こんにちは、チエばあちゃんです。
「家に蜘蛛がたくさん出る!」と慌てているあなた、ちょっと待ってくださいね。
蜘蛛が大量発生する原因を知らずにむやみに駆除すると、かえって害虫が増えてしまうこともあるんですよ。
実はばあちゃんも昔、蜘蛛を見つけるたびに殺虫剤をまいていた時期がありましてね。
そしたらその年の夏、ゴキブリが大発生して大変な目にあったんです。
あれ以来、蜘蛛との付き合い方をずいぶん見直しましたよ。
今日は、家に蜘蛛がたくさん出る本当の原因と、知らないと損する対策の落とし穴についてお話ししますね。
家に蜘蛛がたくさん出る原因は「害虫の多さ」のサイン
家の中でよく見かける蜘蛛は、アシダカグモやハエトリグモといった種類です。
アシダカグモは体が大きくて驚きますが、巣を張らずに歩き回ってゴキブリやハエを捕まえてくれる、実はとてもありがたい存在なんですよ。
ハエトリグモは小さくてぴょんぴょん跳ねる可愛らしい蜘蛛で、コバエなどの小さな虫を食べてくれます。
ここで知っておいてほしいのが、蜘蛛がたくさん出るということは、家の中にそれだけ餌となる害虫がいる証拠だということです。
つまり蜘蛛は「あなたの家、虫が多いですよ」と教えてくれているようなものなんですね。
キッチンの隅に食べかすが残っていたり、段ボールを長い間放置していたり、排水口の掃除をサボっていたりすると、ゴキブリやコバエが繁殖しやすくなります。
ばあちゃんの経験では、蜘蛛を見かけたら「どこかに汚れが溜まっているかも」とまず掃除を見直すのが一番ですよ。
蜘蛛の駆除でやってはいけない3つの失敗
蜘蛛が出るとすぐに殺虫剤に手が伸びますよね。
でもね、蜘蛛だけを駆除しても根本的な解決にはならないんです。
ばあちゃんが失敗から学んだ、やってはいけないことを3つお伝えしますね。
まず1つ目は、蜘蛛を見つけるたびに殺虫剤で駆除することです。
蜘蛛は蚊やゴキブリを食べてくれる益虫ですから、いなくなると害虫がかえって増えてしまいます。
2つ目は、侵入経路をふさがないまま対策することです。
窓のサッシの隙間や換気口、玄関の扉の下など、蜘蛛はほんの数ミリの隙間から入ってきます。
隙間テープや防虫網で入口をふさがない限り、何度駆除してもまた入ってきますよ。
3つ目は、家の外の環境を放置することです。
庭に落ち葉が溜まっていたり、物置が整理されていなかったりすると、蜘蛛の住処になりやすいんです。
蜘蛛を寄せつけない正しい対策と予防法
では、どうすれば蜘蛛に悩まされずに暮らせるのか、ばあちゃんが実践している方法をお伝えしますね。
一番大切なのは、害虫が発生しない清潔な環境を保つことです。
食べ物は密閉容器に入れ、生ゴミはフタ付きのゴミ箱へ。
キッチンの排水口は週に一度は重曹とお酢でお掃除すると、コバエの発生をぐっと抑えられますよ。
次に、隙間をしっかりふさぐことです。
ホームセンターで手に入る隙間テープを窓やドアに貼り、換気口には目の細かい防虫網を取りつけましょう。
それでも蜘蛛が気になるときは、ペパーミントやユーカリのアロマスプレーを窓まわりに吹きかけてみてくださいね。
蜘蛛はこれらの香りが苦手なので、天然の忌避剤として使えますよ。
水200mlにペパーミントの精油を10滴ほど混ぜるだけで簡単に作れます。
もし目の前に蜘蛛が現れたら、できれば紙やほうきでそっと外に逃がしてあげてくださいね。
蜘蛛は臆病な生き物ですから、近くをポンと叩くだけで逃げていきますよ。
害虫を食べてくれるありがたい存在だと思えば、少しだけ優しい気持ちになれるかもしれませんね。
蜘蛛との上手な付き合い方、よかったら試してみてくださいね。




