パクチーは好きな人と嫌い(苦手も含む)な人に分かれます。
テレビなどでもパクチーが嫌いな人にとっては、バツゲームとして使われるぐらい食べれない人は食べれませんよね。
それほどインパクトの強い食べ物だということです。
今回はなぜこれほどまでにパクチーが食べれないのか?何か原因があるのか調べてみたいと思います。
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パクチーの味を例えるなら何?
パクチーが嫌いな人もいますが、反対にパクチーがスッゴク好きな人もいますよね。
私はまだパクチーを一度も食べた事がないのですが、友達が数人食べていて、面白いことに真っ二つに意見が分かれています。
パクチーの話題になると、毎回嫌い派VS好き派になって言い合いになってしまいます。(真剣にではないですよ)
嫌いな子達の「なぜ嫌いなのか?」の話しを聞くと「あれは人間の食べれるものじゃない!石けんのにおいがする」やトイレの芳香剤っていう意見もありました。
これを聞くとまだ食べたことがない私は正直食べたい!と思わなくなるんです。
そこで、パクチーは例えるとすると何か?を調べてみることにしますね。
一番多かったのは「カメムシ」の臭いがするでした。
他にも私の友達がいうように「トイレの芳香剤」や「洗剤」などもあります。
しかし、パクチーが好きな人達にとっては「清涼感のある食べ物」という表現を使っています。
セロリ&パセリ&三つ葉を足して割ったような感じ?だと・・・。
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パクチー嫌いと遺伝子の関係が判明
パクチーが嫌いな人と好きな人では「におい」の捉え方も違いましたよね。
同じパクチーでなぜ違うのでしょうか?
なんと原因は「遺伝子」が関係あるようなのです。
植物の臭いは、アルデヒド類・アルコール類・エステル類などがあるのですが、パクチーはアルデヒド類になります。
このアルデヒドという成分に特別に反応してしまう受容体をもっている人が、パクチーを石けんや芳香剤・カメムシの臭いと誤認識してしまうのだそうです。
一番例えで多かった「カメムシ」ですが、カメムシの臭いは「アヒデヒド類」になるので、同じような臭いに感じるようです。
でも、カメムシと同じ臭いの食べ物を食べるのはキツイですよね。
だから嫌いな人はパクチーは食べ物ではない!と思うのでしょうね。
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パクチーが好きな人に人気のレシピは?
ではここからはパクチーが大好きな人に、とっておきの「パクチーレシピ」を紹介していきたいと思います。
大好きなパクチーは生で!パクチーサラダ
材料:パクチー 好きなだけ ドレッシング:オリーブオイル大2、酢大1、醤油大1、おろしニンニク少々
1.ドレッシングを先に混ぜ合わせておく(パクチーの量が多いときはオリーブオイル2:酢1:醤油1の比率でOKです)
2.パクチーを洗い水気を切り、食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付けます。
3.2にドレッシングをかけて出来上がりです。
パクチーの香りや食感を存分に味わいたい人にはオススメのレシピです。
パクチーペースト
材料:パクチー 40g、ニンニクみじん切り 1かけ、カシューナッツ 30g(ナッツ類ならOK)、粉チーズ 20g、ナンプラー 10ml、サラダ油 10ml
1.ナッツを炒って焼き目をつけ取り出して冷ます。
2.パクチー、ニンニク、1のナッツをみじん切りにする。
3.2と残りの材料をフードプロセッサーにかけて完成です。
このパクチーペーストを使って焼き飯を作ったり、うどんやスパゲッティなどに混ぜたら絶品だそうなので、挑戦してみてくださいね。