スイセンが花を咲かすと綺麗です。

でも、花の咲いていない時期は気をつける必要があるのをご存知ですか?

ニラと間違える可能性があるからです。

ニラと間違えスイセンを食べて食中毒の症状がでたケースも少なくありません。

スーパーでは名前分けされていますが直売店などでは気をつける必要があります。

葉先や根元などの見分け方をまとめます。

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ニラとスイセン?本当に間違えるの?

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ニラとスイセンを間違える?なんてことあるのでしょうか?

それがあるんです!

2016年にはニラとスイセンを間違って食べてしまい食中毒の症状がでた人がいます。

さらに、今年になってからも間違って食べてしまい食中毒を起こした人がいるようです。

でも・・・なぜ?スイセンは花が咲いて綺麗なイメージがあり、ニラと間違える可能性は少ないと思ってしまうのですが・・・。

それは、花が咲いているから間違えないのであって、花が咲いていない状態のスイセンは見た目がニラとそっくりなんです。

私も気になって画像で比べてみましたが、本当にニラとそっくりでスーパーなどでスイセンがニラと表示されていたら間違えて食べてしまいそうです。

スイセンが開花する時期は11月~翌年4月頃です。

スイセンは家庭や公園などでもよく植えられている花ですが、道端でも見かけるときがあります。

花が咲いている時期はニラとも区別がつきますが、それ以外の時期には間違える可能性も高いので注意する必要があります(特に道端の場合は要注意です)

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ニラとスイセンの見分け方

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スーパーなどで間違うケースはないのですが、産直や道端に生えているスイセンだと間違えるケースもあると思います。

スーパーで販売されているニラは根元をカットしているので、特に道端や花壇で花を咲かせていないスイセンの葉と間違ってしまいます。

しかし、よく見ると違う点もあります。

「葉の違い」

スイセンの葉は、ニラと比べると幅が広く厚みも厚いです。

切った断面もニラは少しつぶした円のようになりますが、スイセンはVの形に近いです。

「根元の違い」

1番わかりやすい見分け方が根元です。

ニラの根元はヒゲ根なのですが、スイセンには球根がついているので、見た目的にはすぐにわかります。

「においの違い」

ニラは食卓にもよく並ぶ食材の1つなのでわかる人は多いと思いますが、独特のにおいがありますよね。

ニンニクのにおいに近いです。

しかし、スイセンにはにおいがほとんどないので、においを嗅いで判断してみるのもいいです。

スイセンを食べるとどんな食中毒の症状が現れるの?

見た目はニラに似ているスイセンですが、スイセンがどうして食中毒になるかというと「毒」があるからです。

「リコリン」や「シュウ酸カルシウム」などの毒があり、スイセンの場合は約10gで命にかかわるので、しっかり上記の見分け方を頭に入れておいてくださいね。

この上記の毒が起こす症状には食中毒症状と皮膚炎症状があります。

食中毒の症状は、食べてから約30分~1時間程で嘔吐・下痢・発汗・頭痛・低体温などの症状が発症します。

皮膚炎は、スイセンの葉の液体に触ることで痒みやかぶれを起こしてしまいます。

間違って触るだけでも炎症が起こってしまうので、注意してください。

この症状は人間だけではなく動物にも起こるので、犬の散歩をする時は犬が道端に生えているスイセンに近づかないようにしてあげてくださいね。