ほとんどの人が、一度は喉の痛みを経験したことがあるのではないでしょうか。
では皆さんは喉の痛みのケアをどうしていますか?
それぞれケア方法は異なりますが、以外に多いのが「はちみつ」で対処する方法です。
今回は、喉の痛みケアによく使われる「はちみつ」についてまとめます。
目次
喉が痛い時の対処法に、はちみつが効くのはなぜ?
「はちみつ」は昔から身体に良い食べ物だといわれていました。
調べてみてわかったのですが「はちみつ」は実にたくさんの効能があるので紹介しますね。
「消炎作用」
はちみつには強力な殺菌作用があるようです。
昔、薬がなかった時代では傷などの治療にも使われていたようです。
口の中にできる口内炎にも使えるので、万能な薬だったそうです。
「疲労回復」
はちみつに含まれている成分の「ブドウ糖・果糖類」は体内に入ると血管にすぐに入り込み吸収されるので、即エネルギーに変わることができるので、疲労回復に特に効果があります。
「喉の調子を整える」
はちみつには殺菌効果があります。
他にも痰を切りやすくしたり、咳にも効果があるので、風邪などの時に使われる場合が多いです。
「ビタミンが豊富」
はちみつが身体に良いといわれる大きな理由の1つが、豊富に含まれているビタミンの種類です。
ビタミンの種類を紹介しますね。
ビタミンA・B1・B2・B6・C、ポリフェノール、ミネラルなどの成分が含まれています。
他にも、便秘や下痢の改善してくれる整腸作用や体内の塩分を排出してくれる働きがあることから高血圧の予防などにも効果があります。
上記を見てみると「消炎作用」や「殺菌作用」があることがわかりますよね。
喉の痛みにも、食べても大丈夫な「はちみつ」は効果的な対処法だということになります。
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喉痛解消!はちみつの使い方
はちみつを使って喉の痛みを解消する方法を紹介します。
私が喉の痛い時によく食べるのが「はちみつレモンC」ののど飴です。
はちみつ独特の風味が感じられ、レモンも爽やかな感じで食べていてもしつこくないので、常備しています。
「はちみつレモン」という飲み物も発売されていますよね。
「はちみつレモン(ホット)レシピ」
大さじ1杯のはちみつをコップに入れ、レモン汁(私は市販でレモン汁になっている物を使います)10滴ほどとお湯50ccを入れてかき混ぜて出来上がりです。
凄く簡単なので、喉が痛い時に作ってみてくださいね。
「直接つける」
喉の腫れている部分や痛い箇所に、直接はちみつをつけると、痛みや腫れがひくようです。
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はちみつ以外に喉にオススメの食べ物は?
喉の痛みを抑えるのは「はちみつ」だけではありません。
はちみつ以外の飲み物や食べ物を紹介します。
「緑茶」
私もはちみつやレモン汁を切らした時に緑茶を飲んで、喉の痛みを和らげています。
緑茶に含まれている成分の「カテキン」ははちみつと同じ作用の「殺菌作用」があったり、ビタミンCも豊富に含まれているので、喉の痛みを和らげる効果があります。
「大根」
大根にも消炎作用があるので喉の腫れに効いてくれます。
「玉ねぎ」
玉ねぎにも殺菌効果があります。
一番効く方法は、スライスした玉ねぎ1本を口にいれ舐めると、エキスが喉き効いてくれます。
下の2つは子供には無理があるかもしれないですね。
調べてみてわかったのですが、はちみつは身体全部に良い効果をもたらしてくれるので、家庭に1個はちみつ瓶を常備しておくと万能薬として使えますよね。
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