いきなりやってくる、偏頭痛。
動くと余計に痛み、仕事や日常生活に支障が出ます。
そもそも、痛みの原因は何なの?対策はあるの?
その疑問についてご紹介します!
目次
偏頭痛について知ろう!
およそ、10人に1人が偏頭痛持ちといわれ、特に20~40代の女性に多くみられています。
その痛みは、生活に支障がでたり、寝込んでしまうほどの痛みを持つ方も・・・。
偏頭痛とは?
偏頭痛とは、頭の血管が急激に膨張することで起こります。
頭の片方または両方のこめかみが、波打つ様にズキンズキンと痛むのが特徴です。
痛みは4時間から長い時で27時間ほど続き、光や音に敏感になったり、嘔吐や吐き気がする方もいます。
原因ははっきりと判明していないのですが、
- 体質
- 月経
- 気圧の低下や環境の温度変化
- 食べ物やアルコール
等が原因ではないかと言われています。
緊張型痛との違い
頭痛の痛みは、偏頭痛の他にも緊張からくる頭痛もあります。
緊張型痛は、日常生活から来る精神的ストレスや筋肉の張りや痛みが、神経に負担がかり痛みが起こります。
偏頭痛と違って、緊張型頭痛は持続性があり、生活習慣が原因となっています。
頭痛の大半が緊張型痛と言われていて、誰にでも起こりうるものなのです。
予兆、前兆はあるの?
痛みを感じる前に、予兆や前兆がある方とない方の2種類に分かれます。
予兆は数日前に発症し、主に
- 肩こり
- 眠気
- イライラ、情緒不安になる
- 集中が途切れる
- 疲労感
- 光や音に敏感になる
などの症状が現れます。
また前兆がある方は、チカチカ光が点灯したり、ギザギザになる光が見えるなどの症状が、偏頭痛が起こる1時間ほど前に現れます。
予兆が偏頭痛持ちの50%に見られるのに対し、前兆は20%ほどです。
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いきなりやって来る痛み対策・予防
出来ればすぐにでも、痛みを抑えたいですよね。
痛みに役立つ、対策と予防方法をいくつか紹介します!
鎮痛剤を服用
仕事中や今すぐに痛みを抑えたい!
そんな方は、ロキソニンなどの鎮痛剤で対処してあげましょう。
早く痛みに効いてくれて持続性がある、ロキソプロフェンナトリウム水和が配合してます。
胃に優しく眠くならない成分で作られているので、仕事中の方に特にオススメです。
生理痛や、歯の痛みなどにも効果はありますので、カバンに入れておけば、お守り代わりにと安心ですね。
ただし薬は説明書をよく読み、服用して下さいね。
また、症状が治まらない場合は、病院に行きお医者さんの診断を受けましょう。
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食べ物が痛みのもとを作ってしまうこともあります。
偏頭痛は、血管が急激に膨張し、神経が刺激され起こります。
ポリフェノールやチラミンとった、物質は食べ過ぎると、血管を膨張してしまいます。
- 赤ワイン
- ココア
- チーズ
- レバー
- 柑橘類
等に多く含まれるので、要注意です。
生活習慣を正そう
生活習慣が乱れて、起こる場合もあります。
- 睡眠時間が不規則
- 過度なストレスや疲労
- 空腹の時間が長い
- ポリフェノールやチラミンを多く摂取している
- 環境(空気が悪い、テレビやスマホを長時間見ている)
など、思い当たることはありませんか?
まずは生活習慣を見直して、予防していきましょう!
まとめ
チエばあちゃんも偏頭痛持ちなので、辛さがよくわかります・・・。
ご紹介したことを参考にして、偏頭痛の痛みと向き合っていきたいと思います!