こちらの記事では、背中の真ん中や左が痛いのは病気!?ついてご紹介します。違和感がある場合は、注意して観察してみましょう。
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背中の真ん中が痛い時の病気
急に背中の痛みを感じることはあると思うのですが、背中の真ん中が痛くなったりする場合は、肩こりや腰痛などの筋肉疲労に伴って傷むものと、刺し込むような激痛の痛みがある、神経痛があります。
中央部分は、前傾姿勢が続くことにより、肩こりや腰痛で痛くなることは多いです。ただし、その痛みは、筋肉の痛みによるものなので、患部を休ませれば、大体は引いてきます。
血行不良が原因となっていることが多いので、まずは、血行促進できるようお風呂にゆっくりつかったり、血行の良くなる食べ物などを積極的に食べてみて様子見をしてください。
血行不良の場合は、姿勢も大きく関係してきますので、姿勢にも気を付けてみてください。適度にストレッチなどを取り入れて、筋を伸ばしましょう。
ただし、神経系を圧迫している場合は、そうはいきません。刺し込むような痛みは、胸郭出口症候群の可能性があります。この病気は、神経の圧迫が原因となるため、鋭い痛みやしびれた感じがあります。
血管も圧迫されるため、チアノーゼのように変色することが見られます。悪化していくと、耳鳴りやふらつき・後頭部から耳にかけて、しびれなど現れるため、そのような場合は、即整形外科を受診して下さいね。
急激の痛みがある場合は、急性腎盂腎炎の可能性もあります。それ以外にも疑われるものは、すい臓がんや膵炎などです。
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背中の左側が痛い時の病気
背中の左側が痛む場合は、心臓や胃・十二指腸・膵臓などがあるため、それらに関係する病気が潜んでいることがあります。
その病気の種類とは、胃炎・胃潰瘍・胃がん・狭心症・心筋梗塞、尿路結石や尿管結石なども考えられます。
背中の左側が痛くなる原因には、色々あります。ストレスが原因の場合もあります。それ以外にも、偏った食事なども影響はあるとされています。
胃潰瘍の主な症状などは、吐血・激痛・冷や汗・血圧低下等があります。それ以外にも体重減少や食欲不振・嘔吐・吐き気などを伴います。
症状によって病名もいろいろにはなりますが、痛みが断続的に続くことが多いため、通常の痛みよりも強い痛みや筋肉痛でない痛みは、病院にかかりましょう。
背中の痛み まとめ
一言に、痛みがあると言っても、いろいろな病気が隠されています。そのため、痛む部位によっては、治療を早めるほうが、悪化してからの手立てをするよりも良いことがあります。是非、違和感などがある場合は、早急に、かかりつけ医に相談をしてみてください。
どこが痛んでいるのか、素人では分かりえない部分もあります。まずは、筋肉が痛いものか、刺し込むような痛みなのかをきちんと見分け、病院にかかってください。
悪化してからの治療は、時間と体力がかなり必要となります。その前に、治療をしてしまえば、ひどくならないことも多いです。
そして、定期的に健康診断を受けてみてください。予防できるという意味でも、受ける価値はあると思います。
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