乾燥が気になる季節。
お風呂に入浴剤を入れる方もおおいのではないですか?
知恵ばぁも昔は入浴剤を使っていましたが、最近は風呂釜が痛むのや、汚れが溜まるのが気になって使っていません。
でも、そのかわりに重曹を入浴剤としてお風呂にいれています。
これが、簡単だし効果もあるし、安いし、本当におススメ♪
テレビでもいろいろ紹介されていて、あさイチでもやっていました。
今日は重曹をお風呂に入浴剤として入れる方法や効果をご紹介します。
重曹を入浴剤にする効果とは?
重曹は、ホームセンターやドラッグストアで手に入ります。
1kgで300円程度だったかしら?
とても安いです。
重曹はお掃除に使うと便利なのですが、実はお風呂のお湯に溶かすと、カンタンに入浴剤に早変わり。
アルカリ性が強くなるので、アルカリ温泉と同じような効果があります。
具体的にはこちら
- 肌の不要な角質を溶かして、ツルツルすべすべ肌に
- お風呂上りも体ぽかぽか、温かさが続く
なので、背中のニキビやかかとの黒ずみ、ひじやひざの黒ずみにも効果がありますよ。
お肌をやわらかくしてくれる効果もあります。
あとは、わたくしと同じ中高年や男性は必見(笑)
体臭を予防してくれる効果もあるのです!
ちなみに、体の汚れのほとんどは、お湯につかるだけで落ちてしまうのだそうですね。
あのタモリさん流「タモリ式入浴法」でも、脇など気になる部分だけ石鹸で洗って、その他はお湯につかるだけなのだそう。
知恵ばぁもこれに近いことを実践していますが、乾燥がかなり改善されました^^
これに重曹入浴剤をプラスすると、入浴だけでさっぱり感があるので、本当におすすめです。
家にいながら、毎日のお風呂が美人の湯に大変身。
これは入れない手はありませんね!
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重曹の入浴剤の作り方
では、重曹を入浴剤にするにはどうすればいいのでしょうか?
一番簡単な方法は、重曹をそのままお湯に入れてしまうこと!
入れる量は、大匙3倍ほどでOK。
お湯を張る前の湯船に入れておけば、
自然と溶けて重曹温泉の出来上がりです♪
応用編としては以下もおススメですよ。
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クエン酸を合わせて自家製バブ
- 重曹大匙2
- クエン酸大匙2
- お塩大匙1
これを合わせてお湯に溶かします。
そうすると、自家製バブ(炭酸風呂)のできあがりです^^
好きなアロマオイルを合わせてリラックス風呂
重曹を溶かしたお湯に、お好きなアロマオイルを溶かすとナチュラルな入浴剤の出来上がりです。
無添加入浴剤で安心ですね。
リラックスしたいときはジャスミンやラベンダー、スッキリしたいときはミントや柑橘系など、気分に合わせて楽しむのもおしゃれですね。
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重曹入浴剤は、風呂釜掃除にもなる
そして、主婦の方に声を大にしていいたいのは、
「重曹風呂はお風呂掃除にそのまま役立つ」
ということです。
重曹は、洗剤がわりにお掃除に使えるので、汚れを落とす効果があります。
なので、重曹が溶けたお風呂のお湯は、洗剤液がわりになるのです♪
知恵ばぁは、お風呂を上がるまえに湯船や壁など、全体に重曹風呂のお湯をかけてから、最後に冷水シャワーで全体を冷やしてお風呂をあがります。
こうすれば、余分な皮脂汚れや石鹸汚れが落ちてさっぱり。
翌日の掃除がとっても楽になりますよ^^
また、入浴中に追い炊きをしておくと、風呂釜の中の掃除にもなります♪
毎日重曹風呂で風呂釜掃除していれば、汚れが溜まることもなくて清潔ですね。
こんなにいいことづくしの重曹風呂、ぜひ、一年中楽しんでみてください!