芝生のトビムシ駆除!ガーデニングへの害や薬剤について

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こちらの記事では、芝生のトビムシ駆除ガーデニングへの害や薬剤についてご紹介します。

夏が過ぎ、涼しくなると自宅でのガーデニングがしやすくなりますね!
しかし、外に出てみると「あれ?虫!」と害虫を見つけることも多いと思います。
今回は外でもよく見かける“トビムシ”について書いていきます。

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トビムシとはどんな害虫?

2ミリ前後の小さな虫で、鉢植えの土に生息しています。
トビムシはその名の通り、数センチから数十センチ飛ぶことが出来ます。
また、体の色も白色、赤紫色、赤色など様々です。
湿った環境が好きなので、土の上だけでなく、家の中でも生息する場合がありますので注意しましょう。

カビや腐植木材を食べる虫で、お風呂場などの湿気が多いところでも生息できますが、人体に害はありません。

庭にいても、特に害はないみたいですが、虫が苦手な人にはツライかもしれませんね。
何十匹も出てきたら気持ち悪いし、いい気はしないですよね。
次は、トビムシの駆除方法を紹介したいと思います。

トビムシの駆除方法

ガーデニング トビムシ
トビムシの駆除は、繁殖しにくい環境づくりが大切。
少しの心がけで、大量発生を抑えることができます。

日当たりを良くする

トビムシは湿った環境が大好きです。
土が常に湿った状態にあるとトビムシが発生しやすいので、日当たりや風通りを良くしてあげることでトビムシの発生をおさえることが出来ます。

土を乾燥させることが大事なのですが、即効性がないので地道にやっていかなければなりません。

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土の表面に砂を足す

砂をまくことで土を乾燥しやすくしてトビムシの発生をおさえます。
これでトビムシが隠れてしまうので、気持ち的にはホッとしますね。
しかし、解決は出来ていませんのでやはり日当たりをよくしたりして土を乾燥させることが大事です。

あと、砂が風で飛んでしまうこともありますので気をつけましょう。

表面の土を捨てる

トビムシが目で見える所にいると、とても気持ち悪いです。
まだ植物の根があまりはってなくて、表面の土が捨てられるなら捨ててしまいましょう。
新しい土を入れて、また土を乾燥させるようにすれば、トビムシ発生がおさえられます。

植え替える

トビムシは、堆肥や腐葉土、肥料などに発生します。
その発生源を全部替えてしまいます。
植え替える土は、植物用の土で堆肥や腐葉土があまり入ってない土を選びましょう。
肥料の与えすぎもよくないので注意しましょう。

薬剤をかける

トビムシを見つけたら、フマキラーという殺虫剤を直接スプレーするか、
パウダースルーというものを生息場所や通り道にスプレーしておけば駆除ができます。
しかし、建物の材料の木が腐っていて、そこが発生源の場合は発生源と進入口をエアゾールなどで駆除する必要がある場合があります。

トビムシ駆除 まとめ

トビムシは、人にも植物にも害はないですが、やはり虫には変わりないので見つけると気持ち悪いし、
駆除したいという気持ちが出てきます。
そういうときはとにかく日当たりをよくして換気が大事です。
大量発生してどうしようもないときは、薬剤を使ったり、周りに相談してみましょう。

虫を見かけないお庭で、気持ちよくガーデニングを楽しんでくださいね。

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