こんにちは、チエばあちゃんです。
春も深まってきて、アブやブヨが気になる季節になってきましたね。
特にブヨは3月頃から活動を始めるので、今の時期からしっかり備えておきたいものです。
今日は、アブとブヨの違いや、刺された時の症状と対処法について、ステップごとにお伝えしていきますね。
ステップ1:アブとブヨの違いを知っておこう
まずは、アブとブヨの見分け方から覚えておきましょう。
いちばん分かりやすい違いは体の大きさなんですよ。
大きいほうがアブ(約3cm)、小さいほうがブヨ(約2mm)と覚えてくださいね。
アブは大きなハエのような姿をしていて、川や田んぼの近くに多くいます。
活動期は7月〜9月の真夏が中心です。
蚊のように刺すのではなく、皮膚を噛みちぎって血を吸うので、刺された瞬間にチクッと痛みを感じますよ。
ブヨは2mmほどの小さな虫で、なかなか目では見つけにくいのが厄介なところです。
活動期は3月〜9月と長く、特に春先の涼しい朝夕に森林や川沿いで活発になります。
ちょうど今の季節、キャンプやお花見で山や川へ出かける方は気をつけてくださいね。
ステップ2:アブに刺された時の症状と対処法
アブに刺されると、赤く腫れて強いかゆみが出ます。
このかゆみは3週間ほど続くこともありますし、微熱が出る方もいらっしゃいます。
アブに刺された時の対処法はこちらです。
まず、傷口を流水できれいに洗い流してください。
それから患部をしっかり冷やすのが大切ですよ。
アブは毒素を持っていないので、冷やした後にステロイドや抗ヒスタミン成分が入った市販の虫刺され薬を塗ると、かゆみがだいぶ楽になります。
ステップ3:ブヨに刺された時の症状と対処法
ブヨはアブよりも少し厄介なんですよ。
集団で襲ってくることが多く、気づいたら20か所も刺されていた、なんてこともあります。
噛まれた跡は赤くぷっくりと腫れ上がり、2〜3倍に膨れるのが特徴です。
ひどくなると水ぶくれになることもありますので、腫れがひかない場合は早めに皮膚科を受診してくださいね。
ブヨの対処で大切なのは、まず毒素を絞り出すことです。
ブヨは噛む時に毒素を注入するので、これを早めに抜くことがポイントになります。
ポイズンリムーバーという吸引器具があると、毒素を吸い出すのにとても便利ですよ。
アウトドアが好きなご家庭なら、ひとつ用意しておくと安心です。
毒素を出した後は傷口をきれいに拭いて、虫刺され薬を塗りましょう。
なお、ブヨの毒素は熱に弱いので、刺された直後でかゆみが出る前なら、43度以上のお湯で患部を温めるのも有効です。
ただし、かゆみや腫れが出てからは冷やすのが基本ですので、タイミングに気をつけてくださいね。
ステップ4:春のお出かけ前にできる予防対策
刺されてから慌てるよりも、刺されない工夫をしておくのがいちばんです。
ブヨはハッカ系のにおいが苦手なので、ハッカ油を使った虫よけスプレーがとても効果的ですよ。
ドラッグストアでハッカ油を買って、水で薄めてスプレーボトルに入れるだけで手作りできます。
また、農作業者向けの「パワー森林香」という線香もおすすめです。
普通の蚊取り線香よりも煙の量が多く、アブやブヨをしっかり遠ざけてくれます。
春はお花見やハイキングなど、自然の中で過ごす機会が増える季節ですよね。
長袖・長ズボンで肌の露出を減らすのも、昔からのおばあちゃんの知恵です。
よかったら今日お伝えしたことを参考にして、安心してお出かけを楽しんでくださいね。




