こんにちは、チエばあちゃんです。
お子さんがいるご家庭では、ゲンタシン軟膏という名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
皮膚科でよく処方されるこの軟膏、効果や使い方、副作用について気になりますよね。
今日はゲンタシン軟膏の正しい使い方から、お子さんへの使用まで、わかりやすくお伝えしますね。
ゲンタシン軟膏についてまず知っておきたいこと
ゲンタシン軟膏は、ゲンタマイシン硫酸塩という抗生物質が配合された塗り薬です。
細菌を殺菌して、菌の増殖を防ぐ働きがあるんですよ。
ステロイドは含まれていないので、比較的おだやかなお薬として知られています。
よく一緒に名前が出てくるのがリンデロンVG軟膏ですね。
リンデロンVGには、ゲンタシンと同じゲンタマイシン硫酸塩に加えて、ステロイドも配合されています。
ステロイドに抵抗がある方には、ゲンタシン軟膏のほうを処方されることが多いようですよ。
ゲンタシン軟膏が効果を発揮する主な症状はこちらです。
- ニキビ(化膿して炎症を起こしているもの)
- とびひ・あせも
- 切り傷・すり傷の化膿予防
- 軽いヤケドや虫刺されの二次感染予防
特に、傷口が化膿したり腫れて炎症が起きているときに力を発揮するお薬なんですよ。
ゲンタシン軟膏の基本の使い方
使い方はとってもシンプルです。
まず、患部を清潔にすることが大切ですよ。
傷口であれば流水でやさしく洗い流してから、軟膏を薄く塗ってくださいね。
塗る量の目安は、人差し指の先から第一関節まで(約0.5g)で、手のひら2枚分の面積に広げられるくらいです。
たっぷり塗ればいいというものではないので、薄くまんべんなく伸ばすのがコツですよ。
1日1〜数回、お医者さんの指示に従って塗りましょう。
自己判断で長期間使い続けるのは避けてくださいね。
抗生物質のお薬なので、使いすぎると耐性菌ができてしまう心配があるんです。
目安として、5〜6日使っても改善が見られない場合は、もう一度お医者さんに相談するのがおすすめですよ。
ゲンタシン軟膏の副作用と注意点
ゲンタシン軟膏は比較的安全性の高いお薬なので、副作用はほとんど起こらないと言われています。
ただし、まれに次のような症状が出ることがありますよ。
- 塗った部分の発疹やかゆみ
- 赤みや腫れ
もしこうした症状が出たら、使用をやめて早めに皮膚科を受診してくださいね。
また、ヘルペスや水虫(真菌)には効果がありません。
ゲンタシンはあくまで細菌に効く抗生物質ですので、ウイルスやカビが原因の症状には別のお薬が必要になりますよ。
自己判断で「とりあえずゲンタシン」と塗るのは避けたほうが安心です。
ゲンタシン軟膏は赤ちゃんや子供にも使える?
ステロイドを含んでいないので、赤ちゃんのおむつかぶれやお子さんのあせもにも使えるお薬です。
内服薬ではなく塗り薬なので、安全性は高くなっていますよ。
ただし、小さなお子さんの場合は気をつけたいポイントがあります。
- 塗った部分を舐めてしまうことがある
- こすって目に入ることがある
そんなときは、塗った上からガーゼを貼って保護してあげると安心ですよ。
お子さんに使うときは、念のためかかりつけのお医者さんに相談してから使うのがいちばんです。
ゲンタシン軟膏はどこで買える?市販されている?
これだけ便利なお薬なら常備しておきたいところですが、ゲンタシン軟膏は市販されていません。
購入するには医師の処方箋が必要ですので、病院を受診する必要がありますよ。
一度診てもらえば、次からはお薬だけの処方箋を出してくれる皮膚科もあります。
かかりつけのお医者さんに相談してみてくださいね。
保管についてもお伝えしておきますね。
未開封であれば使用期限まで、開封済みでも適切に保管すれば半年ほどは使えます。
直射日光を避けて、涼しい場所に保管するのがポイントですよ。
ゲンタシン軟膏は頼りになるお薬ですが、万能ではありません。
正しい使い方を知って、上手に活用してみてくださいね。




