だいぶ気持ちのいい季節になってきましたねぇ。
チエばあちゃんです。
今日は風呂釜掃除に重曹を使う方法についてお話ししますね。
「重曹で風呂釜掃除ができるらしい」と聞いて試してみたものの、思ったほど汚れが落ちなかったという経験、ありませんか?
実はね、重曹での風呂釜掃除には「やってはいけないこと」があるんですよ。
知らずにやってしまうと、かえって汚れが残ったり、配管を傷めてしまうこともあるんです。
市販のジャバなどの洗浄剤は便利ですが、月に一度使い続けると年間でけっこうな出費になりますよね。
重曹なら1kgで数百円ですから、正しく使えばとってもお得なんですよ。
風呂釜掃除の重曹の量、適当に入れていませんか?
まず一番多い失敗が、重曹の量をテキトウに入れてしまうことなんです。
「たくさん入れたほうがキレイになるでしょ」と思って大量に入れる方がいらっしゃるんですが、これはNGですよ。
重曹を入れすぎると溶け残りが配管の中に詰まって、逆に汚れの原因になってしまうことがあるんです。
反対に少なすぎても効果が出ません。
正しい量の目安はこちらですよ。
- 一つ穴タイプ:お湯に対して計量カップ1杯(約200g)
- 二つ穴タイプ:上の穴から約半カップ(約100g)
この量を守るだけで、効果がぐんと変わってきますからね。
風呂釜掃除で重曹を入れるタイミングを間違えると効果半減
もうひとつよくある失敗が、お湯が熱い状態で重曹を入れてしまうことなんです。
「熱いほうが汚れが落ちそう」と思いますよね。
でもね、重曹は40℃前後のぬるめのお湯で一番よく働いてくれるんですよ。
正しいやり方をお伝えしますね。
【一つ穴タイプの場合】
- 穴の5cm上くらいまで水を張ります。
- 計量カップ1杯の重曹を入れて、よくかき混ぜます。
- 40℃くらいまで追い焚きします。
- そのまま2〜3時間放置してから排水します。
- もう一度水を張って追い焚きし、すすぎ洗いをすれば完了です。
【二つ穴タイプの場合】
- 下の穴に古タオルなどを詰めてふさぎます。
- 上の穴から重曹を約半カップ入れます。
- 50℃くらいのお湯を上の穴からあふれる手前まで注ぎます。
- 1時間ほど放置してから、下の穴のタオルを外します。
- 上下の穴に水をしっかり流して、汚れを洗い出します。
ポイントは、放置時間をしっかり取ることですよ。
せっかちに10分くらいで流してしまうと、配管の奥の汚れまで届きませんからね。
重曹だけでは落ちない風呂釜汚れもある
ここが大事なところなんですが、重曹は弱アルカリ性なので、皮脂汚れや軽いぬめりには効果的なんです。
でもね、長年放置した頑固な湯垢やカビには、重曹だけでは力不足のこともあるんですよ。
「半年以上風呂釜掃除をしていない」「お湯を出すと黒いカスが出てくる」という場合は、重曹よりも酸素系漂白剤のほうが向いています。
酸素系漂白剤は過炭酸ナトリウムが主成分で、お湯に溶かすと酸素の泡が発生して、配管の奥にこびりついた汚れをしっかり浮かせてくれるんです。
使い方は重曹とほぼ同じで、お湯に100〜150gほど溶かして追い焚きし、数時間置いてから流すだけですよ。
チエばあちゃんのおすすめは、こんな使い分けなんです。
- 毎月のこまめなお手入れ → 重曹でじゅうぶん
- 2〜3ヶ月に一度のしっかり掃除 → 酸素系漂白剤を使う
こうすれば、お金もかけすぎず、風呂釜をいつも清潔に保てますよ。
風呂釜掃除で重曹を使うときの注意点まとめ
最後に、重曹で風呂釜掃除をするときのやってはいけないことをまとめておきますね。
- 塩素系漂白剤と混ぜない — 重曹と塩素系を同時に使うのは絶対にやめてくださいね。
- ステンレス以外の金属浴槽に注意 — 銅製の配管やホーロー浴槽は、重曹で傷む場合がありますよ。
- すすぎを省かない — 重曹が配管に残ると詰まりの原因になりますから、必ず追い焚きすすぎをしてくださいね。
- 入浴剤入りの残り湯は避ける — 入浴剤の成分と重曹が反応して、効果が落ちてしまうことがあるんです。
重曹は安くて安全で、掃除以外にも消臭や入浴剤としても使える万能選手ですよ。
正しいやり方さえ覚えてしまえば、風呂釜掃除がぐっとラクになります。
月に一度の「重曹風呂釜掃除」、ぜひ習慣にしてみてくださいね。
きれいなお風呂で気持ちよく過ごせますように。




