花粉症の11月の症状と原因についてご紹介します。
秋ならではの花粉症に悩まされる方も増えているようですね。
症状と対策方法を見ていきましょう。
11月の花粉症の原因は?

秋の花粉症の原因になるものは草花となります。草花で花粉症になるなんて、意外ですよね。その原因になる身近な草花をご紹介しますね。10種類ぐらいあります。
- 稲
- ブタクサ
- ヨモギ
- カナムグラ
- ハルガヤ
- オオアワガエリ
- オオヨモギ
- アキノキリンソウ
- イラクサ
- .カモガヤ
ブタクサは綺麗な黄色い花を咲かせます。ヨモギも群生しているところには群生していますよね。
カモガヤは、他のアレルギーを引き起こしてしまう草で注意が必要です。なんとそのアレルギーはメロンやスイカなのだとか。。
秋の花粉症の場合は大量に花粉が飛ぶことは少なく風の強い日などに飛散するぐらいなので、春の花粉に比べるとまだましです。
そういう意味からも秋の花粉症の方が少ないとされている原因となりますよ。
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11月の花粉症の主な症状

主な症状はこちら。
- 喉の渇き
- のどの痛み
- 耳や全身のかゆみ
- 咳
- 鼻水や鼻づまり
- 微熱
- 倦怠感
- くしゃみ
- 目の痛みや目のかゆみ
- 目の腫れ
意外に症状が多いんですよね。
秋の方が春よりも少し強めの症状が出ますよ。とはえ、風邪との判断がしにくく、長期的に続いて初めてわかることもあります。
そのため、1週間以上症状の改善しない場合はとりあえず耳鼻科に行ってみるのが良いですね。花粉症であるかの検査をしてもらってくださいね。
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秋の花粉症対策はどうする?

外出するときは、マスクや眼鏡・帽子などを着用し付着しないように気を付けましょう。
マスクも正しく使いましょうね。マスクは、鼻のところまで覆わないと意味がありません。
しかし、鼻のところを出している方も見受けられます。
目に見えない花粉がたくさんついているため、家の中に入る前には払い落としてから家に入ることも大切ですよ♪外出から帰ってきたらまず洗顔などやシャワーをすると全体的に洗い流せるという意味でも効果的です。
加湿なども定期的にしましょうね。空気清浄機などでアレルゲンを除去するのも対策となりますよ。風の強い時は、外出するのを控えるのもありですよ♪飛散する率は当然高まりますので注意してくださいね。
バランスの良い食事をし質の良い睡眠をとり体内の免疫力をあげるようにしましょう。腸内環境を整えると体が健康になりますよ。
紅茶や日本茶が喉を保護することになりますのでこまめに呑むようにしてみてください。のどの痛みには、はちみつも効果的ですよ。
秋の花粉症は、春の花粉症ほどの飛散量がないとはいえ微量でも飛散しているに変わりありません。その為、原因物質が何で起きているのかをなるべく早い段階で知ることが重要となってきますよ。
検査をしてもらい原因追及することで悪化を防ぐことにもつながりますので是非受診してみてくださいね。
花粉症は、春の場合は、冬場から、秋の場合は夏場より対策を練っておいてくださいね。そのタイミングのみで予防しようと思ってもなかなか難しいですよ♪