今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。
ワインの染みの落とし方、あなたはご存知ですか?
春はお花見やホームパーティーなど、ワインを楽しむ機会がぐんと増える季節ですよね。
せっかくの楽しい席で、うっかりワインをこぼしてしまった…なんて経験、ありませんか?
実はワインの染み抜きにはちょっとしたコツがあるんですよ。
今日は、やりがちな失敗と正しい対処法を一緒に見ていきましょうね。
ワイン染みの落とし方でやりがちなNG行動
まず、多くの方がやってしまいがちな間違いからお伝えしますね。
一番やってはいけないのは、慌ててゴシゴシこすってしまうことなんです。
ワインをこぼしたとき、とっさにおしぼりやナプキンで力を入れてこすっていませんか?
実はこれ、かえって染みを繊維の奥まで押し込んでしまう原因になるんですよ。
もうひとつ多い失敗が、「あとで洗えば大丈夫」と放置してしまうこと。
ワインの赤い色素は、時間が経つほど繊維に定着してしまいます。
染みができたら、とにかく早く対処するのが鉄則ですよ。
ワインの染みが手ごわい理由を知っておこう
正しい落とし方をお伝えする前に、どうしてワイン染みが厄介なのか、少しだけお話しさせてくださいね。
ワインの染み自体は水溶性なので、油汚れに比べれば落としやすい部類なんです。
ところが赤ワインには、ぶどうの皮や種子から出たアントシアニンという色素がたっぷり含まれています。
この色素が繊維に浸透してしまうと、普通の洗濯ではなかなか落ちなくなるんですね。
ちなみに白ワインは果汁だけを発酵させているので、こぼしても染みはほとんど目立ちません。
厄介なのは赤ワインと覚えておいてくださいね。
正しいワイン染みの落とし方|外出先での応急処置
では、正しいワインの染み抜き方法をお伝えしますね。
まずは外出先でもすぐにできる応急処置からです。
- ハンカチやティッシュを染みの上にそっと当てて、ワインの水分を吸い取ります。
こすらず、やさしく押さえるのがポイントですよ。 - 次に、濡らしたティッシュやおしぼりで染みの部分を軽くトントンと叩きます。
- 最後に乾いたティッシュで水分を吸い取り、自然乾燥させましょう。
春のお花見の席では、あらかじめウェットティッシュを多めに持っていくと安心ですよ。
チエばあちゃんも毎年、お花見にはウェットティッシュとハンカチを余分にバッグに入れていくんです。
正しいワイン染みの落とし方|自宅での本格染み抜き
お家に帰ったら、できるだけ早く本格的な染み抜きに取りかかりましょうね。
用意するもの
乾いたタオル、使い古しの歯ブラシ、この2つだけでまずは十分ですよ。
基本の手順
- 乾いたタオルを2〜3回折りたたんで敷き、染みがついた面を下にしてタオルの上に置きます。
- 歯ブラシに水をつけて、衣類の裏側から染みの周辺から中心に向かってトントン叩いていきます。
下のタオルに染みを移していくイメージですね。 - タオルの位置をずらしながら、色がつかなくなるまで繰り返しましょう。
水だけで落ちないときの対処法
頑固な染みには、弱アルカリ性の洗剤を使ってみてくださいね。
- 洗剤を少量溶かした液を、染みの部分に染みよりやや小さめにのせます。
- 少し浸透させてから、同じように裏側から歯ブラシでトントン叩きます。
- 染みが薄くなったら、水またはぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。
最近では酸素系漂白剤を使う方法も人気ですよ。
40℃くらいのぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かして、30分ほどつけ置きするだけ。
色柄物にも使えるタイプが多いので、ひとつ持っておくと何かと便利ですよ。
ワイン染みの落とし方で注意したい衣類の素材
染み抜きで気をつけていただきたいのが、洋服の素材です。
シルクやウールなど水洗いできない素材の場合は、無理せずクリーニング店にお任せしましょう。
自分で処理しようとして、色落ちや型崩れを起こしてしまっては元も子もありませんからね。
応急処置として乾いた布でそっと水分を吸い取ったら、できるだけ早くクリーニング店に持ち込むのがおすすめですよ。
その際、「ワインの染みです」と伝えると、お店の方も適切な処理をしてくれます。
春のワインシーズンに備えて覚えておきたいこと
4月はお花見やガーデンパーティーなど、屋外でワインを楽しむことが増えますよね。
チエばあちゃんからのアドバイスをまとめておきますね。
- 染みができたらすぐに対処する(こすらない!)
- 外出先ではトントン叩いて応急処置
- 自宅では歯ブラシ+タオルで丁寧に染み抜き
- デリケートな素材はプロにお任せ
ワインの染みは、正しい方法を知っていれば怖くありません。
慌てず、こすらず、すばやくが合言葉ですよ。
これからの季節、おいしいワインを安心して楽しんでくださいね。
よかったら今日の知恵、ぜひ覚えておいてくださいね。




