みなさんは、エナジードリンクと呼ばれるものを飲んだことはありますか?
最近はCMでもよく紹介されていて、知っている人や実際に飲んだことがある人も多いと思います。
今回はそんな「エナジードリンク」について書いていきます。
目次
エナジードリンクの種類や有効成分
まず、エナジードリンクというものはどういったものなのでしょうか。
- エナジードリンク
- カフェインやアミノ酸、ハチミツや生薬エキスの成分を含んでいる清涼飲料水のことをいいます。
最近では350ミリリットルの缶で売られているものもありますね。
レッドブル
エナジードリンクの種類ですが、有名なものは「レッドブル」です。
「翼を授ける」という言葉と共に有名ですね。
ドライブの時、勉強で忙しい時、ビデオゲームやスポーツに熱中している時、自宅でのんびりと過ごしている時などに飲むといいそうです。
- レッドブルの有効成分
- カフェイン・アルギニン・ビタミンB群・砂糖・ブドウ糖・アルプスの水
あとは「オロナミンC」や「リアルゴールド」、「デカビタ」などもエナジードリンクと同じようなものになります。
オロナミンC
- ビタミンCがレモンの11個分
- ビタミンB2とB6が入っている
- アミノ酸とハチミツが入っている
- 着色料や保存料は入っていない
- 茶色いビンの色は、ビタミンを守るため
オロナミンCドリンクは、カラダに必要な5大栄養素の一つビタミン群(ビタミンC、B2、B6など)が含まれています。
お子様からお年寄りまでとても飲みやすくなっています。
皆さんも、一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?
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働く人が元気になるように前向きにサポートします。
エナジー・栄養成分のローヤルゼリー・高麗人参エキス・ビタミンB2・ビタミンB61日のビタミンを配合しています。
- リアルゴールドの主な成分
- 加糖ブドウ糖液唐・はちみつ・ローヤルゼリー・高麗人参エキス/炭酸・香料・クエン酸・ビタミンC・アスパラギン酸Na・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンP・フェニルアラニン・イソロイシン・スレオニン
海外の栄養ドリンクに比べて栄養分が分かりやすいので、安心して飲めるようになっていますね。
栄養ドリンクとの違いは、栄養ドリンクは指定医学部外品か、第3類医薬品、第2類医薬品であり、効果や効能を表示することが出来ます。
様々な治験をクリアし公的機関から効果が認められているものなのです。
CMでも違いがあります。
リポビタンDのCMでは効果を宣伝していますが、レッドブルのCMでは薬事法で禁じられていますので効果の宣伝は一切ありません。
エナジードリンクは清涼飲料水ですので、栄養ドリンクに入っている「タウリン」が入っておりません。
アミノ酸やビタミン類も少量しか入っておりません。
しかし、カフェインは100ミリリットルあたり40ミリグラムほど配合されています。
これは眠気覚ましの医薬品並の量ですので、1日に何本も飲むことは危険ですので注意が必要です。
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エナジードリンク、効果が出るまでの時間は?
エナジードリンクの効果は、年齢や体型で個人差がありますが、主にカフェインが関係していると思います。
レッドブルエナジードリンクでは、飲んでからおよそ30分で効果が出始めます。
そして4時間程度持続して、5時間から7時間で効果がなくなります。
エナジードリンクの効果的な飲み方やいつ飲むか
ビタミンB群が補給できるエナジードリンクは、疲れたときに飲むといいです。
疲労回復だけでなく、滋養強壮の漢方薬の成分が追加されているものは高単価で売られています。
食前に飲んでも効果は出ますが、食後に飲むと吸収率が良くなるので、食後に飲むことをおすすめします。
眠たくなったから飲むのではなく、「眠くなりそうだから飲む。」というようにした方が効果が出ます。
食後には、食べ物が消化されます。その時に、とても身体が眠たくなります。
そこでカフェインを摂取すると、眠気を抑える事ができます。
エナジードリンクは、眠たくなったら飲むものではなく、眠くなる前に飲むようにした方がいいようです。
肉体疲労にはタウリンやビタミンBを多く摂取するのが良いです。
三大栄養素や各栄養素が含まれているロイヤルゼリー配合のドリンクもいいですね。
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エナジードリンクの正しい飲み方 まとめ
エナジードリンクを飲むにあたって注意点があります。
エナジードリンクに含まれているカフェインは、効果が持続するものです。
カフェインの持続効果は、だいたい12時間ぐらいだそうです。人によっては、眠れなくなってしまう人もいるようです。
その為、夕方に飲んでしまうと夜に眠れなくなって困るという事態を招いてしまいます。
もしもエナジードリンクを飲む場合には、遅くても3時までには飲むようにしましょう。
エナジードリンクに含まれているカフェインを過剰に摂取すると、身体を害してしまいます。
このように、エナジードリンクばかりを飲んでいては、体に良くないし、疲れもとれません。
しかし社会の仲間入りをすると、自分が思っていたよりハードな仕事をしないといけなかったり、接待や付き合いでお酒を飲まないといけなかったりすることが多々あります。
どうしても疲れが溜まってしまい、仕事に支障が出る気がしてしまったら、飲み過ぎないようにしてエナジードリンクを上手く活用していきましょう!