カシューナッツのアレルギー症状、原因について

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カシューナッツアレルギー症状原因

近年、ナッツはダイエットや健康によい食材として注目されています。
おかしや料理にも幅広く使われていますよね。

しかし、それと同時に気を付けなければいけないのが、アレルギーです。
アレルギーは子供の時にわかることもあれば、大人になってからひどい症状が出ることもあります。

今回は、カシューナッツのアレルギーについてまとめています。

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カシューナッツアレルギーの症状は重たい

カシューナッツアレルギー原因症状

食品アレルギーといえば、代表的なのはたまご、牛乳、コムギで、この3種で全体の約7割を占めていると言われています。ナッツ類はカシューナッツ、くるみ、アーモンドがそれぞれ全体の0.7%と、患者数は決して多いとは言えません。
しかし、その症状は他のアレルギーに比べても重くなる傾向があり、気を付けなくては大変なことに。発症率も年々上昇傾向にあると言われています。

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カシューナッツアレルギーの症状は、ひどいものだとアナフィラキシーショックが起こるほどです。
まずは口のまわりや口の中、のどに違和感を覚えます。
そしてそれは強烈なかゆみや腫れにかわっていきます。
その後、吐き気に襲われて嘔吐し、数十分~数時間の間に何度も嘔吐してしまうこともあります。

発症した場合は、速やかに病院に行き、応急処置を施してもらいましょう。

ちなみに、同じように重たいアレルギー症状のでるピーナッツですが、実はピーナッツはナッツではなく、マメ科に分類されます。ですので、カシューナッツアレルギーがある人でも、ピーナッツは食べれる場合もあります。

カシューナッツアレルギーの対処法

カシューナッツアレルギー原因症状

カシューナッツのアレルギーは非常に症状が重く、発症した場合は食べないように気をつけなくてはなりません。

ただ、カシューナッツはケーキ料理にも広く使われており、外食などでは知らないうちに口にしている場合があります。中華料理店などで油を使いまわしている場合、直接カシューナッツが入っていないメニューを食べても発症することがあります。
また、カレーにはナッツが使われていることも多く、要注意食材のひとつです。

お子さんがアレルギーを持っている場合は、学校の給食にも気を付けたほうが良いでしょう。
ソバなどに比べて、カシューナッツアレルギーはまだ認知度が低く、アレルギー食材として使用の表記がない場合も少なくありません。
あらかじめ、学校に伝えることで個別に除外してもらえる場合もあります。

自分がカシューナッツアレルギーか疑わしい場合は、血液検査をしてもらうのが良いでしょう。
最近では血液検査の調査対象も増えていますが、カシューナッツはまだメジャーではありません。
あらかじめ、検査を受ける前にカシューナッツについても調べてもらえるか、先生に確認した方が良いでしょう。

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