こちらの記事では、ヨーグルトを食べるタイミング、食べ過ぎたらどうなる?についてご紹介します。
「ヨーグルトは体に良い」という印象がありますよね。テレビや雑誌でもヨーグルトについての特集を多く取り上げています。知恵ばあもヨーグルトはよく食べますし、家族も一緒に食べているので、消費量は多いほうかと思います。
その為ヨーグルトが特売でチラシに出る時は、家族も一緒に連れて行き買ってきます(お一人様いくつまでってありますよね!)我が家の場合は、知恵ばあは美容・主人は健康・子供は整腸作用に食べています。
そこで、あらためてヨーグルトを食べると私達にどんな効果をもたらしてくれるのか、調べてみたいと思います。
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目次
ヨーグルトの効果は?
ヨーグルトの作り方は簡単で、牛乳に「乳酸菌」を加え発酵させたものです。最近では、自分でヨーグルトを作る人もいるようですね。一般的に知られているヨーグルトの効果をまとめてみました。
ヨーグルトの健康効果
- 便秘予防や改善
- 腸内環境を整える
- 免疫力のアップ(風邪やインフルエンザの予防)
- 悪玉菌の抑制
- コレステロール値を下げる
- 骨を強くする
ヨーグルトの美容効果
- ニキビや吹き出物などの肌荒れの改善
- 美肌効果
- ダイエット効果
ヨーグルトは精神面にも〇
- ストレス解消
- うつ病改善
ヨーグルト、アレルギーにも効果的
- 花粉症の予防と症状の緩和
- アトピー性皮膚炎の改善
- 鼻炎の緩和
ヨーグルトを食べる事で、腸内環境を整える事で、これらの色々なメリットが得られるということです。例えば便秘を改善することで、腸内の悪玉菌が減り、肌荒れが改善され美肌へと導いてくれます。
他にも、ヨーグルトに豊富に含まれているカルシウムが骨を強くし、イライラを防いでくれる働きがあります。
ヨーグルトが体に良いのは「乳酸菌」が配合されているからなのですが、乳酸菌の種類はとても多く、その種類によって効果は変わってきます。ですから、自分にあった乳酸菌が配合されている商品を選ぶとより効果が実感できます。
ヨーグルトを食べるベストタイミングは?
知恵ばあがヨーグルトはを食べるタイミングは、朝食を食べる時に、最後にデザート代わりにヨーグルトを食べています。なんとなくヨーグルトは朝食!というイメージがあるので、朝食の最後に食べているのですが、ベストタイミングがあるのなら知りたいですよね。
調べてみたところ、乳酸菌は胃酸に弱いので、「胃」で死滅してしまう場合が多いです。しかし、死滅したからといって効果がなくなるわけではありません。
死滅した乳酸菌は、腸内にいる善玉菌を増やしてくれるので、効果は継続できているのです。それでも気になる人は、最近発売されている「腸まで届く」シリーズや胃酸に強いヨーグルトを食べればOKです。
より効果を実感したい人は、食後の胃酸が減少される食後の一番最後に食べると乳酸菌も生きて腸まで届く可能性が多くなります。ダイエット効果を望みたい人は、食前にヨーグルトを食べることで、血液中のブドウ糖が増えるので食欲を抑える事ができます。
そして、食べる時間帯なのですが、便秘を解消したい人には朝に食べることで、腸の働きが活発になるので排便がしやすくなります。夜にヨーグルトを食べると、熟睡効果や二日酔い防止などに効果があります。
食べる目的によって、時間やタイミングが違ってくるのですね。
自分で作るならカスピ海ヨーグルトがおすすめ
ヨーグルトは自分で作れるといっても発酵食品。管理には気を付けましょう。そこでオススメなのが、一時期大ブームとなったカスピ海ヨーグルトです。
カスピ海ヨーグルトがヒットしたのは、なんといっても作りやすさにあります。常温(20~30度)で発酵するので、家でも簡単に作れる手軽さがうけたのですね。味はもっちりトロリとしておいしく、乳酸菌「クレモリス菌FC株」は生きて腸まで届きます。
一度種菌を購入すれば、そのあとはヨーグルトを種にしてどんどん増やせるので、スーパーで買うよりお得に済むというメリットも。添加物も不要ですので、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
オススメは、あのフジッコの種菌で、送料無料の1,000円のものが人気があります。
[amazonjs asin=”B00273FQVQ” locale=”JP” title=”フジッコ カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌(1セット)”]レシピも色々紹介されているので参考になりますよ。
ヨーグルトを食べ過ぎたらどうなる?
ヨーグルトは体に良いというのは分かりましたが、良いからといって食べ過ぎるとどうなんでしょうか?もちろん逆効果です。
ヨーグルトを食べ過ぎると「下痢」をしてしまいます。そして、ヨーグルトは意外とカロリーも高いので、太ってしまう可能性もあります。
適量を食べれば効果も実感できますが、摂取量が増えると良い食べ物でもデメリットが起こってしまうということです。ヨーグルトの適量は、1日100mlが目安とされています。ちょうど小さいカップ1つ分ほどですね。効果を実感したい方は参考にしてくださいね。
ヨーグルトは乳酸菌の種類によっても効果の違いがあるそうです。こちらの記事も参考になさってくださいね。
★ヨーグルトの乳酸菌の種類による効果の違いは?