鼻の中にニキビがよくできる知恵ばあです。
今回は特に、臭いが気になる場合の原因や対策、治し方についてご紹介します。
鼻の中のニキビが臭い!原因は?
鼻の頭に大きなニキビができると悩む方も多いですが、
鼻の中のニキビもなかなかの曲者です。
見えない場所でも、痛かったり痒かったり、時には臭いなんてことも!?
なぜ、臭いにおいがするのでしょうか。
まず、鼻の中にできものは、すべてニキビだとは限りません。
ニキビ以外にもこんな原因が考えられます。
・ヘルペス
・鼻せつ
・鼻茸(はなたけ)
ヘルペスは免疫力が低下していると、唇や口の中にもできやすくなります。
美せつとはいわゆる”おでき”のこと。
これは、鼻をほじったり、鼻毛を抜いたりして鼻の中の粘膜が傷つくと、
そこから細菌が入って化膿してしまう現象。
鼻の中のニキビが臭い原因は、美せつによって化膿したウミの可能性がありますね。
ちなみに、鼻茸とは、鼻の中にできるポリープのこと。
こちらは大きくなると脳神経の圧迫など重症にいたることもあるので、注意が必要です。
鼻の中のニキビで激痛が走る場合は、少し疑ってみると良いかもしれませんね。
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鼻の中のニキビ 治し方
できてしまった鼻の中のニキビ。
自分でできる治し方があれば、実践したいですよね!
一番手軽にできる治し方は、薬局で売っている市販薬を塗る方法です。
ニキビ用のクリームは、殺菌作用と炎症を抑える効果があるので、鼻の中のニキビにも効果が期待できます^^
また、知恵ばあの家には常備してあるオロナイン。
こちらも殺菌作用と抗炎症作用があるので、鼻の中の炎症にも使えますよ♪
鼻の中のニキビ、薬の塗り方や頻度
・手で塗ると爪で粘膜を傷つけるため、綿棒で患部にちょんっとつける。
・塗るタイミングは、お風呂上りや洗顔後、顔が清潔な時に。
・塗る頻度は、一日一回でOK。
・塗る期間は、臭い炎症なら1週間ほど続けてみましょう。
鼻の中なのでオロナインなどは臭いがちょっと気になりますが、
膿んだ臭いよりはマシかと思います…。
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鼻の中のニキビ、原因と対策
さて、臭いほどの鼻のできもの(鼻せつ)。
繰り返しできて、なかなか治らないこともあります。
鼻せつができる一番の原因は、鼻の粘膜から雑菌が入り込むこと。
通常、鼻の中はしめっていて、雑菌が繁殖しないようになっています。
また、鼻毛もゴミやほこりを防いで、粘膜を汚れから守ってくれています。
鼻の粘膜が傷つく理由ベスト2は、
・鼻の中を指でさわった(掻いた)
・鼻毛を抜いた
これかと思います。
手や毛抜きが清潔でないと、傷ついた粘膜が化膿する確率が高まります。
子どものころから鼻をほじるクセのある方は、大人になってもなかなか抜けづらいようですね。
鼻の中のニキビでお悩みなら、なるべくこうした行為はガマンするようにしたいところです。
鼻毛処理は大人のマナーでもありますから、ピンセットで抜かずに、ハサミで切るようにしたほうが良いかもしれませんね^^
とはいえ知恵ばあも、鼻毛をハサミで切るのはちょっと苦手です。
今は便利な鼻毛カッターもありますし、そちらを検討してみてもよいかもしれません。
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