪水虫の症状を紹介しますね。
「爪の色が変わる」
健康な爪はピンク色なのですが、爪水虫に感染すると爪の色は白や茶色・黄色になってしまいます。
それも綺麗な色ではなく濁った色をしています。
「爪が厚くなる」
爪の親指だけが他の指の爪より分厚くなってしまいます。
この症状は上記の色が濁る段階と並行して起こる初期症状の1つです。
他にも、爪が盛り上がったり、白い筋ができたりします。
見たらわかるので、いつもと違い上記のような異変がある場合は「爪水虫」の可能性が高いです。
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爪水虫は悪化するとどうなるの?
上記の症状はまだ爪水虫の初期段階といえます。
この状態の時に皮膚科を受診すれば良いのですが、放置してしまう場合もあります。
女性はネイルなどをする人も多いため気づくのですが、男性の場合はあまり見る機会がないため気づくのが遅くなってしまう場合があります。
爪水虫は、一度感染してしまうと自然治癒は難しいので悪化していくのが一般的です。
初めは親指だけに爪水虫の症状が出ていたとしても、放置しておくと他の指の爪にまで白癬菌が寄生してしまいます。
そして、爪水虫が悪化してしまうと、靴を履くと痛んだり歩くと痛みがあったりします。
爪も変形しボロボロと崩れてしまうので、女性ならサンダルやミュールといったオシャレができなくなります。
さらに爪水虫は自分だけの問題ではなく、家族にも感染させてしまうので、早めに対処をしなければいけません。
白癬菌は空気感染はしないのですが、湿気が多いところで繁殖してしまいます。
そのため、自分が「爪水虫かも?」と思った時は、バスマットやスリッパを家族で共有するのをやめるようにし、第二次感染を起こさないように注意してください。
自分が爪水虫だと気づいた時は、早めに受診し治療するのをおすすめします。
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