春になると気持ちが明るくなって、お友達と「カラオケ行こうか」って話が出やすくなりますよね。
チエばあちゃんも、桜の季節になるとカラオケ仲間と集まるのが恒例になっているんですよ。
でもね、カラオケで高い声が出ないって悩んでいる方、けっこう多いんです。
今日は、高い声の出し方や発声練習のコツを、初心者の方にもわかりやすくお伝えしますね。
カラオケで高い声が出ない原因をまず知っておこう
「昔はもっと高い声が出たのに…」と感じたこと、ありませんか?
実はこれ、声帯の筋力が関係しているんですよ。
私たちが高い音を出すとき、声帯をキュッと縮める筋肉を使っています。
この筋肉は、使わないとだんだん衰えてしまうんですね。
年齢を重ねると声が低くなるのは、声帯の筋力が自然に落ちていくからなんです。
また、普段から低い声ばかり出していると、喉の筋肉がその動きに慣れてしまって、高い声がますます出にくくなります。
逆に言えば、毎日少しずつ練習すれば、高い声は取り戻せるということでもあるんですよ。
声の高さには、口や喉の形、身長なども影響しますが、工夫次第でカバーできる部分はたくさんあります。
あきらめないでくださいね。
カラオケで高い声を出す基本の発声練習法
では、具体的なコツを3つお伝えしますね。
①お腹からしっかり息を出す
風船をふくらませるときのことを思い出してみてください。
お腹にグッと力を入れて、しっかり息を吐きますよね。
この「風船ふくらまし呼吸」を歌うときにも使うと、高い音がスッと出やすくなります。
春のお散歩のときに深呼吸しながら練習すると、気持ちいいですよ。
②鼻に声を響かせるイメージで歌う
まず口を閉じて鼻歌を歌ってみてください。
鼻のあたりがブーンと振動する感覚がわかりますか?
その感覚を保ったまま口を開けて歌うと、喉に負担をかけずに高い声が出せるんです。
額のあたりに声を集めるイメージを持つと、うまくいきやすいですよ。
③口角を上げて歌う
高い音を出すとき、ニコッと微笑むように口角を上げてみてください。
口を横に広げると、声の通り道が変わって高い音が驚くほどラクに出るようになります。
笑顔で歌うと声も表情も明るくなって、一石二鳥ですね。
高い声が出ないときのよくある失敗と対処法
練習しているのにうまくいかない…というとき、こんな失敗をしていませんか?
失敗①:力みすぎている
「高い声を出すぞ!」と気合を入れすぎると、喉がギュッと締まってしまいます。
いつもより少しだけ力を抜いて、ふわっと声を出す感覚を大切にしてくださいね。
失敗②:いきなり長時間練習している
張り切って何時間も練習すると、声帯を傷めてしまいます。
20分練習したら20分休む、このリズムを守ることがとても大事ですよ。
失敗③:普段まったく声を出していない
カラオケの日だけ頑張っても、なかなか高い声は出ません。
毎日の生活の中で、お料理しながら鼻歌を歌ったり、新聞や本を声に出して読んだりするだけでも、声帯の筋力は少しずつ鍛えられます。
チエばあちゃんも、朝のお散歩のときに小さな声で歌の練習をしているんですよ。
春風に乗せて声を出すと、とっても気持ちがいいものです。
焦らず、毎日少しずつ続けてみてくださいね。
きっとカラオケがもっと楽しくなりますよ。




