畳のカビの掃除方法

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最近では、ハイツやマンションなどで暮らす家族が増え、畳よりフローリング生活が一般的になってきています。

しかし、新築を建てる場合は1部屋だけ「和室」にする人も多いですよね。

でもあまり使われない和室は、風通しも悪く「カビ」が生える家も多いようです。

今回は、畳の掃除の仕方を紹介します。

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畳にカビが生えた!どうやって掃除する?

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畳の部屋は私の家にも1部屋あります。

私の家の和室は、一階でリビングと続き部屋になっているので、洗濯物などをたたむ時に使ったり、子供達も和室で転がってることが多いので、掃除や風通しなども毎日します。

私の知り合いの家にも、殆どの家で和室が1部屋造られています。

しかし、使用していないことが多く、梅雨時期になると「カビ」が生えるようです。

カビを見つけた時のショックは大きいようで、すぐさま掃除するそうです。
オススメの掃除方法を聞いてみました。

エタノールで畳のカビを除去

この方法が一番良い方法だそうです。

消毒用エタノールを薬局で購入し、100均でスピレー容器を購入します。

スプレー容器にエタノールを入れて、直接畳のカビに吹きつけ、歯ブラシなどで畳の目に沿って軽くブラッシングしてカビを浮かせ、掃除機で吸い取ります。

その後は、乾いた布で拭き取れば終了です。

畳は水分を吸収する働きがあるのですが、エタノールはすぐに蒸発してくれるので、畳の掃除には最適です。

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畳の黒カビを除去する方法

畳

カビを放置しておくと「黒カビ」になってしまうので、早い目に見つけなければいけないのですが、見過ごす場合もありますよね。

そんな時の掃除の仕方も紹介しますね。

必要な物(酸素系漂白剤・重曹)
薬局で購入してくださいね。

1.酸素系漂白剤と重曹を1対1+少量の水を加えながらペースト状になるまで、混ぜ合わます(ゴム手袋を使用)

2.混ぜ合わせた物を黒カビの部分にだけに塗ります(他の部分に塗ると変色する恐れがあるので慎重に)

3.その後は濡れた布で「叩く」ように取り除きます(擦りこまないように注意)(黒カビ取れるまでが2と3を繰り返します)

最後に乾いた布で拭き、乾燥させます。

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畳にカビを生えさせないために

カビが発生しやすい条件は「湿度が80%以上」「温度が20℃以上」です。

この条件をクリアできればカビも生えることができないので、除湿を心がけるとかなりカビの発生をおさえられます。

そして、畳にカビを生えさせないために簡単な方法が「重曹」を使うことです。

この方法も友達に聞いたのですが、掃除する時に重曹(一袋で約6畳)を全てふって半日ほどその状態にしておき、後は掃除機で吸い取るだけのようです。

重曹を撒くことで重曹が畳の線維の奥まで入り吸着してくれ、湿気も取ってくれるので、カビが生えにくくなるそうです。

畳のカビの臭いを取る方法は?

スプレー 掃除

カビが発生するとカビは除去できたけど、臭いが気になる場合もあります。

そんな時は「お酢」で臭いを取り除きましょう!

お酢を水で薄め、布に含ませ、カビの臭いが気になるところを拭いてください。

毎日、部屋に風を通すだけでも予防になりますので、日頃からカビが生えないように気をつけましょう。

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