こちらの記事では、急激な視力の低下は病気?失明の心配は?についてご紹介します。
みなさんは、今まで見えていたのに遠くの物が見えにくくなったり、テレビの位置は変えてないのに見えづくなった経験はありませんか?
「このまま視力が落ちていってしまうのでは…」と不安になった方もいらっしゃると思います。急激な視力の低下の原因とはいったい何なのでしょうか。
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急激な視力低下の原因
視力の低下には必ず原因があります。
急激な視力の低下は、ほとんど問題がないものから失明の可能性がある危険な物までさまざまです。
まずは心を落ち着かせて、自己判断が出来るようにしましょう。
理由①パソコンやスマートフォンの使いすぎ
現代では、家にいても会社にいてもパソコンやスマートフォンなどで目を酷使する時代になっています。昔は仕事場でパソコンを使い、終わればテレビ以外はスクリーンを見る機会はあまりありませんでした。
しかし今では電車の中でスマートフォン、家に帰ってパソコンやタブレットというように、どこにいてもスクリーンを見ていて目を休ませる時間がなくなっています。
そんな環境では、目の筋肉が硬直し距離感が正確にわからなくなっていき視力が低下してしまうこともあります。
さらに姿勢が悪かったり、乱視もプラスされると目が悪くなったという意識はさらに強くなります。
理由②ストレス
ストレスは体のいろんな部分に不調となって現れます。胃が痛くなる胃炎や、毛が抜けてしまう脱毛、女性に多い生理不順だったり、症状も度合いも人によってさまざまです。
このストレスが目にきてしまうと、視力低下につながります。
仕事や恋愛、生活環境などで特に好ましくない変化があったときに体は敏感に反応をします。
しかし、この場合はストレスを発散することで元の視力に戻ることがほとんどです。
心のゆとりを持つことはストレスを発散することにつながります。ストレスを発散し体力の回復をして、体に負担をかけないように過ごしましょう。
理由③何らかの病気の可能性
急な視力の低下は、病気になったことも考えられます。目の病気は主に中年期から起こるものですが、視野が狭くなる、色の違いがわからなくなったなどの自覚症状が出たら、すぐに病院へ行きましょう。
視力が落ちる病気で考えられるのがこちら。
- 白内障
- 緑内障
- 網膜剥離
- 硝子体出血
- 水晶体偏位
- 網膜中心静脈閉塞症
これらは視力が落ちていく主な病気です。
中でも網膜中心静脈閉塞症は、片目だけの視力が落ちていく病気です。左右の目のフォーカスが合わなくてずれて見えるようであれば、すぐに眼科へ行きましょう。
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自分でできる視力回復対策
視力低下の原因が病気でなければ、日頃からパソコンやスマートフォンを見る時間を減らし、目を休ませてあげる時間を意図的に作りましょう。
また、難しいかもしれませんが、ストレスを頻繁にためないことが視力回復につながります。カラオケやグルメなど、ストレス発散方法を見つけておくと良いですね。
更に食生活を見直して、バランスの摂れた規則正しい習慣をつくるのも大事です。目に良いといわれる食べ物で代表的なものは、アントシアニンを含むブルーベリーや、ビタミンAが豊富なうなぎやレバーです。サプリメントでもよいでしょう。
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