毎日暑い暑い日が続いていますが、皆さんは夏バテなどしていませんか?
何とな~く暑すぎるので、外に出る気にもならなく、恨めしそうに外を眺めてみました!
「ワ~ッ!我が家の庭が…。雑草が~!木が~!伸び放題!」なんて事にはなっていませんか?
何とかしなくては…。と気持ちばかりが焦るばかりですが…。全く行動が伴わない。
何て事になっていませんか?
目次
実は雑草にも種類がある!
庭のお手入れをせずに放っておくとどんどん伸びてしまう雑草です。
そんな雑草にも様々な種類がある事を知っていますか?
そして、大きく分けると2種類に分けられるそうです!どんな種類があるのかご説明致します!
①多年草
- 種子から芽を出し成長する。
- 地上部分が枯れても地下部分は生きていて次の年にはまた成長する。
- 球根植物(宿根草)も多年草に分類される。
- 多くは種子で繁殖するが、地下の茎が伸びて繁殖するものもある。
- ツル性雑草は、多年生が多い。そして夏から秋にかけてツルを絡みつかせるて繁殖します!
〈例〉
カタバミ、スギナ、ススキ、クズ、ササ、ドクダミ、シロツメクサ等
②一年草
- 毎年新しい種子から芽を出し成長する。
- 春に芽が出て夏に実を成す夏雑草と秋に芽が出て翌春に実を成す冬雑草がある。
- 育成のスピードが早く大量の種子が生産されてしまう。その為、種子が出来る前に除草する必要がある。
- 本来は多年生であるはずが日本では一年生となるものもある。
〈例〉
ナズナ、カラスのえんどう、ハコベ、ヒメジョオン等
以上を踏まえてみると雑草の成長の速さと生命力には驚かされますね!
それでは、雑草が生えやすいところはどこなのでしょうか?調べてみました!
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雑草が生えやすい場所は?
①家の周り等
自宅の庭など敷地内・玄関周り・屋外の花壇・プランターの中等にも生えます。
②道路や歩道
踏みつけに対する耐久性がとても強い雑草。道路や歩道の脇の他にもコンクリートや、アスファルトの割れ目からも生えてきます。
③これら以外の場所
森や、土手にも雑草は生えます。平地や傾斜地に関係なく生えます。
そして忘れてはいけません!公園や、グランドの隅等にも生えてきます。
とにかく雑草は隙間があれば生えてきてしまい、踏みつけられてもびくともしない強さを持っていますね!
それでは、雑草は黙っていても、どんどん生えてしまいますね?
そうなるともうお手上げ…。何か対策はないでしょうか?
それに、どうしたら雑草を生えにくく出来るのでしょうか?
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雑草を生えにくくする為の対策はあるのか?
皆さんは、毎回毎回雑草が生えてきてしまったらどうしていますか?
どのような対策をしていますか?
一番オーソドックスな対策としては、とにかく生えて来たら雑草を抜く事ですよね!
雑草が出てきたら早めに抜いてしまうのが一番お金もかかりませんし、お手軽ですね!
でも、今年のように猛暑が続いてしまうと草取りするのも一苦労です!
草取り事態がハードワークですよね!ではどうしたら?
除草剤をまいてみたらどうだろうか?
「やっぱり私はこの暑い中の草取りは、バテてしまって無理!」というあなた!
除草剤を使ってみたらどうでしょうか?
除草剤を撒くことで、数ヶ月は雑草を生えなくなります。
お近くのホームセンターで売られている「ラウンドアップ」という除草剤を使った場合、1リットル4,000円~5,000円だそうです!
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砂利、砕石を敷き詰めてみる?
砂利や、砕石を3~5㎝くらいの厚さに敷き詰めてみた場合、だいたい3~5年間は雑草が生えません。
しかし、砂利や砕石での対応には欠点が2つあります。
- 石の重みで沈んでしまい土が見えてくると雑草が生えてしまうこと
- 砂利の上に枯れ葉が落ちると一枚ずつ取らないといけなくなること
これは、結構手間暇かかる作業となりますよね?
風が吹くたびに落ち葉を拾い集める…。「いつになったら終わるんだ。」という気分になりますね!
それでは除草防止シートを使ってみる!
除草防止シートとは?皆さんは、使ったことがありますか?
雑草対策専用のシートで除草シート、防草シートと呼ばれるものです!
耐久年数は、だいたい5年くらいだそうです!
使い方としては、除草シートを敷いてからその上に砂利を敷き詰めます!
除草シートの欠点は、3つあります。
- 少しでも隙間が出来てしまうと、そこから雑草が生えてしまう。
- 黒いシートなのでそのまま使うと見苦しい。そのまま使えない。
- この場合も砂利を敷くことになるので、落ち葉を一枚一枚取らないといけない。
少し、自分でやろうとすると手間暇かかりそうだなぁと自信を無くしそうですよね?
「永土?」固まる土ってなんだろう??
それでは、こんな便利な土があるのを知っていますか?
水をかけると固まる土です!「永土」と言うのだそうです!
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こちら以外にも色々なメーカーから固まる土として出ています。
どんなところがと言うと、土で出来た簡易コンクリートというところでしょうか。
土の様な色合いなので、庭などにもよく馴染みます!
施工する場合は、3㎝だと割れてしまうので5㎝の厚みが必要だそうです!
「永土」の欠点は、2つあります。
- コストが高くなる
- 施工が難しい。
簡単に仕上がるとはうたっていますが素人さんで、きれいに仕上げるのはとても難しいそうです。
そうなると、業者を頼まないといけないので、もっとコストがかかりそうですね!
でも、「自分で雑草対策をするのは大変。コストがかかっても構わない。」と言うのであれば、業者さんに頼めば間違えないですよね!
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まとめ
こうして見てみると雑草対策も色々とありますね!
でもお金をかけないで雑草対策するには、やはり、自ら草取りをするしかありませんね。
いやいや、我が家はもう少しお金をかけて楽に雑草対策をしてみたいと思われる場合は、ホームセンターや、業者さんに相談してみると、もっと色々な方法が出てくるかもしれません。
これはほんの一部分です。
我が家に合ったやり方でガーデニングを楽しみ憎き雑草とお付き合いしましょう!