胃カメラの当日に気を付ける注意点とは?朝食はどうする?

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胃カメラは、普通の健康診断とちがい緊張しますよね。

でも、健康のために受けるのはとても良いことですね!

胃カメラで気になるのが、当日に気を付ける注意点や朝食はどうするのか?についてだと思います。

そんな疑問にお答えします!

胃カメラ当日に気を付けること

①絶食

検査前2時間までは、少量の水をとることはOKです。
お茶やお水・白湯などです。
糖分を含んだジュースや牛乳などは胃粘膜に影響をきたすため控えましょう。

胃の中に食べ物が残っていると病気が発見しずらく嘔吐しやすくなります。

空腹を紛らわせるために、ガムなどを噛む方もいらっしゃるかもしれませんがそれもNGです。

血糖値が上がってしまうため、食事と同様に捉えられてしまいます。

②喫煙

喫煙することにより血管収縮してしまうため胃の内部が正常に判断できなくなるため気を付けましょう。

③薬

飲み合わせの問題があるため、事前に相談必要となります。
特に、心臓病・緑内障・前立腺肥大の方は注意しなければなりません。

それ以外にも、抗凝固剤服用の方は、病理組織検査はできません。

胃カメラ検査時に影響を出してしまう薬の種類は、以下の通りになります。

  • バファリン
  • バイアスピリン
  • パナルジン
  • プラビックス
  • プレタール
  • エパデール
  • ワーファリン

などです。

中止してもよいと判断できる薬に関しては、胃カメラ検査1週間前から薬の服用を中止し、当日飲まなくてもよいように調整をします。

当日朝食はとることができませんので、注意をしてくださいね。

食べてしまっては、せっかくの予約が台無しになってしまいますよ♪

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胃カメラ検査の流れと所要時間

まず胃を綺麗にする薬を飲み、喉の局所麻酔薬を口に含み3分程度待ちます。胃が動いている場合は動きを止める注射をします。

マウスピースを加え、胃カメラを挿入していきます。喉部分に当たるため吐き気が出ることはありますが我慢しましょう。唾液は飲み込まないように外へ出す必要があります。

垂れ流し状態となってしまいますが、仕方がありませんので我慢してくださいね。

検査の所要時間としては15分程度で終了するはずです。
遅い方でも30分以内には終わるのですが、麻酔が切れるまでには、時間がかかりますので、注意してください。

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胃カメラ終了後に気を付けることは?

局部麻酔の場合は、胃の麻酔が切れるまでは飲食できません。
約2時間程度見ておくと大丈夫です。

麻酔が切れる前に食事をしてしまうと、誤嚥性肺炎になることもありますので必ず麻酔が切れてからにしましょう。

全身麻酔の場合は危険なため運転等できません。
お風呂や運動も控えた方が良いですね。

検査中に異常が見られた場合は、刺激のある食事などはやめましょう。

前日21時以降絶食しているため、胃は空っぽの状態で尚且つ麻酔などの薬を使用しているため、負担がかかっています。

消化の良いものなどを食べるようにし、軽めの食事にしましょう。
辛いものやアルコール類・タバコなどは検査後数日は控えるほうが良いですね。

消化の良いものを徐々に食べていき、3日程度で普通食に戻すのが良いと思います。
うどんやおかゆなどは最適ですね。

トラブル回避のために少し気を付けてみて下さいね!
徐々にたんぱく質などもとってい久野がいいと思いますよ♪

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