ボーナス100万円の手取りはいくら?税金の内訳をやさしく解説

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先日、お隣の奥さんが「今度のボーナス、額面100万円って言われたんだけど、手取りっていくらになるのかしら」って聞いてきたんですよ。
わかりますわかります、ボーナスの手取り金額って気になりますよね。
実は、ボーナスにもいろんな税金や社会保険料がかかっていて、額面どおりにはもらえないんです。
でもね、仕組みさえざっくり知っておけば、がっかりしなくて済むんですよ。
今日は、ボーナス額面100万円の手取りと税金の内訳を、ズボラさんでもパッとわかるようにお話ししますね。

Q: ボーナスから引かれる税金・保険料って何があるの?

ボーナスの明細を見ると、いろいろ引かれていてびっくりしますよね。
でもね、実は毎月のお給料から引かれているものとほぼ同じなんですよ。
ざっくり覚えておけばいいのは、この4つだけです。

①健康保険料…だいたいボーナスの約5%くらい。
40歳以上の方は介護保険料も上乗せされて、合わせて約6%になります。

②厚生年金保険料…これが一番大きくて、ボーナスの約9.15%も引かれるんです。
70歳未満の方が対象ですよ。

③雇用保険料…2026年度は一般事業で約0.55%です。
金額としては小さいほうですね。

④所得税(源泉徴収)…前月のお給料をもとに計算されるので、人によって違います。
だいたい3〜10%くらいの幅がありますよ。

ポイントは、ボーナスからは住民税が引かれないということ。
住民税は毎月のお給料からまとめて天引きされているので、ボーナスでは引かれないんですよ。
ここだけ覚えておけば、明細を見てもあわてなくて済みますね。

Q: ボーナスの「額面」と「手取り」はどう違うの?

よく聞かれるんですけど、これはとってもシンプルですよ。

額面というのは、会社が「あなたにこれだけ出しますよ」と決めた控除される前の金額のこと。
賞与明細の「賞与」や「支給額」に書いてある数字がこれです。

手取りというのは、税金や保険料を引いた後に実際に振り込まれる金額のこと。
明細の「差引支給額」に書いてある数字ですね。

年収を聞かれたときは額面で答えるのが一般的です。
ズボラさんは「額面=見せかけの金額、手取り=本当にもらえる金額」と覚えておけば大丈夫ですよ。

Q: ボーナス100万円だと手取りはいくらになるの?

さて、一番気になるところですね。
ボーナス額面100万円の場合、引かれる金額の目安はこんな感じです。

・健康保険料…約50,000円(40歳以上は約58,000円)
・厚生年金保険料…約91,500円
・雇用保険料…約5,500円
・所得税…約40,000〜100,000円(前月の給与で変動)

合計すると、だいたい18万〜25万円くらいが引かれることになります。
つまり、ボーナス100万円の手取りは約75万〜82万円というのが現実的な目安ですよ。

「ざっくり2割引かれる」と覚えておけば、大きくは外れません。
扶養家族がいる方は所得税が少し安くなるので、手取りが多くなる傾向がありますね。

ちなみに額面50万円の場合は、引かれるのが約9〜12万円で、手取りは約38〜41万円くらいになりますよ。
控除の割合はほぼ同じなので、額面が半分になれば引かれる金額もだいたい半分と思って大丈夫です。

Q: ズボラでもできるボーナスの手取り確認法は?

明細をじっくり見るのが面倒な方、多いですよね。
チエばあちゃんのおすすめは、たった1つの数字だけチェックする方法です。

それは「差引支給額」。
これだけ見れば、実際に口座に入る金額がわかります。
細かい内訳は、気になったときだけ見ればいいんですよ。

もうひとつ、ボーナスをもらう前にざっくり手取りを知りたいときは、額面に0.8をかけるだけ。
100万円なら80万円、50万円なら40万円という具合です。
厳密ではないけれど、「だいたいこのくらいかな」と心の準備ができますよね。

2003年から「総報酬制」という仕組みに変わって、ボーナスにも社会保険料がかかるようになりました。
でもこれは、毎月のお給料の負担が減った分がボーナスに移っただけなので、トータルで損しているわけではないんですよ。
ボーナスが多い人と少ない人との不公平をなくすための仕組みなんです。

あまり難しく考えず、「額面の約8割が手取り」と覚えておけば、お買い物の計画も立てやすいですよね。
よかったら、次のボーナスのときに明細をちらっと見てみてくださいね。

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