こちらの記事では、枝豆の栄養や効能とは?おすすめ枝豆レシピなどをご紹介します。
枝豆と言えば、お酒のおつまみとして良く食べられるものですね。さっと塩茹でして食べられるので、とても簡単に調理できます。最近では、ダイエットや認知症予防にいいと言われ、さらに人気が出てきているのだそう。
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枝豆の栄養や効能
枝豆にはたくさんの栄養や効能があるそうですが、どんなものがあるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。
えだ豆の栄養
〇ビタミンB1
このビタミンB1は、野菜だけでなく豚肉やウナギにも多く含まれている栄養素です。
〇メチオニン
カツオ、ブリ、ハマチなどの魚介類に多く含まれています。
〇オルニチン
しじみにたくさん入っている栄養素です。サプリメントのCMで聞いたことある人もいらっしゃるのではないでしょうか?量は少なめなのですが、枝豆にもばっちり含まれています。
〇食物繊維
こちらは良く聞く栄養素ですね。女性には嬉しいものです。
〇葉酸
妊婦の方や妊活している方には摂取しておきたい葉酸です。茹でた枝豆は、葉酸をたくさん含んでおりぜひ食べていただきたい食品になります。
〇イソフラボン
大豆に多く含まれているイソフラボンですが、枝豆は大豆がまだ青い状態の物です。なので、もちろん枝豆にもイソフラボンは含まれています。
これらが知っておきたい枝豆の栄養素です。次に、効能について書いていきます。
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枝豆の効能
★スタミナ不足の解消ができる
ビタミンB1やオルニチンを含んでおりますので、糖質をエネルギーに変換してくれたり、新陳代謝がよくなり疲労が蓄積されにくくなります。夏バテ気味な方に、「うなぎ」は良く聞きますが、枝豆でも体力の回復は期待出来ます。
★二日酔いになりにくい
オルニチンは肝機能を強化てくれ、メチオニンにはアルコールの分解を促してくれる働きがあります。お酒と枝豆をセットで頼むのは、合うからだけではなくこんな機能があったのですね。
★高血圧の改善をする
枝豆にはカリウムやマグネシウムといったミネラル類も多く含まれています。なかでもカリウムは体内の塩分を分解してくれる働きがあるので、高血圧の改善にもなります。
★腸内環境の改善をする
食物繊維が含まれておりますので、便秘などの腸内環境が改善されます。
★女性の健康のサポートをしてくれる
葉酸は妊活中の人や妊娠中の人が積極的に摂取したい栄養ですね。イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをします。なので、骨粗しょう症や動脈硬化のリスクを下げる役割をしてくれます。また、鉄分も含まれていますので貧血予防にも効果があります。
★美容効果もある
イソフラボンの働きにより、肌トラブルの改善やアンチエイジングもしてくれます。
これだけでも、枝豆にはたくさん良いところが詰まっている食品だとわかりますね。最後に、枝豆のおすすめレシピを紹介します。
枝豆のおすすめレシピ3選!
まずは、やはりシンプルに塩ゆでです。
簡単にできて、おいしくいただけるのでおつまみや、あと一品にいいですね。
塩ゆで枝豆のコツをご紹介します。
・まず、枝豆の両端をキッチンバサミで切り落とします。こうすることで、塩味がしみこみやすくなります。
・枝豆全体に塩をまぶしてこすり合わせ、表面の汚れを落とします。
・1リットルのお湯に対して、大匙2はいの塩を入れます。ぐつぐつしたところに枝豆を入れて、約4分茹でます。
・ざるにあげたら、うちわであおいで一気に冷ますと色が良くなります。
・間違っても、冷水にとったり流水で冷やしたりしないでくださいね!
枝豆チーズ春巻き
出典:https://mimymimy.exblog.jp/
次に紹介するのは「枝豆チーズ春巻き」です。春巻きの皮で枝豆とスライスチーズを巻き、油で揚げます。こちらも簡単に作ることが出来て、メインのおかずになるのでオススメです。
枝豆のクリームパスタ
出典:https://happy-den.seesaa.net/
最後は「枝豆のクリームパスタ」です。パスタは時間通りに茹でておきます。
枝豆は茹でて、半分は生クリーム、オリーブオイル、パルメザンチーズ、塩こしょうと一緒にペースト状にします。このペースト状にしたものをパスタにかけて、残りの半分の枝豆を飾れば完成です。パスタに緑の枝豆が映えて綺麗です。
枝豆は、茹でて冷凍しておけばいつでも手軽に使えます。みなさんも枝豆をつかった美味しい料理を食べて、健康な毎日を過ごしましょう。
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