先日、お隣の奥さんが「チエさん、地震の備えって何から始めればいいの?面倒くさくて全然やってないのよ…」って困った顔をしていたんですよ。
わかりますよ、その気持ち。
地震対策って「ちゃんとやらなきゃ」と思うほど腰が重くなるものですよね。
でもね、ズボラでもできる簡単な備えだけで、いざという時の安心感がまるで違うんですよ。
今日は、チエばあちゃんが実際にやっている最低限の地震対策と防災グッズをお伝えしますね。
地震が来た時にやるべき対処法3つだけ覚えて
あれこれ覚えようとすると大変ですから、たった3つだけ頭に入れておいてくださいね。
まず1つ目は「頭を守る」こと。
クッションでも座布団でもカバンでも、近くにあるもので頭を覆ってください。
チエばあちゃんは寝室の枕元にいつもクッションを置いていますよ。
2つ目は「出口を確保する」こと。
揺れが少しおさまったら、ドアを開けてくださいね。
建物が歪むとドアが開かなくなることがあるんです。
玄関まで移動して靴を履く、これだけで安全度がぐっと上がりますよ。
ガラスや食器が割れて床に散らばりますから、裸足で歩くのは絶対にダメですよ。
3つ目は「火元より刃物を優先して片づける」こと。
最近のガスコンロは震度5程度の揺れで自動的に火が止まる機能がついていますから、まずは包丁など危ないものをシンクに入れてしまいましょう。
余裕があれば熱い鍋もシンクに移動できるとベストですね。
外出先で揺れを感じたら、頑丈そうな建物のそばに移動して頭を守るのが基本です。
エレベーターの中にいたら、近い階のボタンを全部押して、止まった階で降りることを覚えておいてくださいね。
建物内では非常口の緑色のランプを探しましょう。
みんなが同じ出口に殺到しがちですけど、別の非常口がないか確認する余裕も大切ですよ。
ズボラでもできる防災グッズの揃え方
「何を買えばいいかわからない」という方、最低限これだけ用意すれば大丈夫ですよ。
①水と食料(3日分)
難しく考えなくていいんです。
2リットルの水を1人あたり3本、それと普段から食べている長期保存できるお菓子や缶詰を少し多めに買い置きしておくだけ。
チエばあちゃんは、羊羹とクラッカーを切らさないようにしていますよ。
甘いものがあると気持ちもホッとしますからね。
②モバイルバッテリー
これは本当に忘れがちですけど、スマホは連絡手段にも懐中電灯にも情報収集にも使える万能アイテムですよね。
充電が切れたら何もできなくなってしまいますから、10,000mAh以上のモバイルバッテリーを1つ玄関に置いておいてください。
半年に1回くらい充電し直すのを忘れずにね。
③着替え・衛生用品をジップロックに
下着と靴下を1セット、それからウェットティッシュをジップロックに入れて防災袋に入れておくだけ。
女性の方は生理用品も一緒に入れておくと安心ですよ。
ジップロックに入れておけば水濡れも防げますし、何も考えずにポンと袋に入れるだけですから、ズボラさんでも大丈夫。
面倒くさがりさん向け!5分で終わる防災チェック
「いつかやろう」と思っているうちに地震は来てしまうもの。
だからチエばあちゃんは、年に2回だけ5分の防災チェックをしていますよ。
3月と9月の「防災の日」あたりにやると忘れにくいですね。
チェックすることはたったこれだけ。
・水と食料の賞味期限を確認(期限が近いものはそのまま食べて入れ替える)
・モバイルバッテリーを満充電にする
・家族の連絡先と集合場所を確認する
2026年現在は災害用伝言ダイヤル「171」のほかに、LINEの「安否確認」機能やYahoo!防災速報アプリなど、スマホで安否確認できる方法がたくさんありますよ。
家族と「地震のときはLINEの安否確認を使おうね」と決めておくだけで、いざという時に慌てずにすみますよ。
それからもうひとつ。
防災リュックを一式セットで買ってしまうのも、面倒くさがりさんにはとてもおすすめですよ。
ネットで「防災セット」と検索すれば、必要なものが全部入ったリュックが見つかります。
自分であれこれ選ぶのが面倒なら、セットを1つ玄関に置いておくだけで十分なんですよ。
完璧を目指さなくていいんです。
ほんの少しの備えが、あなたと大切な家族を守ってくれますからね。
よかったら今日、お水を1本多めに買うところから始めてみてくださいね。




