男性も女性も、お気に入りの靴で足が臭くなってしまうのは困りますよね。
今回は靴が蒸れて臭い!クツのにおいを無臭にする方法についてご紹介します。
目次
靴が臭くなる理由は?
靴が臭くなるのは、常に履いているため蒸れてしまいそのために臭いの元になるバクテリアが付着するのです。バクテリアは雑菌です。付着して臭いがついてしまうと、臭いが取れなくなってしまい、臭い移りをしてしまいます。
臭いがする原因は、雑菌とお伝えしましたが、雑菌の増えやすい環境として。
- 温度が高い
- 湿度が高い
- 皮脂や汗など雑菌の餌になるものが多い
等が挙げられます。
それ以外にも食生活が臭いの原因物質を出しやすくしてしまいます。
脂っこいものや乳製品をよく食べる人は一般的に皮脂や汗が分泌されやすいとされています。
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蒸れて臭い靴の臭いを取る方法
臭いにおいをとるためには、いくつか方法があります。
①湿気をなくそう
まずは天日干しをしましょう。外に干すと通気性が良くなるために、湿気がなくなります。湿気がなくなれば、菌は生きることが出来なくなるため死滅してしまいます。外で干し日光消毒をしましょう。
但し、太陽の光で変色してしまうものもあるため、その場合は陰干しにて外干しするように心がけましょう。
②洗剤で洗う。
単純だけどこれが一番効果があります。笑
靴の中の汚れなどを落とす意味でも洗剤を使って洗い、汚れを落とすと臭いも汚れも落とせます。
③スプレーはどう?
消臭スプレーやファブリーズなどを利用し、臭いの元を飛ばす方法もあります。
しかし、スプレーは表面の菌を除去することはできますが、靴の奥にいる菌を除去するには時間がかかりますし、だいぶスプレーを消費します。スプレーをした後は1日以上は置くことをお勧めします。
④身近な物を使って消臭をするには?
湿気などをとるためには、新聞紙が有効です。靴の中に新聞紙を詰めることで靴内の水分が、新聞紙に移ります。その水分とともに匂いの雑菌も移ってくれるので、匂いが薄くなります。
それ以外にも重曹や乾燥材・ワサビやレモン・10円玉などを靴の中に入れると嫌な臭いが軽減しますよ。
⑤制汗クリームを使う。
これは靴を履く前の予防で、制汗クリームを足の裏に塗るというものです。
足の裏は、汗をかきやすい場所になります。そのため、制汗クリームを使うことにより、蒸れや臭いなどを最小限にすることが出来ます。
⑥冷凍庫に入れる。
ジップロックなど密封できる袋に入れて1日ぐらい入れておくと臭いが取れます。
これは温度が低くなると死滅するウイルスもいるためです。しかし、臭くなった靴を冷蔵庫に入れるのは抵抗があるかもしれませんね。
⑦ミョウバン水をふる。
雑菌繁殖を抑えるため、靴にふりかけると臭いを抑えることが出来ます。
予防としても効果的ですし、臭くなった後でも殺菌作用があります。
ただし、湿気を帯びたまま履くとまた雑菌が繁殖してしまうので、乾燥させてから履くようにしましょう。
⑧コーヒー豆の引き殻や茶殻をいれる。
レンジで乾燥させたものを靴の中に入れると脱臭効果があります。
1日~2日間ほどで靴の中の嫌な臭いをとることが出来ます。
⑨レモンのしぼり汁を使う。
しぼり汁をコットンに湿らせ、15分程度靴の中に入れることにより、消臭でき臭いをとることが出来ます。その後はしっかりと乾燥させましょう。
意外に身近な物を利用して、消臭・脱臭ができることが見てわかると思います。
一番は、雑菌などが沸かないようにすることがよいですが、靴を脱げる環境にない方も当然居られるので、対策をするしかありません。
是非、上記であげた9項目を試してみてください。
中でもお勧めは、10円玉です。手軽にでき、尚且つ手っ取り早いので試しやすいです。
但し一点だけ注意してほしいのは、湿気などがある場合は、日陰干しにて一度中を乾燥した上に重ね効果でしてみてください。
10円玉を湿った靴の中に入れるのはNGです。色移りしてしまう可能性があるので注意してくださいね♪
これは感動するくらい臭いが取れます!
口コミが良かったので買ってみて感動したのが、グランズレメディという、靴の中に振りかける粉上の消臭剤です。
天然成分で作られていて、ニュージーランドでは20年以上愛用されている商品だとか。
知恵ばあも主人の靴の臭いにへきえきしていましたが、これを使うと本当に臭いが消えます!!
スニーカーでも革靴でも、メッシュの内履きでも効果がありました。
白い粉状で、付属のスプーンで靴の中にぽとっと落として、つま先を床でトントンすると、全体に広がります。
後は普通に履いてOKで、靴や足の臭いがしなくなるのです。
今では主人の会社と家の靴箱に常備して、臭い対策に使っています^^
これは足や靴の臭いにお悩みの方にはほんと~にオススメです。