脛(すね)の痛み 外側なら原因や病院は何科に行く?

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こちらの記事では、脛の痛み 外側なら原因や病院は何科に行く?についてご紹介します。

脛の痛み 外側

すねの外側の痛み、ツライですよね。知恵ばあも経験があります。日頃から運動をすることは好きなのでスポーツはするのですが、最近になってジョギングを始めることにしたんです。長く走るのが苦手だったのですが、子供が陸上をしているのを見ていて、自分もやってみることにしました。

週に2~3回3kmをジョギング&ウォーキングするのですが、一ヶ月経ったあたりからジョギングをすると、すねが痛く骨がきしむような感じがしてきたんです。骨のきしむ感覚が初めてだったので、不安になって息子に聞いてみると「シンスプリントやな」と言われました。

「シンスプリント?」初耳でした。しかし、陸上をしている息子にとっては聞きなれた言葉のようでした。

このように、私の場合は息子が教えてくれたので、そんなに不安感もなくすみましたが、すねの外側の痛みなど初めて経験する人も多いと思います。

そして、すねの外側の痛みは「シンスプリント」だと比較的軽くすむのですが、それ以外にもすねの外側が傷む病気が隠れている場合があります。今回はこれを機会に、すねの外側の痛みについてまとめてみます。

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すねの外側が痛む原因

すねと言えば「弁慶の泣きどころ」という言葉があるくらい、すねをどこかで打ってしまうと泣いてしまうぐらいに痛いです。でも原因がわかっている痛みは数日するとなくなるので、不安には思いませんよね。

しかし、原因のわからない痛みは不安感が募ってしまいます。すねの外側の痛みの原因を突き止めたいと思います。

原因1「シンスプリント」

知恵ばあのすねの痛みの原因はシンスプリントでした。もっと具体的にどんな症状で何が原因なのか説明します。

シンスプリントの症状は、すねの外側全体もしくは、すねの内側下方にズキズキと疼く痛みがでます。主に痛みは運動時に起こるのですが、そのまま放置し、運動を続け悪化してしまうと運動時以外にも痛みを感じるようになります。

他にも、骨がきしむような感覚・冷えてくると痛みが出るなどの症状も見受けられます。原因は、足を酷使することで起こります。

マラソンやジョギングなどの走る競技を行っている人に起こりやすく、特に新しい競技を始める10代の学生や久しぶりに運動を行う人が起こりやすいです。

シンスプリントを治療するには、安静を心がけ足に負担をかけないように軽減することが大切です。そして、硬くなった筋肉をほぐすことが大事なので、お風呂上りの筋肉が温まっている時に、マッサージやストレッチの習慣をつけるとシンスプリントになりにくくなります。

原因2「変形性股関節症」

股関節の関節軟骨が擦り減ってなる病気です。変形性股関節症の初期症状として、すねの外側に痛みがでる場合があります。関節軟骨が擦り減る原因には、加齢や姿勢の悪さなどがあげられます。

すねの外側の痛みに加え、足の付け根の痛みや腰の痛みがでた場合は、変形性股関節症の可能性があります。

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脛の外側の痛みは何科に相談すべき?

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すねの外側の痛みがある場合は、上記の2つが最も考えられます。知恵ばあの場合は、かかりつけの整骨院に受診をし「シンスプリント」と診断されました。

シンスプリントの場合は整骨院か整形外科を受診し、変形性股関節症の疑いがある場合は、レントゲンを撮る必要がある場合があるので整形外科を受診してください。長引く痛みは、早目に受診するのをおすすめします。

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