キノコとカビと酵母の違いをわかりやすく解説!見分け方と暮らしの知恵

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春になると気になるのが、台所まわりのカビですよねぇ。
チエばあちゃんです。
キノコとカビと酵母の違い、あなたはパッと説明できますか?
実はこの3つ、驚くほど似た仲間なんですよ。
今日は、ズボラさんでもすぐわかるように、キノコ・カビ・酵母の違いと暮らしに役立つ豆知識をやさしくお話ししますね。

キノコとカビの違いは「大きさ」だけ?共通点と見分け方

スーパーで買うシイタケやしめじと、お風呂場に生えるカビ。
見た目はまったく違いますけど、実はどちらも「菌類」という同じグループの仲間なんですよ。
生物の分類でいうと、植物でも動物でもない「菌界」というところに、キノコもカビも一緒に入っています。

じゃあ何が違うのかというと、ポイントは胞子を作る器官の大きさなんです。
カビは「菌糸」という細い糸のような体を伸ばして、そこから胞子を飛ばして増えていきます。
キノコも同じように菌糸で生きているんですが、胞子を撒くときに大きな「子実体」を作るんですね。
私たちが食べているキノコの傘や軸の部分が、まさにこの子実体ですよ。
細胞壁の成分も「キチン」や「グルカン」でほぼ同じ。
違いは目に見える大きさだけと覚えておけば、もう忘れませんよ。

酵母はキノコやカビとどう違う?パンやお酒との関係

キノコとカビが兄弟だとしたら、酵母はいとこのような存在ですね。
3つとも同じ菌類の仲間なんですが、酵母だけちょっと変わっています。

キノコやカビは細胞がつながって大きくなるので、目で見えるサイズになります。
一方、酵母は「出芽」という方法でぽこぽこと分裂して増える単細胞生物
一つひとつはとても小さくて、肉眼では見えません。

ざっくりまとめると、こんな感じですよ。

キノコ=大きな子実体を作る菌類
カビ=菌糸のまま広がる菌類
酵母=単細胞でひとりぼっちの菌類

酵母はパン作りやお酒の醸造に欠かせない存在で、味噌やしょうゆにも使われています。
台所にいる菌類は、敵ばかりじゃないんですねぇ。

キノコの白いふわふわはカビ?食べても大丈夫な見分け方

冷蔵庫に入れておいたしめじやエリンギに、白いふわふわした綿のようなものがついていること、ありませんか?
「カビが生えた!捨てなきゃ!」と思いがちですが、ちょっと待ってくださいね。

あれは「気中菌糸」といって、キノコ自身の菌糸が再び伸びたものなんです。
胞子を撒く前に「やっぱり元の状態に戻ろう」とキノコが判断すると、子実体から菌糸が出てくることがあるんですよ。
気中菌糸は食べてもまったく問題ありません

ズボラさん向けの対処法はとっても簡単。
気になるなら湿らせたキッチンペーパーでさっとひと拭きするだけでOKですよ。
加熱調理すればほとんど見えなくなりますから、そのまま炒め物やお味噌汁に入れちゃっても大丈夫です。
ただし、黒や緑のカビ、酸っぱいにおいがする場合は本物のカビの可能性があるので、そのときは残念ですが処分してくださいね。

ズボラでもできる!キノコとカビの暮らしの知恵まとめ

最後に、今日のお話をさっとおさらいしておきましょうね。

・キノコとカビは同じ菌類の仲間で、違いは子実体の大きさだけ
・酵母も菌類だけど、単細胞で増え方が違う
・キノコの白いふわふわは気中菌糸なので食べてOK
・黒や緑のカビ、異臭がしたら迷わず処分

キノコは買ってきたらペーパータオルで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れるだけで長持ちしますよ。
水で洗うと風味が落ちるので、汚れが気になるところだけさっと拭くのがチエばあちゃん流です。

菌類の世界って奥が深いですけど、知っておくと食材をムダにしなくて済むのがうれしいところ。
よかったら今日の晩ごはんに、キノコをたっぷり使ってみてくださいね。

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