カミキリムシの被害と対策|人への危険性と庭木を守る駆除方法

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こんにちは、チエばあちゃんです。
春になって庭の木々が芽吹いてくると、うれしい反面「今年もカミキリムシが来るかしら…」と気になる季節ですよね。
じつはこの4月〜5月こそ、カミキリムシの被害を防ぐための対策を始める大切な時期なんですよ。
今日は、チエばあちゃんが長年の庭仕事で学んだカミキリムシとの付き合い方をお伝えしますね。

カミキリムシの特徴と種類|なぜ庭木の大敵なの?

うちの庭にイチジクの木があった頃のことなんですが、ある日幹の根元にポツポツと小さな穴が開いているのを見つけたんです。
「おかしいな」と思ってよく見たら、木くずのようなものが穴の周りにこぼれていて、それがカミキリムシの仕業だったんですよ。

カミキリムシの特徴は、大きなアゴと長い触角です。
日本には約700種類以上もいると言われていて、庭でよく見かけるのが「ゴマダラカミキリ」という黒い体に白い斑点模様のある種類です。
他にも「シロスジカミキリ」という、触角を入れると10cm以上にもなる大型の種類もいますよ。

体の色や模様は種類によってさまざまで、子どもたちにとっては「カッコイイ!」と人気の昆虫なんですよね。
でも、庭木や果樹を育てている私たちにとっては、放っておけない害虫なんです。
とくに春先から活動が活発になるので、今の時期から注意しておくことが肝心ですよ。

カミキリムシの被害と春からの駆除対策

カミキリムシの被害でいちばん怖いのは、実は幼虫のほうなんです。
成虫が樹木の幹に穴を開けて卵を産みつけ、孵化した幼虫が1年〜2年もかけて木の内部をトンネル状に食べ進んでいくんですよ。

チエばあちゃんのイチジクの木も、気づいた時にはもう幹の中がスカスカになっていて…。
「もっと早く気づいていれば」と悔しい思いをしたものです。
食害された木は樹勢が衰えて、枝が枯れたり、台風や強風で倒れてしまう危険もあるんです。

幼虫の被害は外から見えにくいのが厄介なところですから、早めの対策がとても大切ですよ。

具体的な対策を3つお伝えしますね。

①春のうちに幹をよく観察する
4月〜5月は成虫が産卵を始める前の時期です。
木の幹の根元付近に小さな穴や木くず(フラスといいます)がないか、こまめにチェックしてみてくださいね。

②穴を見つけたら早めに薬剤で対処する
穴の中に幼虫がいる場合は、ノズル付きの殺虫剤を穴に直接注入するのが効果的です。
「キンチョールE」や「園芸用キンチョールE」など、カミキリムシ幼虫用のスプレータイプが使いやすいですよ。
また、予防として幹に「スミチオン乳剤」を定期的に散布するのもおすすめです。

③幹にネットや防虫テープを巻く
成虫が産卵できないように、幹の根元から50cmほどの高さまで防虫ネットや不織布を巻いておくと、物理的に卵を産みつけられるのを防げます。
これは薬を使いたくない方にもおすすめの方法ですよ。

カミキリムシは人を襲う?子どもがいる家庭の注意点

お孫さんやお子さんがいるご家庭では「カミキリムシに噛まれたらどうしよう」と心配になりますよね。

結論からお伝えすると、カミキリムシが人を襲ってくることはありませんので、安心してくださいね。
毒もありませんから、近くにいるだけなら大丈夫ですよ。

ただし、捕まえようとして手を出すと、あの大きなアゴでガブッと噛まれることがあります
チエばあちゃんも昔、孫が素手で捕まえようとして「痛い!」と泣いたことがありました。
カミキリムシを触る時は、必ず軍手や厚手の手袋をつけるようにしてくださいね。

それから、もうひとつ注意してほしいのが、カミキリムシに食害された木のそばで遊ばせないことです。
内部がスカスカになった木は見た目ではわかりにくいのですが、強い風で急に枝が折れたり、幹が倒れたりすることがあるんです。

春は庭で過ごす時間が増える季節ですから、お庭の木の健康チェックも兼ねて、幹に穴がないか親子で観察してみるのもいい勉強になりますよ。

カミキリムシは怖い害虫ではありますが、正しく対策すれば大切な庭木を守ることができます。
春の今のうちに備えておけば、夏の被害をぐっと減らせますからね。
よかったら、この週末にでもお庭の木をじっくり眺めてみてくださいね。

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