一軒家では、芝生を敷いている家庭も多いですよね。見ると憧れるのですが、手入れは大変のようです。
水やりや芝刈りなどの手入れは頻繁にしなくてはいけないし、キノコが生えてしまう場合もあるのですよね。
対策はしているようですが、ひどくなると殺菌剤を撒いたりと大変のようですネ。
そこで、芝生にキノコが生えた時の対策とおすすめの殺菌剤を紹介します。
どうして芝生にキノコが生えるの?
キノコ・・・庭にも生えるようです。
私の家でも「芝生を敷く」とうキーワードがでたことがあったのですが、手入れが大変という理由と主人が何もしない人なので、却下しました。
近所では芝生を敷いている家が数軒あります。
隣の家も芝生を敷いていますが、春~夏にかけて日曜日になると、朝早くから旦那さんが一生懸命芝刈り機で芝を刈っています。
見ていると「敷かなくて良かった・・・」とつくづく思ってしまいます。
見た目はとても綺麗ですが、そのためには労力が必要なのだと感じました。
隣の奥さんと話しをしている時に聞いたことがあったのですが、芝生にキノコが生えたことがあるということでした。
キノコ・・・うそ・・・が一言目で、奥さんも最初は何かわからなかったようで、キノコとわかった後も「どうして???」が消えなかったそうです。
どうしてキノコが生えてきたかというと、大量の雨が原因で水はけが悪くなったりすると生えるようです。
他にも、未熟な有機質を使った土壌だと生える場合もあるようです。
そして、驚いたことにこのようなキノコが生えるのは珍しくないということでした。
でも、少しなら可愛い?ですみますが群生してしまうと気持ちが悪いですよね。
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芝生にキノコが生えたら殺菌剤を使用するといいの?
出典:https://www.hokto-kinoko.co.jp/
芝生に生えてしまったキノコはどうしたら良いのでしょうか?
芝生に生えたキノコは、雨が降った次の日の朝に顔を出します。
しかし、夕方になると無くなっているケースも多いようです。
これは、キノコが陽に当たったことで、干からびて死んでしまったのでしょうか?
もう心配はないのかな?と思ってしまいますが・・・残念ですが又明日の朝になったら生える可能性が高いようです。
キノコは植物ではなくカビと同じ菌類になり、地上部の傘や柄にあたるのが「子実体」といい私達が知っているキノコになります。
しかし、その子実体はその菌のほんの一部だけで、土壌中には子実体から伸びる糸状の「菌糸体」が沢山あります。
したがって、又その菌糸体が胞子を出すと子実体になってしまうので、対処しなくては次から次とキノコが生えてしまう恐れがあります。
しかし、それほど本数が多くない場合は根気良く抜くのがいいようです。
胞子を飛ばさないうちに抜いてしまうと、梅雨があけ雨もそれほど降らなくなると自然と無くなるようです。
本数が多く酷い場合は、通気性や排水性にも関わってくるので、雑菌剤を撒くほうがいいです。
おすすめは「タフシーバフロアブル」です。
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芝生に生えるキノコ対策とは?
芝生にキノコが生えないようにするには、通気性と日当たりを良くすることです。
特に枯芝は、キノコの栄養になるので、除去するようにすると通気性も日当たりもよくなるので対策になります。
芝刈りをした後は枯芝がないか再度確認し、片付けるようにしましょう!