桜も散って、すっかり春らしい陽気になりましたねぇ。
チエばあちゃんです。
春は新生活が始まる季節。
お祝いの席やおもてなし料理で、にんにくを使う機会も増えますよね。
餃子にパスタにアヒージョ……にんにく料理はおいしいけれど、困るのが調理後の手の臭い。
石鹸で何度洗っても、なかなか取れなくて参っちゃいますよね。
今日は、チエばあちゃんが長年の台所仕事で見つけたにんにくの臭い消しに効く方法ベスト5を、手についた臭いから調理器具の臭いまで、まとめてお伝えしますね。
そもそもなぜ?にんにくの臭いが手から取れない理由
まず、どうしてにんにくの臭いはあんなにしつこいのか、ちょっとだけお話しさせてくださいね。
にんにくには「アリイン」という成分が含まれています。
このアリイン自体は、実は無臭なんですよ。
ところが、包丁で切ったりすりおろしたりして細胞が壊れると、にんにくに含まれる「アリナーゼ」という酵素と反応して、あの強烈な臭いのもと「アリシン」に変わるんです。
このアリシンが手の皮膚の細かいシワや爪の間に入り込むから、普通の石鹸ではなかなか落ちないというわけなんですね。
【第1位】ステンレスでにんにくの臭い消し|最も手軽な方法
チエばあちゃんが一番おすすめしたいのが、ステンレスを使う方法です。
やり方はとっても簡単。
水を流しながら、ステンレスのスプーンやボウルを手でこするだけです。
にんにくの臭い成分はマイナスの電子を持っていて、ステンレスが水に触れると帯びるプラスの電気がそれを引き寄せて分解してくれるんですよ。
蛇口やシンクをこするだけでもOKですし、100円ショップで売っている「ステンレスソープ」を一つ台所に置いておくと、とても便利です。
【第2位】レモン・柑橘類でにんにくの臭いを消す方法
春はレモンやオレンジなど、柑橘類がまだまだおいしい季節ですよね。
レモンに含まれる「リモネン」には芳香効果があり、にんにくの臭い消しにぴったりなんです。
さらに「クエン酸」の殺菌効果もあるので、一石二鳥ですよ。
手を洗って水気を拭いたら、レモン汁を手のひらから指の間、爪の周りまでしっかり刷り込んでくださいね。
使い終わった皮でこするだけでも効果がありますよ。
みかんやオレンジでも代用できます。
ただし、手に傷があるとしみることがあるので、そのときは無理しないでくださいね。
【第3位】お酢の消臭パワーでにんにくの臭い消し
お酢はどこのご家庭にもありますよね。
お酢に含まれる成分には消臭作用があって、にんにくの臭いにもよく効くんですよ。
ボウルにぬるま湯を入れて、お酢を少し加えたら、そこに手を30秒ほど浸すだけ。
お酢の臭いが気になる方は、そのあと普通のハンドソープで軽く洗えば大丈夫です。
春のお料理のあとに、さっと試せる手軽さがいいですよね。
【第4位】歯みがき粉でにんにくの手の臭いを取る裏ワザ
ちょっと意外かもしれませんが、歯みがき粉の消臭力はなかなかのものなんですよ。
普通の石鹸やハンドソープよりも消臭効果が強いので、しつこいにんにくの臭いにもしっかり対応してくれます。
少量を手に取って、よくこすり合わせてから水で洗い流してくださいね。
一時的にミントの香りが残りますが、すぐに消えるので心配いりませんよ。
【第5位】お茶の出がらしでにんにくの臭い消し|エコな方法
お茶を飲んだあとの出がらし、捨てていませんか?
お茶にはカテキンによる消臭・殺菌作用があるので、出がらしを手に取ってよく揉み込むと、にんにくの臭いがすっきり消えるんです。
使い終わったお茶っ葉を有効活用できるので、エコでお財布にもやさしい方法ですよ。
包丁・まな板・タッパーなど調理器具のにんにく臭の消し方
手だけでなく、包丁やまな板、タッパーにしみついた臭いも気になりますよね。
調理器具には漬け置きがおすすめです。
洗い桶に米のとぎ汁、もしくはお酢1:水2〜3の割合で作った酢水を入れて、30分〜1時間ほど漬けておくだけ。
そのあと水洗いすれば、すっきり臭いが取れますよ。
洗い桶に入らない大きなものは、キッチンペーパーをかぶせてとぎ汁や酢水をスプレーすれば、パックのようにできます。
春の衣替えのついでに、調理器具の臭いケアもしてあげると気持ちがいいですよ。
まとめ|にんにくの臭い消しは身近なもので十分できる
にんにくの臭い消しに特別な道具は必要ありません。
ステンレス・レモン・お酢・歯みがき粉・お茶の出がらしと、どれもおうちにあるもので十分対応できるんですよ。
これからの季節、バーベキューやホームパーティーなど、にんにく料理を楽しむ機会がどんどん増えてきますよね。
臭いを気にせずお料理を楽しめるように、よかったらぜひ試してみてくださいね。




