口の中に痛い出来物ができて「これって口内炎? それとも口内ヘルペス?」と不安になったことはありませんか?
チエばあちゃんです。
実はこの2つ、見た目は似ているようで原因も対処法もまったく違うんですよ。
今日は、忙しいあなたでもパッと見分けられるポイントと、ズボラでもできる簡単ケアをお伝えしますね。
口内ヘルペスの症状と見分け方のポイント
口内ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスが原因で起こる感染症です。
主に生後6か月〜3歳くらいの小さなお子さんに多く、大人が口の中に発症するのは比較的まれなんですよ。
ヘルペス患者さんのうち、口内に症状が出るのは約1割程度といわれています。
見分けるポイントは次の3つです。
・歯茎や舌、口の粘膜に小さな水ぶくれが複数できる
・38℃以上の高熱が数日続いたあと、3日目くらいから口内に水ぶくれが現れる
・水ぶくれが破れると赤くただれて、強い痛みが出る
口内炎と違って「まず高熱が出る」というのが大きな手がかりですよ。
お子さんが急に高い熱を出して、そのあと口の中を痛がるようなら、口内ヘルペスを疑ってみてくださいね。
口内炎の症状と原因|なぜ繰り返すの?
口内炎は、子どもから大人まで年齢を問わずできる、とても身近な口内トラブルです。
原因がひとつではないのが厄介なところで、疲れやストレス、ビタミン不足、胃腸の不調、口の中を噛んでしまった傷、歯の矯正器具の刺激など、実にさまざまな理由で起こるんですよ。
症状は、唇の裏・頬の裏・舌などに米粒くらいの白っぽい出来物ができて、じんじんと痛みます。
ヘルペスのように高熱は出ず、水ぶくれというより「浅い潰瘍」のような見た目をしているのが特徴です。
「熱はないけど、白っぽい出来物が1〜2個できた」という場合は、口内炎の可能性が高いですよ。
何度も繰り返す方は、睡眠不足や偏った食事が続いていないか、ちょっと振り返ってみてくださいね。
口内ヘルペスと口内炎の違い|簡単セルフチェック
ここで、2つの違いをまとめておきますね。
・原因:ヘルペスは「ヘルペスウイルスの感染」、口内炎は「疲れ・傷・栄養不足など複数」
・見た目:ヘルペスは「水ぶくれが複数」、口内炎は「白っぽい潰瘍が1〜2個」
・発熱:ヘルペスは「高熱あり」、口内炎は「基本的になし」
・年齢:ヘルペスは「乳幼児に多い」、口内炎は「年齢を問わない」
一番の決め手は「高熱を伴うかどうか」と「水ぶくれか潰瘍か」の2点です。
ヘルペスには抗ウイルス薬という特効薬がありますが、口内炎は原因によって対処が変わるので、まずは見分けることが大切ですよ。
ズボラでもOK!口内ヘルペス・口内炎の対処法
まず口内ヘルペスが疑われる場合は、できるだけ早く皮膚科か小児科を受診してください。
抗ヘルペスウイルス薬を処方してもらえれば、あとは飲むだけで急速に回復しますよ。
お子さんへの感染を防ぐために、ヘルペスが出ているときはタオルや食器の共有を避けてくださいね。
次に口内炎の場合、忙しいあなたにおすすめの「手間なしケア」を3つご紹介します。
・マウスウォッシュでうがいするだけ:歯磨き後にサッとゆすぐだけで口内の雑菌を減らせます
・ビタミンB2のサプリを1粒飲む:食事の改善が難しい方は、ドラッグストアのサプリで十分です
・貼るタイプの口内炎パッチを使う:患部に貼るだけで痛みが和らぎ、治りも早くなりますよ
どれも「これだけやっておけばOK」という簡単なものばかりです。
痛みが1週間以上続いたり、どんどん大きくなる場合は、迷わずお医者さんに相談してくださいね。
あなたの口内トラブルが少しでも早く良くなるよう、チエばあちゃんは応援していますよ。




