春の行楽シーズン、お出かけ先でおやつやお料理を楽しむ機会が増えますよね。
そんなとき気になるのがカシューナッツのアレルギーではないでしょうか。
チエばあちゃんです。
カシューナッツは健康によいと人気のナッツですが、実はアレルギー症状が重くなりやすい食材としても知られているんですよ。
2025年4月からは食品表示法の改正でくるみが特定原材料に追加され、ナッツアレルギーへの関心がますます高まっています。
今日は、カシューナッツアレルギーについて知っておきたい5つのポイントをお伝えしますね。
1. カシューナッツアレルギーの症状は重くなりやすい
まず知っておいてほしいのが、カシューナッツアレルギーは症状が重くなりやすいということです。
食べてすぐに口のまわりや口の中、のどに違和感が出ることが多いんですよ。
そこから強いかゆみや腫れに変わり、吐き気や嘔吐を繰り返すこともあります。
ひどい場合にはアナフィラキシーショックといって、血圧が下がったり意識がもうろうとしたりする危険な状態になることもあるんです。
お子さんでもおとなでも、少しでもおかしいなと感じたらすぐにお医者さんに診てもらってくださいね。
2. カシューナッツアレルギーの原因と発症のしくみ
アレルギーの原因は、カシューナッツに含まれるたんぱく質に体の免疫が過剰に反応してしまうことなんです。
子どものころに発症することもあれば、大人になってから突然症状が出ることもありますよ。
ナッツアレルギーの患者さんは年々増えていて、消費者庁の調査でもナッツ類は食物アレルギーの原因として上位に入るようになりました。
春は新生活で外食の機会も増えますから、初めて食べるものには少し注意を払うのがおばあちゃんからのお願いです。
3. ピーナッツアレルギーとの違いを知っておこう
「ピーナッツもナッツでしょ?」と思う方も多いのですが、実はピーナッツはマメ科の植物なんですよ。
カシューナッツとは植物の分類が違うので、カシューナッツにアレルギーがあってもピーナッツは大丈夫という方もいらっしゃいます。
ただし、反対にカシューナッツアレルギーの方はピスタチオにも反応しやすいことがわかっています。
これは両方とも「ウルシ科」の仲間だからなんです。
ナッツの種類ごとにアレルギーの出方が違うので、気になる方はお医者さんに相談してみてくださいね。
4. 春の外食・お弁当で気をつけたいカシューナッツの隠れた使い道
カシューナッツは思いのほかいろいろな料理に使われているんですよ。
中華料理の炒めものやカレー、ケーキやクッキーなどのお菓子にも入っていることがあります。
特に気をつけてほしいのが中華料理店の油の使いまわしです。
カシューナッツを使った料理と同じ油で調理されたものを食べただけで症状が出ることもあるんです。
春のお花見シーズンはテイクアウトやお惣菜を買う機会も多いですよね。
原材料表示をしっかり確認する習慣をつけておくと安心ですよ。
お子さんがいるご家庭では、学校の給食にも注意が必要です。
新学期が始まるこの時期に、担任の先生や栄養士さんにアレルギーのことをきちんと伝えておくと安心ですね。
5. カシューナッツアレルギーの検査と日頃の備え
自分やお子さんがカシューナッツアレルギーかもしれないと思ったら、アレルギー専門の病院で血液検査を受けるのがいちばん確実です。
最近はカシューナッツの特異的IgE検査も広く受けられるようになりましたよ。
検査を受ける前に「カシューナッツも調べてほしい」とお医者さんに伝えておくとスムーズです。
アレルギーがわかったら、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の処方についても相談しておくと、万が一のときに慌てずに済みますよ。
それから、春は気温の変化で体調を崩しやすい季節でもあります。
体調が悪いときはアレルギー反応が出やすくなることもあるので、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけてくださいね。
カシューナッツアレルギーは正しい知識があれば怖がりすぎなくて大丈夫です。
家族みんなで情報を共有して、楽しい春の食卓を囲んでくださいね。
よかったら参考にしてみてくださいね。




