だいぶ暖かくなってきて、お庭仕事や散歩が気持ちいい季節になりましたねぇ。
チエばあちゃんです。
ただね、暖かくなると気になるのが虫刺されのこと。
蚊に刺されたくらいなら「かゆいなぁ」で済みますけど、虫刺されのあとに赤い線が伸びてきたり、赤い斑点がつながったりしたら、ちょっと注意が必要なんですよ。
「初めて見る症状で怖い…」「病院に行ったほうがいいのかな?」と不安になっているあなたに、虫刺されで赤い線ができる原因と正しい対処法をやさしくお伝えしますね。
虫刺されで赤い線・赤い斑点が出るのは「線状皮膚炎」のサイン
ふつうの虫刺されなら、刺されたところがぷっくり腫れて、2〜3日もすればかゆみは引いていきますよね。
ダニに刺された場合でも、だいたい1週間ほどで落ち着くことがほとんどです。
ところがね、赤い斑点がだんだんつながって線のように伸びてきたときは、ふつうの虫刺されとは違うんですよ。
これは「線状皮膚炎(せんじょうひふえん)」と呼ばれる皮膚の炎症なんです。
虫の体液に含まれる「ペデリン」という毒素が肌についたことで、血管に沿って炎症が広がってしまうのが原因です。
市販のムヒやかゆみ止めでは対応しきれないので、気づいたら早めに皮膚科を受診することが大切ですよ。
虫刺されで赤い線ができたときの症状の見分け方
「これってふつうの虫刺され? それとも線状皮膚炎?」と迷ったときのために、見分けるポイントをお伝えしますね。
こんな症状があったら線状皮膚炎を疑いましょう:
・蚊に刺されたときとは比べものにならないほどの強いかゆみと痛みがある
・赤い斑点が時間とともに増えて、線のようにつながって腫れてくる
・刺されたところだけでなく、周囲にも赤みが広がっていく
・水ぶくれやただれができることもある
ばあちゃんの経験からいうとね、「いつもの虫刺されと何か違うな」と感じたら、その直感を大事にしてほしいんですよ。
早めにお医者さんに診てもらえば、それだけ治りも早くなりますからね。
赤い線の原因になる虫「アオバアリガタハネカクシ」とは
線状皮膚炎を引き起こす虫はいくつかいますが、いちばん身近で遭遇しやすいのが「アオバアリガタハネカクシ」という虫です。
体長は6〜7ミリほどで、オレンジと黒のしま模様をした細長い虫なんですよ。
「やけど虫」という別名でも知られていて、田んぼや草むらの近くに多く生息しています。
この虫のやっかいなところはね、刺すのではなく、体液が肌に触れるだけで炎症を起こすということ。
知らずに手で払ったり、寝ている間につぶしてしまったりすると、体液が肌について線状にかぶれてしまうんです。
ほかにもカミキリモドキ類やマメハンミョウ類なども同じような症状を起こすことがありますから、見慣れない虫には素手で触らないようにしてくださいね。
虫刺されで赤い線が出たときの正しい対処法
もし赤い線や赤い斑点の広がりに気づいたら、慌てなくて大丈夫。
落ち着いて、次の手順で対処してくださいね。
①まずは水でしっかり洗い流す
虫の体液が肌に残っていると炎症が広がってしまいます。
気づいたらすぐに流水でやさしく洗い流しましょう。
石けんを使うとより効果的ですよ。
②こすらない・かかない
かゆくてもこすったりかいたりすると、毒素が広がってしまいます。
ぐっとこらえてくださいね。
③早めに皮膚科を受診する
「アオバアリガタハネカクシの体液がついたかもしれない」と伝えると、お医者さんも対応しやすくなります。
ステロイド外用薬などを処方してもらえることが多いですよ。
虫刺されで赤い線を防ぐための予防対策5つ
治療も大事ですけど、やっぱり刺されないための予防がいちばんですよね。
ばあちゃんが昔からやっている対策をお伝えしますね。
①窓を開けるときは必ず網戸にする
アオバアリガタハネカクシは光に集まる習性があるので、夜は特に注意ですよ。
②網戸のそばで蚊取り線香をたく
昔ながらの蚊取り線香は、いろんな虫に効果があるんです。
③ラベンダーやハッカのアロマを活用する
虫が苦手な香りを使うのも、自然にやさしい予防法としておすすめですよ。
④外出時は肌の露出を減らす
草むらや田んぼの近くを歩くときは、長袖・長ズボンを心がけてくださいね。
⑤見慣れない虫を見つけたら素手で触らない
ティッシュや紙で包んで処分するか、殺虫スプレーを使いましょう。
絶対につぶさないことが大切です。
まとめ:虫刺されの赤い線は早めの受診が安心の近道
虫刺されのあとに赤い線が伸びたり、斑点がつながったりする症状は、線状皮膚炎の可能性があります。
市販の薬では対応が難しいので、気づいたら早めに皮膚科を受診してくださいね。
「たかが虫刺されで病院なんて…」と思わなくて大丈夫ですよ。
お医者さんに診てもらえば、適切なお薬ですっと楽になりますからね。
ばあちゃんも昔、知らずに放っておいて痕が残ってしまったことがあるんです。
だからこそ、あなたには早め早めの対処をおすすめしたいんですよ。
これからの季節、虫と上手に付き合いながら、気持ちよく過ごしていきましょうね。
よかったら今日お伝えした予防対策、試してみてくださいね。




