むかし、孫が冬になると肌がカサカサになってね、皮膚科で「ヒルドイド」を処方してもらったことがあるんですよ。
チエばあちゃんです。
そのとき薬局で「ジェネリックに変えられますよ」と言われて、よく分からないまま「じゃあそれで」とお願いしたんです。
でもね、あとから「あれ、使い心地がちょっと違う?」と感じたことがありまして。
今日は、ヒルドイドのジェネリックである「ビーソフテン」について、知らないと損する違いや注意点をお話ししますね。
ヒルドイドのジェネリック医薬品とは?仕組みを知らないと損します
まず「ジェネリック医薬品」がどういうものか、きちんと知っておくことが大切ですよ。
ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れたあとに、同じ有効成分・同じ量で作られたお薬のことです。
効き目や安全性は新薬と同等と認められていますよ。
「じゃあなぜ安いの?」と不安になる方も多いと思います。
新薬は開発に10〜15年、数百億円もの費用がかかるのに対して、ジェネリックはすでに安全性が確認された成分を使うので、約3〜5年で開発できるんです。
だからお値段も抑えられるというわけですね。
ただし、ここで失敗しやすいポイントがあります。
有効成分は同じでも、添加物や基剤(薬のベースになる部分)は異なることがあるんです。
「同じ薬だから全く一緒」と思い込んでしまうと、使い心地の違いに戸惑うことがありますよ。
ヒルドイドとビーソフテンの成分・使用感の違いを比較
ヒルドイドのジェネリックとして処方されるのが「ビーソフテン」です。
どちらも有効成分はヘパリン類似物質で、血行促進・保湿・抗炎症の効果がありますよ。
成分の配合量も同じですから、効能そのものに差はありません。
ところがね、実際に使ってみると違いを感じる方が多いんです。
まずクリームタイプですが、ビーソフテンクリームはヒルドイドクリームより伸びがよく、ベタつきが少ないのが特徴です。
ベタベタが苦手な方にはビーソフテンのほうが使いやすいですよ。
次にローションタイプ。
ヒルドイドローションは粘度のある乳液状で、しっとり感が長続きします。
一方、ビーソフテンローションはサラッとした液状なので、さっぱりした使い心地です。
冬場の乾燥がひどい時期にはヒルドイドのほうが保湿力を感じやすく、夏場やベタつきが気になる方にはビーソフテンが向いていますね。
この違いを知らずに切り替えると「効かなくなった」と勘違いしてしまうことがあるので、気をつけてくださいね。
ヒルドイドのジェネリックを選ぶとき失敗しないための注意点
ジェネリックへの切り替えで失敗しないために、知っておいてほしいことがいくつかありますよ。
まず、薬局で「ジェネリックにしますか?」と聞かれたとき、よく分からないまま「はい」と答えてしまう方が多いんです。
でもね、使い心地の好みは人それぞれですから、「クリームとローションどちらのタイプですか?」「先発品とどう違いますか?」と薬剤師さんに確認することが大切ですよ。
それから、2026年現在、ヒルドイドの美容目的での処方は健康保険の適用が厳しくなっています。
治療目的でないと処方してもらえない場合がありますので、注意してくださいね。
もし市販品で手に入れたい場合は、ビーソフテンと同じヘパリン類似物質を配合した「ピアソンHPクリーム」「ピアソンHPローション」などがドラッグストアやネット通販で購入できますよ。
ただし市販品は配合濃度が異なる場合もありますから、成分表示をしっかり確認してから選んでくださいね。
まとめ:ヒルドイドのジェネリックは賢く選べばお得です
ヒルドイドもビーソフテンも、有効成分のヘパリン類似物質は同じですから、効果に大きな差はありませんよ。
ただ、添加物や基剤の違いで使用感が変わることは覚えておいてくださいね。
クリームかローションか、しっとりかさっぱりか。
自分の肌の状態や季節に合わせて選ぶのが、失敗しないコツですよ。
薬剤師さんに相談すれば、あなたに合ったタイプを一緒に考えてくれます。
知らないまま切り替えるのではなく、違いを分かったうえで選ぶ。
それだけで、お薬代も節約できて、お肌のケアもうまくいきますよ。
よかったら参考にしてみてくださいね。




