国産松茸の旬はいつ?産地・値段・初めての選び方と焼き方

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今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。

秋になると気になるのが国産松茸ですよね。
「一度は食べてみたいけど、値段が高くて手が出ない」「どうやって選べばいいの?」と思っているあなたに、松茸の旬の時期や産地、お値段の目安、そして初めてでも失敗しない料理方法まで、チエばあちゃんがやさしくお伝えしますね。

わたしが初めて松茸を手にしたのは、もう50年以上も前のこと。
嫁いだ先のお義母さんが「これはね、山からの贈りものなんだよ」と言いながら、丁寧に布で拭いて焼いてくれたんです。
あの香りは今でも忘れられませんよ。

国産松茸の旬の時期と有名産地を知ろう

初めて松茸を買おうと思ったとき、まず気になるのが「いつが旬なの?」ということですよね。

松茸の旬は9月中旬から10月下旬にかけてです。
ただし、地域によって少しずつ時期がずれるんですよ。

松茸は北の産地から順に採れ始めます。
東北地方(岩手県など)は9月中旬〜10月上旬。
中部地方(長野県など)は9月下旬〜10月中旬。
近畿・中国・四国地方(岡山県、広島県など)は10月上旬〜10月下旬です。

松茸が生えるには、山の地温が19度以下になることが条件と言われています。
だから、標高が高い場所では同じ地域でも少し早めに出始めるんですよ。

特に有名な産地は岩手県長野県岡山県広島県あたりですね。
わたしの住んでいる地域でも、昔はご近所さんが山で採ってきてくれたものです。

その年の天候も大きく影響しますよ。
8月下旬〜9月中旬に雨が多くて気温が低めだと豊作になりやすく、逆に猛暑で雨が少ない年は不作になりがちです。
2025年の秋も天候次第でしたが、最近は温暖化の影響で採れる量が年々減っているとも言われていますね。

国産松茸の値段の相場と賢い選び方

「松茸は高い」というイメージがありますよね。
初めて買うときは、どのくらいの値段なのか知っておくと安心ですよ。

松茸の値段は、出荷時期と「カサの開き具合」で大きく変わります。
一番高価なのは出始めの9月中旬〜10月初旬で、数が少ないぶん値段も高くなります。

カサの開き具合による規格と、おおよその相場をまとめますね。

【つぼみ】カサが閉じた最高級品。
国産は1本7,000円以上することもあります。
贈答品として人気がありますよ。

【中つぼみ】少しカサが開いた状態。
国産は1本5,000〜6,000円前後。
見た目も美しく、お料理にも使いやすいです。

【開き】カサが開いた状態。
国産は1本1,500円前後と手が届きやすいお値段です。
香りが一番強いのが特徴で、初めての方にはこちらがおすすめですよ。

【コロ】小さめで丸い形。
国産は1本1,500円前後。
天ぷらや土瓶蒸しにぴったりです。

一方、外国産(中国産・カナダ産など)は国産の約10分の1のお値段で買えます。
ただし、外国産は松茸独特のあの豊かな香りが弱いことが多いんです。

チエばあちゃんのおすすめは、初めてなら「開き」を1〜2本だけ買ってみることです。
香りをしっかり楽しめて、お財布にもやさしいですからね。

初めてでも失敗しない松茸の焼き方と料理のコツ

松茸料理といえば、松茸ご飯や土瓶蒸し、天ぷらなどいろいろありますが、初めてのあなたには「焼き松茸」をおすすめしますよ。
シンプルだからこそ、松茸本来の香りと味をまるごと楽しめるんです。

作り方はとっても簡単ですよ。

1.乾いた布やキッチンペーパーで表面の汚れをやさしく落とします。
2.石づきの先端を包丁で薄くそぎ落とします。
3.大きいものは手で縦に半分にさきます。
4.魚焼きグリルやトースターで、焼き色がつくまで約5分焼きます。
5.すだちやかぼすを絞り、お醤油を少しかけて召し上がれ。

ここで一番大切なポイントをお伝えしますね。
松茸は絶対に水で洗わないでください
きのこ類は水に触れると旨みも香りも流れ出てしまうんです。
汚れが気になるときは、湿らせた布で軽く拭く程度にしてくださいね。

わたしのお義母さんは七輪で焼いてくれましたけど、今のご家庭なら魚焼きグリルで十分おいしく焼けますよ。
焼いているときにふわっと立ち上る香りが、もう最高のごちそうなんです。

秋の味覚の王様とも言える国産松茸
「高くて手が出ない」と思い込まずに、まずは小ぶりのものを1本だけ試してみてくださいね。
きっと「こんなに香りが違うんだ!」と驚くと思いますよ。

よかったら今年の秋、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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