厄払いはいつまでに行く?時期・早生まれ・喪中の正しい対処法

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先日、お隣の奥さんが玄関先で「うちの息子、今年厄年らしいんだけど、厄払いっていつまでに行けばいいの?」って聞いてきたんですよ。
そういえば昔は、年が明けたらまず厄払い、というのが当たり前でしたけれど、最近はネットで予約できたり、一年中受け付けてくれる神社も増えましたよね。
でもね、昔ながらの「節目」を大切にする気持ちは、今も変わらず持っていたいものです。
今日は、厄払いの時期や早生まれ・喪中の場合の注意点を、チエばあちゃんがやさしくお伝えしますね。

Q: 厄払いの時期はいつからいつまでがベスト?

これはね、昔からよく言われているのが「年が明けたらすぐ」なんですよ。
大晦日までにお家の大掃除をして身の回りを整えて、元日にその年の神様をお迎えするでしょう?
新しい年に何か行動を始める前に、まずお祓いをしておく。
これが昔ながらのおばあちゃんたちの知恵だったんです。

チエばあちゃんの若い頃は、初詣のついでに厄払いも済ませるのが普通でしたよ。
家族みんなで神社に行って、「今年もよろしくお願いします」とご挨拶しながらね。

でも最近は、有名な神社仏閣の初詣はとても混雑していますよね。
そんなときは、1月7日の松の内が過ぎた頃に予約すれば、比較的落ち着いて厄払いができますよ。
今は多くの神社やお寺でネット予約や電話予約ができるようになりましたから、事前に確認してみてくださいね。

それでも都合がつかない場合は、節分の日(2月2日〜3日頃)までに済ませれば大丈夫です。
地域によっては、節分の時期にだけ厄払いを行うところや、お誕生日の1ヶ月前に行く風習もあるようですよ。
お住まいの地域の習わしに合わせるのが一番ですね。

ちなみに、今では一年を通して厄払いを受け付けているところがほとんどです。
「時期を過ぎてしまった…」と落ち込まなくても大丈夫。
気になったときが厄払いのタイミングだと思って、ぜひ足を運んでみてくださいね。

Q: なぜ節分までに厄払いを済ませるといいの?

これにはちゃんとした理由があるんですよ。
節分の翌日は、二十四節気のひとつである「立春」です。
旧暦では、立春から新しい年が始まると考えられていたんですね。

つまり、節分は旧暦でいう「大晦日」のようなもの。
新年を迎える前に厄を祓って、清々しい気持ちで春を迎えましょうという、昔の人たちの素敵な考え方なんです。

ただし気をつけてほしいのは、新暦と旧暦のどちらを基準にしているかは、神社やお寺によって違うということ。
たとえば明治神宮は新暦で数えますが、佐野厄除け大師では旧暦で数えているんですよ。
厄払いをお願いしたい場所が決まったら、公式サイトやお電話で確認してから出かけるのが安心ですね。

Q: 早生まれの厄払いはどう数えるの?

これはよく聞かれる質問なんですよ。
厄年は一般的に「数え年」で数えます。
私たちが普段使っている「満年齢」は、お誕生日が来たら1つ歳を取りますよね。
でも数え年は、生まれた年を1歳として、お正月を迎えるたびに1つ歳を取る数え方なんです。

たとえば12月31日に生まれた赤ちゃんは、翌日の元日にはもう2歳になるということ。
昔はこの数え方が当たり前でしたけれど、今の若い方にはちょっとややこしいかもしれませんね。

基本的には、1月1日から12月31日までに生まれた方が数え年で厄年に該当します。
ところが早生まれ(1月1日〜4月1日生まれ)の方は、同じ学年でも生まれ年が違いますよね。
ですから、同級生が厄年でも自分は該当しない、ということが起きるんです。

さらに注意が必要なのは、節分を区切りにしている神社やお寺の場合。
立春を新年の始まりとするので、1月1日〜2月3日頃に生まれた方は前年生まれと数えることがあります。
そうなると厄年の該当が変わってきますので、まず厄払いに行く場所を決めてから、自分が該当するか確認するのが確実ですよ。

最近はスマートフォンで「厄年 早見表」と検索すれば、生まれ年を入れるだけで調べられる便利なサイトもたくさんあります。
昔は神社の境内に貼り出された一覧表で確認したものですけれど、便利な時代になりましたね。

Q: 喪中でも厄払いはできるの?

これも大事なポイントですね。
昔から「喪中は神社にお参りしてはいけない」と言われてきましたでしょう?
実際、神社では忌中(ご不幸から50日間)の厄払いをお断りしているところがほとんどなんです。
神道では死を「穢れ(けがれ)」と考えるため、忌明けまでは鳥居をくぐらないのが習わしですよ。

一方で、お寺であれば喪中でも厄払いをしてもらえます
仏教では死を穢れとは考えませんので、喪中かどうかに関係なくご祈祷を受けられるんですよ。

昔のおばあちゃんたちは「困ったときはお寺さんに相談」とよく言っていました。
喪中で厄年が重なってしまった方は、お近くのお寺に相談してみてくださいね。
また、忌明け後であれば神社でも厄払いできるところが多いので、事前にお問い合わせするのが安心です。

Q: 厄払いは絶対に必要なもの?

正直に言うとね、厄払いは「絶対にしなければならない」というものではないんですよ。
でもね、チエばあちゃんは思うんです。
厄年というのは、体の変わり目でもある大切な節目の時期。
自分や家族の暮らしに平穏を願って、心を整える機会だと思えば、決して無駄にはなりませんよ。

昔は厄年を迎えると、ご近所さんにお餅を配ったり、厄除けの品を身につけたりしたものです。
今はそこまでしなくても、神社やお寺で手を合わせて「今年も元気に過ごせますように」とお願いするだけで、気持ちがすっと軽くなるものですよ。

大切なのは、自分自身の心と体を労わる気持ち
よかったら今年、厄払いに足を運んでみてくださいね。

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