今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。
「ごはんを食べた後に、なんだか喉に痰が絡む…」そんな経験、あなたにもありませんか?
実はこれ、放っておくと思わぬ病気のサインだったということもあるんですよ。
チエばあちゃんも昔、お昼ごはんの後にいつも喉がゴロゴロして気になっていた時期がありました。
「まあ、年のせいかしら」なんて思っていたんですけれど、調べてみたらちゃんと原因があったんです。
今回は食後に痰が絡む原因を5つと、知らないと損する対策法をお伝えしますね。
「なんとなく気になっていたけど放置していた」という方にこそ、ぜひ読んでいただきたいお話です。
【原因1】逆流性食道炎|食後の痰が絡む一番多い原因
食後に痰が絡む原因として、最も見落としやすいのが「逆流性食道炎」です。
胃酸が食道まで逆流してしまい、その刺激で喉の粘膜が痰を出して防御しようとするんですね。
怖いのは、胸焼けがなくても逆流性食道炎になっている場合があるということ。
「喉の違和感だけ」「痰が絡むだけ」という症状しか出ない方も多いんですよ。
こういうのを「咽喉頭逆流症(いんこうとうぎゃくりゅうしょう)」と呼ぶそうです。
食後すぐに横になる習慣がある方、食べすぎた日に特に痰が出る方は、このパターンかもしれませんね。
【原因2】熱い食べ物や湯気|ラーメン後の痰は要注意?
チエばあちゃんもそうだったのですが、温かい汁物を食べた後に痰が出やすい方は多いですよね。
ラーメン、うどん、お鍋など、湯気が立つ食べ物を食べると、喉の粘膜が「乾燥から守らなくちゃ」と反応して痰を出すんです。
これ自体は体の正常な反応なので心配いりません。
ただし、毎食のように痰が絡む場合は湯気のせいだけではない可能性がありますよ。
「いつものことだから」と思い込んでしまうのが一番もったいないですね。
【原因3】早食い・暴飲暴食|胃への負担が痰を増やす
忙しいとついやってしまう早食いや食べすぎ、これも食後の痰の大きな原因なんです。
胃に一度にたくさんの食べ物が入ると、胃酸がたくさん分泌されます。
その胃酸が食道や喉まで上がってきて、痰が絡むようになるんですね。
よく噛まずに飲み込む癖がある方は、知らず知らずのうちに胃に大きな負担をかけています。
「よく噛んで食べなさい」というのは、昔からおばあちゃんたちが言い続けてきた知恵ですけれど、痰の悩みにもつながっていたんですよ。
【原因4】タバコの影響|食後の一服が痰を悪化させる
食後にタバコを吸う習慣がある方は、気管や呼吸器がダメージを受けて痰が絡みやすくなっています。
タバコの煙は気管の粘膜を刺激し続けるので、吸わない方に比べて慢性的に痰が出やすい状態なんですね。
さらに怖いのは、タバコを長年吸い続けていると「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」という病気のリスクも高まることです。
「たかが痰」と思わずに、気になる方は呼吸器内科で相談してみてくださいね。
【原因5】ストレスや自律神経の乱れ|意外と見落とす痰の原因
実はストレスも食後の痰に関係しているんですよ。
ストレスがたまると自律神経が乱れて、胃酸の分泌が増えたり、喉の粘膜が過敏になったりします。
「最近忙しくて疲れているな」という時期に痰が増えたと感じたら、体が休みなさいとサインを出しているのかもしれません。
無理をしないで、ゆっくりお茶でも飲んで深呼吸してみてくださいね。
食後に痰が絡む時にやってはいけないNG行動
ここからは知らないと損する注意点をお伝えしますね。
まず、痰が絡んだ時に「んんっ」と強く咳払いをするのはNGです。
喉の粘膜をさらに傷つけてしまい、かえって痰が増える悪循環になりますよ。
また、食後すぐにベルトをきつく締めたり、前かがみの姿勢になるのも避けてくださいね。
お腹が圧迫されて胃酸が逆流しやすくなります。
そして一番やってはいけないのが、「いつものことだから」と何年も放置することです。
逆流性食道炎は放っておくと食道の粘膜が変化して、まれに深刻な状態になることもあるんですよ。
チエばあちゃんおすすめの対策法
最後に、チエばあちゃんが実践している対策をお伝えしますね。
・ひと口30回を目安によく噛んで食べる
・食後30分は横にならない
・腹八分目を心がける
・寝る3時間前までに夕食を済ませる
・温かい白湯をこまめに飲んで喉を潤す
それでも毎食後に痰が絡む状態が2週間以上続くようなら、内科や胃腸科、耳鼻咽喉科を受診してみてくださいね。
「痰が絡むだけで病院なんて」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、早めに原因がわかれば対処も簡単です。
せっかくの美味しいごはん、気持ちよく食べ終わりたいですものね。
よかったら今日から試してみてくださいね。




