むかしね、畑仕事をしていた母が「ニンニクの芽は手間をかけんでも美味しいんよ」ってよく言っていたんですよ。
チエばあちゃんです。
ニンニクの芽の下ごしらえって、実はとっても簡単なんです。
穂先や蕾がついていても大丈夫、ズボラさんでもパパッとできる時短ワザを知っておけば、今日の夕飯にすぐ使えますよ。
ニンニクの芽の下ごしらえが簡単な理由|穂先も蕾も食べられます
まず安心してほしいのが、ニンニクの芽は穂先も蕾もまるごと食べられるということなんです。
スーパーで売っているものは茎だけにカットされていますけど、直売所や道の駅では蕾つきのまま売られていることが多いですよね。
あの丸い膨らみは「花蕾(からい)」といって、中に小さな蕾がぎゅっと詰まっているんですよ。
捨てるなんてもったいない!風味も栄養もしっかりあるので、ぜひ一緒に使ってくださいね。
【時短ワザ1】洗って切るだけ!ニンニクの芽の基本の下ごしらえ
チエばあちゃんが一番伝えたいのは、ニンニクの芽の下ごしらえは「洗って切るだけ」で十分ということなんです。
スーパーで買った茎だけのものなら、水でサッと洗って食べやすい長さに切ればもうOK。
下茹でも皮むきもいりません。
忙しい日でも30秒あれば準備完了ですよ。
【時短ワザ2】固い部分は油通しで一発解決する下ごしらえ
直売所で買った生のニンニクの芽は、根元のほうがちょっと固いことがあるんですよね。
皮をピーラーで剥く方法もあるけれど、ズボラさんにおすすめなのは「油通し」なんです。
- 長いまま高温の油にサッとくぐらせる(10秒ほどでOK)
- すぐに氷水にとる
たったこれだけで、周りの固い薄皮がスルッと取れて、筋っぽさもなくなるんですよ。
アスパラガスみたいに一本ずつ皮を剥くより断然ラクなので、ぜひ試してみてくださいね。
【時短ワザ3】蕾・穂先は素揚げが最高|下ごしらえほぼなし
蕾の部分をどう料理しようか迷ったら、素揚げが一番簡単で美味しいんです。
- 蕾の部分を切り取って水で洗う
- 水気をキッチンペーパーで拭き取る
- 薄力粉を薄くまぶして170℃の油で揚げる
- 軽く塩をふったら完成!
ホクホクした食感とニンニクの風味がたまらないんですよ。
おつまみにもぴったりなので、蕾つきのニンニクの芽を見つけたらぜひ作ってみてくださいね。
【時短ワザ4】冷凍保存で下ごしらえを先取りする方法
ニンニクの芽はまとめて切って冷凍しておくと、使いたいときにすぐ使えて便利なんです。
- 洗って水気を拭き取る
- 3〜4cmの長さに切る
- 保存袋に入れて冷凍する
凍ったまま炒め物にポイッと入れればいいので、忙しい日の「あと一品」に大助かりですよ。
冷凍保存なら約1ヶ月はもちますから、特売のときにまとめ買いしておくのが賢いやり方ですね。
【時短ワザ5】豚バラとニンニクの芽のズボラ炒め|包丁は最小限
最後に、チエばあちゃんが何十年も作り続けている超簡単レシピをご紹介しますね。
材料(2人分)
豚バラ肉 200g、ニンニクの芽 1束
- 豚肉とニンニクの芽をキッチンバサミで食べやすい大きさに切る(包丁いらず!)
- 豚肉に醤油・酒を各大さじ1/2もみ込み、片栗粉を薄くまぶす
- フライパンにごま油大さじ1を熱し、豚肉を炒める
- 火が通ったらニンニクの芽を加え、オイスターソース大さじ1と1/2、塩こしょう少々で味つけ
材料たった2つなのに、ごはんがモリモリ進む最強おかずなんですよ。
キッチンバサミを使えばまな板も汚れないので、洗い物も少なくて済みますね。
ニンニクの芽にはアリシンというニンニクと同じ成分が含まれていて、疲労回復や滋養強壮にも良いとされています。
生のニンニクよりは穏やかだけれど、それでもしっかり元気をもらえる食材なんですよ。
難しく考えなくて大丈夫。
ニンニクの芽の下ごしらえは、ズボラでいいんです。
よかったら今日のお料理に、気軽に取り入れてみてくださいね。




