こちらの記事では、町内会の班長、挨拶や仕事、断る方法などについてご紹介します。
町内会の制度は、薄れているとはいえ、多くの地域ではまだ根強く残っています。
ゴミ出し当番や地域の催しなど、町内会に所属するメリットも多く、
なにより、横のつながりができるのは良いことですよね。
ただし、町内会に所属している限り、いつかは回ってくる班長の仕事。
初めてだと、いろいろと心配になりますよね。
スポンサードリンク
町内会の班長の仕事とは?
町内会は、それぞれの自治会によってすることは変わってきます。
ですが多くの場合は、年内の行われる町内の行事や、回覧板の準備
などをすることが一般的です。
一番最初に、任せられる班長の仕事は、引継会に出ることです。
前年度の班長さんより、いろいろな伝達事項をお聞きします。
そして、今年度一年間を通してやらなければならないことを引き継いでいきます。
自治会の会則もあるので、一通り目を通しましょう。
自治会費を集めることも班長さんの重要な役割です。
そして、回覧板の名簿を作ることも必要です。
自治会によっては、市の広報誌を一緒に配ったりすることも班長さんの仕事となります。
ごみカレンダーなどの配布も班長のお仕事です。
地域の清掃の伝達なども班長さんが連絡するなどの役割は、
担っているところもあります。
スポンサードリンク
町内会の班長 挨拶文の例
班長さんになられた時のあいさつ文として参考にしてみてください。
町内会の班長 断る方法は?
理由をお伝えして、断ることができるかといえば、現状は難しいかもしれません。
現在の状況では、自治会や町内会には加入の自由と言われつつも
半強制的な部分が多いです。
関係性の良い町内会では、まとめ役の方がいて、
各家庭の事情を考慮して順番を決めてくれる場合もあるでしょう。
しかし、輪番で回ってきて、どうしても断りたい理由があるのであれば、
お断りすることはできるかもしれません。
各世帯により事情は違います。
班長の仕事もできる内容とできない内容は、当然出てきますよね。
例えば、、、
旦那さんの仕事が遅い核家族で、子供さんが小さいけれど、
会には夜出て行かなければならないという状態で、子供さんは連れていけない・・・・など。
班長を引き受けても、きちんとできるのかどうかということが大切です。
引き受けてしまってからではどうすることもできません。
お断りする場合でも、他の事で協力することを伝えることもできるかもしれません。
ある程度子供さんが大きくなってからするのも一つです。
実際問題として、生活していくうえで町内での協力は必要です。
しかし、今のタイミングでどうしても難しい場合は、
できるのとは中途半端には返事はできないと思います。
助け合いの気持ちは必要です。町内会に入っていて、班長だけはできない
と断るのも、少し難しいと思います。
ご家族と一度相談して、断るなら断るなりのきちんとした理由を
総括してる方に直接出向いて、相談するのが一番良いでしょう。
最善策をきちんと考え、置かれている状況を説明したうえで、断るのであれば、
断りましょう。
後味が悪くならないように、理由をきちんと伝えましょうね。
そして、班長が受けられる環境が整ったら、その時はきちんと引き受けましょう。
スポンサードリンク