クミンというスパイスをご存知ですか?あまり家庭では使わない場合が多いですが、肉料理の下味やカレー料理で使う人もいます。クミンには、栄養素が豊富に含まれていて効能も沢山ありますが、人によっては副作用もあるようです。他にも効能として脳を活性化してくれる作用もあるようです。クミンの効能と副作用を紹介したいと思います。

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クミンってどんなスパイスなの?

クミンは古来からある植物でエジプトが原産地だといわれています。

古代エジプトの医学書にも載っていて、エジプトでは薬用・料理・美容・おまじないなど幅広い用途で使われていたようです。

クミンは、セリ科クミン属の一年草で、強い香りそして独特の苦味と辛味があります。

わかるように表現すると「カレー」の独特な香りと辛味があります。

インド料理やメキシコ料理では使われている場合が多いので、入店するとクミンの香りが漂っています。

現在ではイランが最大の輸出国で、日本でも多く出回るようになっています。

日本で使われるクミンの形状は「クミンシード」と「クミンパウダー」があります。

クミンシードは、クミンの種子でそのまま油で炒めて使います。

独特の香りが料理をいっそう美味しくしてくれます。

クミンパウダーは、クミンシードを粉末状にしたもので、そのまま振りかけて使うことができるので、家庭ではクミンパウダーが使われる場合が多いです。

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クミンにはどれだけの栄養素があるの?効能と副作用は?

Meditations / Pixabay

上記でも説明しましたがクミンには、とても多くの栄養素が含まれています。

紹介しますね。

ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・カリウム・ナイアシン・葉酸・鉄分・亜鉛・マグネシウム・カルシウムなど多くの栄養素が含まれています。

特に鉄分は、100g中に66.36㎎もあり成人に必要な1日分の半分以上が含まれていることになります。

貧血がある人には嬉しいスパイスともいえますよね。

では、これだけの栄養素が含まれているクミンにはどんな効能が期待できるのでしょうか?

クミンの効能には、消化促進・食欲増進・腸内に溜まったガスを出す作用といった胃腸を整える作用や体の血流を良くし体内の血液を健康にしてくれる作用もあります。

他にも高い抗酸化作用があり体を健康な状態に保つ働きがあります。

これだけの効能があるのですが、人によっては副作用が起こる可能性もあります。

副作用が起こる可能性があるのが妊婦さんです。

特に妊娠初期にクミンなどの辛味が強いものは胃の粘膜を荒らしてしまい胃痛や胃もたれを起こしてしまう可能性があるので、注意が必要になってきます。

他にもセリ科の植物のアレルギーを持っている人やクミンに含まれている成分にアレルギーを持っている人は副作用を起こす可能性が高いので、食べる場合はかかりつけの医師に相談するようにしましょう。

クミンって薬膳食材にもなるの?

クミンの薬膳としての効能は、下痢・腹痛治療、肝機能を高める作用があります。

クミンを薬膳として料理する場合に多く作られるのが「カレー」です。

カレーは色んなスパイスが入っています。

クミンは強力な抗酸化作用に加え脳の機能を守る作用もあります。

カレーに含まれている他のスパイスの中にも脳を適度に刺激し神経細胞を活性化してくれるので、薬膳カレーは体にとても良い食べ物だといわれています。

スパイスを味方につけた薬膳カレーを朝から食べると脳が活性化して、良い1日がおくれますよ!