ゴキブリ…この世の中で一番嫌いなものかもしれません。
でも、実はゴキブリは無害という噂もあります。
ではなぜ嫌われるか、理由について気になったので調べてみました。
目次
ゴキブリは無害ってほんと?
一般的には無害と言われていますが、5mm程度の隙間などから出入りができるため、衛生的には良くないとされています。
ゴキブリ自体は無害ですが、通り道から背中などに菌を付けつつ持ち運んでくるという意味から衛生害虫ともいわれます。
さらに通り道は主に配管等であるため、大腸菌なども持ってくるとされています。
病原体を検出されることもあるようです。
サルモネラ菌や赤痢菌、チフス菌や大腸菌・小児麻痺病原体などです。
ゴキブリ自体が無害だとしても、菌を持ち込むのは厄介な存在ですね。
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ゴキブリが嫌われる理由
嫌われる理由は、見た目が気持ち悪いという理由が一番多いのではないでしょうか。
それ以外にも動きが早すぎることが嫌われる原因と言われています。
あの黒光りした姿を見つけるだけで、知恵ばあも憂鬱な気分になってしいまいます。
もはや生理的に受け付けられない姿形といっても良いかもしれません。
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ゴキブリを家に寄せ付けない方法は?
ゴキブリは原因がなければ家の中で大量発生することはありません。
逆に良く見かけるという方は、対策をしっかりして、ゴキブリを減らすようにしましょう。
①衛生を保つ
侵入経路をふさぎゴキブリの好むようなものを置かないようにすることが必要です。清潔にしていれば、驚くほど数が増えることはありません。
②ハッカ油スプレーを使う。
ゴキブリが嫌うハッカ油などを使い、スプレーを撒くことにより、寄せ付けないようにすることが出来ます。
ハッカのみでなく、ミントやゼラニウムなどアロマオイルを代用するのもありです。人間がリラクぜージョンとして楽しめるものもゴキブリにとっては嫌う匂いになるようですので是非試してみてください。
③ホウ酸団子を置く。
市販の薬などを置くのもありですが、効果が大体半年と短めです。
ホウ酸団子は、ご自身で作ることもでき、効果も持続し、かじってもってかえったものを、巣になる場所で排出することにより死滅させることが出来ます。
④段ボールなど置かない。
入ってきてしまって、産卵をするのに有効なのが、段ボールなのです。
置いておくと産卵場所にされてしまうため、不要な段ボールは捨てましょう。
⑤通気口や排気口をふさぐ。
市販のネットなどがあるのでフィルターなどをかぶせ、中に入ってこないようにするとある程度防ぐことが出来ます。
特に忘れがちなのが、エアコンの放水ホースです。
隙間あれば、入ってこられるので、使っていないときは、ふさいでしまっておくのが良いです。
⑥ブラックキャップを置く。
ゴキブリ体内の卵まで駆除できる優れもので、キャップもついているため、誤飲防止になります。増えることを抑える効果があるため、うれしいですね。
⑦臭いの元を家に置かない。
生ごみや湿気の多い場所を好むゴキブリは、玉ねぎやジャガイモが大好きなのです。
キッチンや水回りが危険なのは、その匂いが起こりやすいためです。
色々な方法をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
意外に、進入してくるところは多いですが、防ぎ方もそこそこにあることが分かったかと思います。
不快なゴキブリ退治を頑張ってする前に、入ってこないように注意をすることが大切な気がします。
怖がっている人間には余計に寄ってくると言われているため、怖がらず、根絶しましょうね♪
スリッパや新聞紙などで、殺すと仲間に危険信号を送るようですので、一番は、その方法が良いかもしれませんね。
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