唇にかゆみが起こるのを経験したことがある人は多いですよね。
しかし、ブツブツしたものが唇にできてしまうと「なに?病気!」と不安に思ってしまいます。
今回は唇にかゆみがあり、さらにブツブツがでた場合の原因と対処法を紹介します。
目次
唇がかゆくぶつぶつ、原因は?
唇は、食べ物を食べたり飲み物を飲んだりする時に自然と触れたり、口紅を塗ったりと、そんなにデリケートな箇所というイメージがない人は多いです。
しかし、唇は粘膜で角質層が極端に少ないので、刺激を受けやすい箇所なのです。
さらに、皮脂腺もなく天然保湿因子も少ないので、肌よりも乾燥しやすくなっています。
肌よりも乾燥しやすく、ダメージの受けやすい唇は私が思っている以上にトラブルが起きやすい箇所といえます。
唇のかゆみは経験した人も多く、殆どの原因が「乾燥」によるものです。
しかし乾燥状態を放置しておくと症状は悪化してしまうので、乾燥しないようにリップクリームなどで保湿するようにしましょう。
乾燥以外でかゆみやぶつぶつができる病気があるので紹介します。
口唇炎
口唇炎とは、唇にぶつぶつができたり、かゆみや赤く腫れる場合もあります。
接触性口唇炎
症状としては、赤い腫れ・ブツブツ・皮がめくれるなどがあります。
原因は、口紅や化粧品・歯磨き粉など唇に接触することで引き起こします。
アトピー性口唇炎
症状は、乾燥・ブツブツ・亀裂やめくれなどがありますが、接触口唇炎とほぼ同じ症状(接触口唇炎も)があると考えてください。
ただ原因が外部からの刺激ではなく、体質によるもので食べ物やダニなどがあがられます。
口唇ヘルペス
口唇ヘルペスの場合は、乾燥などが原因ではなくウィルスです。
殆どの人がこのウィルスには感染しているのでが、発症しないケースが多いです。
発症する場合は、ストレスや紫外線・免疫低下している時にウィルスが活性化し、症状が現れます。
症状は人それぞれですが、口の周りが赤くなり「ピリピリ・チクチク・ムズムズ」したかゆみや痛みがあり、その後水ぶくれができます。
口唇ヘルペスの特徴は「水ぶくれ」なので、わかりやすいと思います。
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唇がかゆい、ぶつぶつもある場合の対処方法
上記の「口唇炎」の場合は、家庭で自然治癒できるものが多いので、対処方法を紹介しますね。
第一に原因となった口紅や食べ物を特定して、使わないそして食べないようにしましょう。
さらに乾燥から唇を守る為に、保湿性のあるリップクリーム(自分にあったもの)を使いましょう。
唇を清潔に保ち、保湿することで、改善できる場合が多いので、早い目に対処しましょう。
口唇ヘルペスの場合も自然治癒できますが、病院で診てもらい薬を処方してもらうほうが治りが早いです。
口唇ヘルペスの厄介な所が「何度も再発する」ということです。
私も毎年数回「口唇ヘルペス」に悩まされています。
口唇ヘルペスが再発しないように、ストレスや過労といった原因を溜めないようにして、栄養バランス&規則正しい生活を送りましょう。
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唇がかゆく症状がひどい場合、何科に相談する?
唇は敏感な箇所ですが、ついついかゆみがあると掻いてしまいますよね。
私も直接手では掻かないのですが、タオルで強く拭いたり、唇のかゆい部分を歯えお当ててかゆみをとっています。
でもそれって悪化してしまうんですよね。
そんな場合は、皮膚科に受診にいって薬を処方してもらってくださいね。
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繰り返す唇のかゆみ、ピリピリにおすすめサプリ
もし唇のかゆみが口唇ヘルペスの場合は、何度も繰り返す場合があります。知恵ばあもそうなのですが、季節の変わり目や疲れがたまってくると、唇に痒みが…。そのあと、決まって上唇に大きな口唇ヘルペスができて困っています。
唇の傷は治りやすいのですが、ヘルペスの水ぶくれがつぶれた傷は治りが遅く、見た目にも気分が沈んでしまいます…。
そこで、そんなくりかえるヘルペスに悩んでいる方がいれば、ぜひおすすめしたいのが「ヘルペケア」です。
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